ガーナからアルジェリアへ。CLOUDY、“アフリカ横断型”ものづくりから生まれたバスケットバッグを発売

2025年9月、アルジェリアでの出会いから始まった新たなものづくり。現地職人と制作したバスケットバッグを、5月16日(土)より六本木ヒルズPOPUPにて先行発売いたします。

特定非営利活動法人CLOUDYのプレスリリース

アルジェリアのバスケット職人との協業をスタート

CLOUDYは2025年9月より、アルジェリアの職人と共同制作をスタートいたしました。

これまで弊社は、主にアフリカ・ガーナを拠点として、雇用創出やものづくりを通じた活動を展開してまいりましたが、今回新たな取り組みとして、アフリカ・アルジェリアの職人たちが長年受け継いできた繊細な技術、素材の魅力、そして文化背景に大きな可能性と将来性を感じ、アルジェリアのバスケット職人との協業をスタートすることとなりました。

アフリカにはまだ世界に知られていない素晴らしい技術や素材、そして才能ある職人たちが数多く存在していることを今回のプロジェクトを通じ、改めて実感しています。

モデルキャスティングから商品撮影まで、全てアルジェリアにて実施

出会いはアルジェリアでの展示会・IATF2025への参加

2025年9月、国連開発計画「United Nations Development Programme」からの招待を受け、アルジェリアで開催されたアフリカ最大級の国際展示会「Intra-African Trade Fair(アフリカ域内貿易博覧会)」へ参加いたしました。

本展示会には、NPO CLOUDY 副理事である鳥居、ガーナ現地NGOの責任者アティトの2名で参加。

アフリカ各国から集まる職人、企業、素材生産者との交流を通じて、新たなものづくりの可能性を模索しました。

Intra-African Trade Fair(アフリカ域内貿易博覧会)に参加した鳥居とアティト

アフリカ最大級の国際展示会「Intra-African Trade Fair(アフリカ域内貿易博覧会)の参加目的は、ガーナ国内では調達が難しい新たな資材・素材の発掘、アフリカ各国の職人とのネットワークの構築、ガーナ以外での商品生産・協業の可能性を探ることでした。

CLOUDYがアルジェリアの手仕事に惹かれた理由

ガーナを拠点にものづくりを続けてきた私たちが出会ったのは、北アフリカ・アルジェリアの手仕事でした。

同国で開催されたアフリカ最大級の国際展示会(IATF)の会場では、伝統工芸から現代的なクラフト技術まで、多種多様なものづくりと出会う機会に恵まれましたが、中でもアルジェリアの工芸品や職人たちの手仕事に強く惹かれました。

そこには、まだ世界に知られていない素材や技術、そして一つひとつのものづくりに誇りを持って向き合う職人たちの姿がありました。

今回、その技術や背景に大きな可能性を感じ、現地職人との協業による新たなものづくりプロジェクトをスタートしました。

アフリカでのものづくり、CLOUDYの更なる挑戦

ガーナを拠点とし活動してきたブランドのものづくりは、いまアフリカを横断し始めています。

今後このプロジェクトを通じて、ガーナ、アルジェリアに留まらず、アフリカ各国の職人や生産者と連携しながら、“アフリカ横断型”のものづくりへ挑戦していきます。

CLOUDYは、単なるブランドではなく、アフリカと日本をつなぐ“窓口”として、現地の文化や技術、素材の魅力を日本へ届ける存在でありたいと考えています。ものづくりを通して、現地に新たな雇用や機会を生み出しながら、継続した「選択肢と機会がある未来」を目指してまいります。

“かわいい”の先に、人や文化、技術がつながっていく。
そんな新しいものづくりの形を、これからも届けていきます。

アルジェリアで生まれた商品のご紹介

Corden Basket(コードンバスケット)

Corden Basket

コードンバスケットは、アルジェリアで調達されたコットンコードを使用し、現地の女性たちの手によって一つひとつ丁寧に編み上げられていま

す 。

素材は色のついてるロープのコットン、天然素材の麻です。

1つ編むのに3~4日。全てミシンを使って仕上げます 。

コード素材ならではのしなやかさと構造的な美しさを併せ持ち、現代の生活様式に寄り添う新しいクラフトの形を生み出しました。

従来はバッグとしての機能ではなく、家庭内で使う収納バスケットなどに用いられることが多いコードンを、CLOUDYが独自でアレンジを加えて、バッグとして誕生させました。

Doum Basket(ドゥームバスケット)

