〜スタンフォード睡眠生体リズム研究所 所長 西野精治教授らとの共同研究を実施〜
株式会社ベネクスのプレスリリース
休養学に基づいたリカバリー関連事業を展開する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役CEO中村太一、以下「ベネクス」)は、特許取得済み「DPV576(PHT)」を用いた繊維製品をはじめ様々な製品の独自開発を行っています。
今回発表した研究では、スタンフォード睡眠生体リズム研究所(SNCL)所長 西野精治教授らとの共同研究により、これまで着目してきた睡眠休養感の向上との関係性から、夜間の中途覚醒の減少や睡眠効率の向上についての客観的影響が示されました。
■ 独自技術「DPV576(PHT繊維)」の研究の背景と概要
独自技術「DPV576(PHT繊維)」はプラチナ等のナノ粒子を独自配合した特許取得済みの機能性繊維です。本技術を用いて、ストレス低下、免疫賦活、自律神経の副交感神経亢進などの結果は多数報告済みです。本研究では睡眠休養感に影響する中途覚醒数に着目し、独自技術「DPV576(PHT繊維)」を用いた着衣の使用による影響について「スタンフォード式最高の睡眠」の著者でもあり世界の睡眠科学を牽引するスタンフォード睡眠生体リズム研究所 所長 西野精治教授らとともに検討を行いました。
その結果、同技術を用いた着衣が睡眠効率を向上することが明らかとなりました。このことが2026年4月5日国際学術誌「Sensors」に論文発表されました。
(* Sensors 2026,26(7)、2247; https://doi.org/10.3390/s26072247)
■ 独自技術「DPV576(PHT繊維)」使用による睡眠効率が90%以上にアップ
睡眠効率とは、「実際に眠っていた時間÷布団(ベッド)にいた時間×100」で求められる指標です。これは、単なる長時間睡眠ではなく、効率的に眠っていたことを示す指標となります。一般的には85%~90%以上を目標にすることが言われています。本実験では、92.5%という目標値を上回る結果となりました(p<0.05)。

■ 独自技術「DPV576(PHT繊維)」使用による中途覚醒回数が約3割減少
中途覚醒回数の増加は、深い睡眠が確保できず睡眠の質の低下にとどまらず、再入眠が困難となり、日中の眠気や疲労感などの支障を来すこともあります。さらに、一般的に健康リスク(高血圧、糖尿病、精神疾患など)が高まることが指摘されています。本実験では、中途覚醒回数が約33%減少するという結果が示されました(p<0.01)。

■ 独自技術「DPV576(PHT繊維)」使用による中途覚醒時間が約12分減少
中途覚醒時間が長ければ睡眠時間をより大きく分断することになり、睡眠の質の低下に繋がることは一般的言われています。ただ、中途覚醒時間は睡眠時間にカウントされてしまうことから意識されることが少ない傾向にあります。また、加齢による影響も大きく、10歳年をとるごとに一晩の中途覚醒時間が約10分増加することが報告されています。本実験では、中途覚醒時間が約12分減少することが示されました(p<0.05)。

■ 睡眠休養感に対して、睡眠の「長さ」から「効率」へ
近年、睡眠の質は単なる睡眠時間ではなく、「どれだけ途切れずに眠れているか」という睡眠の効率が重要な観点として注目されています。夜間に目が覚める「中途覚醒」が増えると、睡眠が細切れになり、休養感の低下につながることが明らかになっています。
本研究では、こうした日常的な睡眠課題に対して、衣類という非侵襲的なアプローチによる変化を検証しました。
【株式会社ベネクス 概要】
健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。主力商品である休養時専用の「リカバリーウェア」をはじめとするリカバリーサポート商品の開発、製造、販売、およびリカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発などを行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、休養学に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
法人名: 株式会社ベネクス
代表: 代表取締役 中村 太一
所在地: 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話: 046-200-9288
設立: 2005年9月30日
事業内容: リカバリーサポート商品の開発、製造、販売
リカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発など
ホームページ: https://www.venex-j.co.jp/

