~クローズマーケット×大学内循環×学生創造で実現する新しい社会システム、2026年より全国展開へ~
株式会社ディープサンクスのプレスリリース

『ふくとく。』とは
事業開発の背景(年間5,000万着の廃棄と学生の経済的困窮)
現在、国内のアパレル業界では年間約5,000万着(1万5,000トン)もの新品未着用衣料が廃棄されており、その処分に伴うCO2排出量はガソリン車55万台分に相当します 。一方で、大学生の現状に目を向けると、奨学金受給率は約55%に達し、物価高騰の影響で衣料品への支出は20年前の半分以下である月額5,000円程度まで落ち込んでいます 。 「もったいない」を抱える企業と、「洋服は欲しいが余裕がない」学生。この両者を結びつけると同時に、社会に「徳」の循環を生み出すのが『ふくとく。』の使命です。
事業コンセプト(ブランドを守る、学生を応援する、世の中がよくなる)
『ふくとく。』とは、服が「福」となり、お得や得意が、世の中を良くする「徳」へと変わる仕組みです。事業名の最後に付けた「。」には、価値が巡り続ける“循環”の意味を込めています。
『ふくとく。』は、【回収 → 循環 → 創造 → 還元】という一連の流れを一つの仕組みとして実装しています。

中核事業:クローズマーケットの開催(ふくとくマーケット。)
『ふくとく。』の起点となるのが、大学キャンパス内で開催される「ふくとくマーケット。」です。本マーケットは、大学という限定空間で実施するクローズマーケット方式を採用しています。アパレルブランドと共創し、廃棄予備軍となる在庫品を生活応援価格で提供することで、
・ブランド価値を守る
・学生の生活を支援する
という両立を実現しています。この“価値を守る販売の場”と、大学内の衣料循環システムが重なり、『ふくとく。』という仕組みが成立します。

