ロレアル パリのSTAND UP(スタンドアップ)、グッドライフフェアでトークショーを行いました

ロレアル パリのプレスリリース

世界最大の仏化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長 ジャン-ピエール・シャリトン)のビューティーブランド「L’ORÉAL PARIS(以下、ロレアル パリ)」は、2023年9月1日(金)から3日(日)まで東京ビッグサイトで開催されたイベント「GOOD LIFE FAIR」に出展し、ハラスメントやジェンダーをテーマに扱ったトークイベントを開催しました。

 ゲストに臨床心理士・公認心理師のみたらし加奈さんとタレント・モデルの井手上漠さんをお迎えして行われた本トークイベントでは、ロレアル パリが「STAND UP(スタンドアップ)」活動で取り組む社会課題であるストリートハラスメント(公共の場におけるセクシャルハラスメント)に関連し、その線引きや捉え方、さらにハラスメントを受けた方に非はあるのかといった話など、さまざまな角度からハラスメントという行為について語られました。「名称がついた性暴力に限らず、声をかけるなど何らかのハラスメント行動が今まさに目の前で行われているとき、私たちができることが5つにまとめられています」とみたらしさんからStand Upの5D理論を紹介され、「こういう形で対応を見ていくと、自分でもできることがある、と気づきになります。セクシャルハラスメントへの対応だけでなく、他のシチュエーションでもたくさん使える考え方」と答える井手上さん。満席となった会場は聞き入っていました。

 ロレアル パリではストリートハラスメントへの安全な対処策を学べるプログラム「STAND UP(スタンドアップ)」を2020年から世界で展開しています(※日本国内は2021年から)。今回のイベントの会期中、2,500人の方に受けていただいたオンラインプログラムを今後も広めていくと共に、トークイベントなどの機会を通じてハラスメントや性被害などに関するメッセージの投げかけを行っていきます。

 

 

<スタンドアップについて>

ロレアル パリがNGO団体Right To Beと連携して作成した意識啓発のためのトレーニングプログラムです。このプログラムでは5Dという効果実証済みの方法論を採用し、ストリートハラスメントを目撃または経験した際に安全に対処できるようにします。

スタンドアップ ウェブサイト: https://www.lorealparisjapan.jp/stand-up

 

<ロレアル パリについて>

フランス・パリ発祥のロレアル パリは、1909 年に化学者が発売したヘアカラー製品からその歴史をスタートした世界最大規模のビューティーブランド。現在ではヘアケア、ヘアカラー、メイクアップ等の分野へ領域を広げ、世界100カ国以上で展開される「トータル ビューティーブランド」へと発展し、世代や人種を問わず世界中の女性へ、トレンドや多様な美を提案し続けています。「Because you’re worth it / あなたにはその価値があるから」という言葉と共に女性の内からの自信・美を製品でサポートし続けるブランドです。日本においては2023年9月現在、ヘアケアおよびヘアカラー製品を展開しています。

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