Doum Basket

ドゥームバスケットは、ドゥームヤシの葉(天然素材)を乾燥させ、細く裂いたものを編んで作られています。

アフリカに古くから伝わる伝統的な手仕事であり、自然素材ならではの軽さと強さ、通気性の良さを兼ね備えています。

日常の暮らしの中で長く使われてきた実用性を持ちながら、一つひとつ職人の手で編まれることで、それぞれに異なる表情が生まれます。

1つのドゥームバスケットを編み上げるには丸1日かかります。

このドゥームバスケットに、アルジェリア伝統で有名な刺繍職人さんが刺繍を加え、唯一無二のCLOUDYバスケットが誕生しました。

内側にはガーナのワーカーが生産したアフリカンファブリックのカバーを取り付け、ガーナとアルジェリアの共同開発商品が生まれました。

夏の季節、普段使いやリゾート、ビーチなど、多くのシーンでご利用いただけます。アルジェリア人の女性はほぼみんなドゥームバスケットを持ってビーチに出かけるそうです。

アルジェリアのバスケット職人のご紹介

Corden Basket職人(MARWA マルワ)

Corden Basket職人

MARWA マルワ

31歳。5歳の男の子を持つママ。元々土木技師をしていた彼女は、「もっと自分の手で、人の記憶に残るものを作りたい」と独学でバスケット制作を始めました。

今ではアルジェリア内でも人気のコードンバスケット職人です。

いつも美味しいコーヒーを淹れてくれます。

Doum Basket職人(SIHAM シハム)

Doum Basket職人

SIHAM シハム

47歳。三人の男の子のママ。旦那さんと一緒にドゥームバスケットのお店を経営しています。

女性の自立をとても大切に考えていて、働くことが生きがいの彼女。

「女性が働けることは、生きる選択肢を持てること」
そう語るSIHAMは、地域の女性たちへ刺繍技術を伝える活動も続けています。

今後、たくさんの女性に刺繍を教えたいと協力的な女性。

いつも家に招いてご飯をたくさんご馳走してくれ、本当に心が温かい女性です。

商品販売について

今回、アルジェリアの職人との協業によって制作された商品は、2026年5月16日(土)より、六本木ヒルズにて開催中のPOPUPストアにて先行発売いたします。

アフリカの素材や技術、文化背景を感じていただける特別なコレクションとなっております。

なお、オンラインストアおよびハラカド店での販売開始につきましては、現在準備を進めております。

商品情報や発売に関する最新情報は、CLOUDY公式InstagramおよびCLOUDYオンラインストアにて随時配信してまいります。ぜひご覧ください。

CLOUDY Instagram:https://www.instagram.com/cloudy.tokyo/

CLOUDYオンラインストア:https://cloudy-tokyo.com/

CLOUDY ハラカド店:https://www.instagram.com/cloudy.tokyo_shop/

組織紹介

株式会社DOYA

「色をまとうたび、世界が動き出す。」

株式会社DOYAは、アフリカの社会課題をファッションの力で解決することを目指し、ブランド「CLOUDY」を運営しています。

自社のクリエイターによるオリジナルテキスタイルを使用したアパレルや雑貨を展開しながら、アフリカ・ガーナに自社工場を設立・運営。これまでに630名以上の雇用を生み出してきました。

事業を通じて得た収益の一部は、グループで一体的に運営する特定非営利活動法人CLOUDYに寄付され、教育・雇用・健康を軸とした現地支援活動に活かされています。

「Profit」と「Nonprofit」が循環しながら共に進む、持続可能なソーシャルビジネスモデルの構築を目指しています。

・設立:2015年1月

・代表取締役 CEO:銅冶 勇人

・所在地:東京都港区赤坂8丁目12-19 メトロパーク赤坂201

・コーポレートサイト:https://cloudy-tokyo.com/

特定非営利活動法人CLOUDY

「色をまとうたび、世界が動き出す。」

その“動き出す世界”を、つくり続ける場所。

特定非営利活動法人CLOUDYは、2010年に設立され、教育・雇用・健康の3つを軸に、アフリカの社会課題に取り組む団体です。

アフリカ・ガーナを拠点に、現地の声に耳を傾けながら、以下のような地域に根ざした支援活動を展開しています。

-学校の建設と運営による 教育支援

-縫製工場の建設と研修による 雇用創出

-給食提供や性教育を含む 健康支援

私たちが目指すのは、「与える支援」ではなく、「ともにつくる支援」。

事業会社(株式会社DOYA)との連携を通じて、現地に雇用や教育の仕組みを根づかせ、アフリカの自走を育むことを重視しています。

支援とビジネスが循環し、社会そのものが持続可能に“動き出す”構造を目指しています。

同じ空の下で生きる一人ひとりの未来のために、私たちは動き続けます。

・設立:2010年12月

・代表理事:銅冶 勇人

・所在地:東京都港区赤坂8丁目12-19 メトロパーク赤坂201

・コーポレートサイト:https://cloudynpo.org/

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