大学内循環と全国展開(ふくとくボックス。)
大学内に設置された「ふくとくボックス。」で衣料品を回収し、
・リユース
・リサイクル
・アップサイクル
を通じて再流通させます。通常は各大学内で完結するこの循環を、『ふくとく。』でネットワーク化することで、全国の大学間で循環する仕組みへと拡張します。これにより、
「〇〇大学産リユース品」という新たな価値が生まれます。
学生による価値創造(アップサイクルブランド:Lab 29-109。)
回収された衣料品は、服飾系の学生の手によってアップサイクルされ、新ブランド「Lab 29-109」として再生されます。これは単なる再利用ではなく、学生の創造によって価値が再定義されるプロセスです。
『ふくとく。』はその発表・販売の場でもあり、
・制作
・発表
・社会実装
までを一貫して経験できるため、学生のガクチカにつながる実践機会となります。
徳の可視化と循環(ふくトークン。)
『ふくとく。』内すべての行動──
・回収への協力
・購入
・創造への参加
は「ふくトークン。」として蓄積されます。このトークンは、社会貢献団体への寄付へと変換され、『ふくとく。』内での行動がそのまま社会課題解決につながっていきます。
実績と今後の展開
これまでに、
・近畿大学
・武庫川女子大学
にてクローズマーケットを開催し、『ふくとく。』に関係した学生・大学・アパレルブランドから高い支持を得て、継続的なイベントとして定着しています。
2026年は新たに、
・5月 関西大学
・6月 京都産業大学
・7月 京都橘大学
での開催が予定されており、展開を加速していきます。
また、2026年秋頃には、全国の大学生・専門学校生が利用可能な
・EC版ふくとくマーケット。
・リアル開催・ECとも連動するLINEミニアプリ
のリリースを予定しており、オンラインとオフラインを融合した全国規模の循環を実現します。
私たちの想い
私たちは、この事業を単なるサービスとは考えていません。“社会の価値基準を変える仕組み”です。日本には、約780の大学があり、約290万人の学生がいます。そして世界に目を向けると、大学は数万校、学生は数億人規模に広がっています。
もし、この一人ひとりが、
・衣料品の循環に関わり
・社会課題に目を向け
・誰かのために行動する
そんな選択を“当たり前”にする社会になったとしたら、世界はどれほど変わるでしょうか。
私たちが対象としているのは「大学生」ですが、本当に変えたいのは、その先にある社会の価値観そのものです。
日本には、「徳を積む」という文化があります。誰かのための行動が巡り巡って社会を豊かにするという、この美しい価値観を、現代の仕組みとして再構築し、次の世代へ、そして世界へ広げていきたい。
もし、「どれだけ得をしたか」ではなく「どれだけ徳を積んだか」で人や企業が評価される社会になったらその未来は、もう“理想”ではなく、選べる現実になるはずです。私たちは、その最初の一歩をつくります。
共創への呼びかけ
『ふくとく。』は、私たちだけでは実現できません。このプロジェクトの中心には、
アパレルブランドと大学、両者の共創があります。
アパレルブランドの皆さまへ
いま、多くの企業が、
・在庫の扱いに悩み
・ブランド価値を守りながら循環させる方法を模索し
・社会貢献のあり方を問い続けています
その課題に対して、『ふくとく。』は一つの答えを提示します。
在庫は「処分するもの」ではなく、未来の顧客と出会う“資産”へ変わる。
販売は「値引き」ではなく、“場を設計することで価値を守る行為”へ変わる。
そしてその一着が、
・学生の生活を支え
・行動を変え
・社会課題解決へとつながる
そんな循環を、私たちと一緒につくりませんか。これは単なる販売チャネルではありません。ブランドの思想そのものを社会に届ける、新しい舞台です。
大学・教育機関の皆さまへ
『ふくとく。』は、単なる販売イベントではありません。
学生が、
・社会課題に触れ
・自ら行動し
・価値を生み出し
・社会とつながる
その一連を、キャンパス内で実現する“実践型の学びの場”です。
大学内で回収された衣料品が、
・学生の生活を支え
・学生の手で新たな価値へと生まれ変わり
・再び社会へと還元されていく
この循環は、まさに教育そのものです。さらに、アップサイクルや運営参加を通じて、
学生にとっては“ガクチカ”として誇れる経験となり、主体性や社会性を育む機会となります。そして何より、その大学発の循環が、全国へ広がっていく。「〇〇大学から生まれた循環」が、社会を変える一歩になるかもしれません。
ともに創る未来
『ふくとく。』は、企業だけでも、大学だけでも成立しません。両者がつながり、そこに学生の意思と行動が加わって、はじめて“徳の循環”は社会に根づきます。
もし、
・学生に実践的な学びの機会を提供したい
・社会課題解決に貢献したい
・新しい産学連携の形を模索している
そう考えているなら、このプロジェクトの共創者です。ともに、“徳が巡る社会”を、キャンパスから。そして、その循環を世界へ。
本リリースは「エイプリルドリーム」に賛同し、株式会社ディープサンクス『ふくとく。』事業の“実現したい未来”として発信しています。しかし私たちは、これを夢で終わらせません。構想ではなく、実装へ。すでに歩みを始めている『ふくとく。』を世界中に拡げていきます。
株式会社ディープサンクスについて
大阪・東京の2拠点でレディースアパレル事業を展開。主に20代~30代の女性をターゲットに、「LIAN」「hellam」「Mili affinity」の3ブランドを展開。ECサイト(ZOZO、自社サイト)を中心に、トレンドを取り入れたアパレル商品を企画・製造・販売しています。また社会課題となっているアパレル廃棄抑制と物価高に苦しむ大学生の生活応援を目的に、アパレル企業の過剰在庫を大学生に格安販売する「大学生クローズマーケット(事業名:ふくとく。)」を展開中です。2024年には「ビジコンOSAKA Renovator部門」で入賞、2025年には「紀陽銀行イノベーションサポートプログラム SDGs賞」を受賞するなど、その活動が多方面で評価されています 。
【会社概要】
社名:株式会社ディープサンクス
本社所在地:大阪市中央区南船場4-7-21 オーガニックビル7F
代表取締役:重延賢治
事業内容:レディースアパレルの企画・製造・販売 、大学生クローズマーケット事業
設立: 2002年7月
HP:https://www.deepthanks.com/
TEL:06-6243-8888
ご取材につきまして
株式会社ディープサンクスをご取材頂けるメディア様を募集しております。ご取材ご希望の際は下記窓口へのご連絡をお願いいたします。
担当:馬場 健祐
Mail: baba@deepthanks.com
TEL:06-6243-8888

