ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクのプレスリリース
ティファニーのジュエリーやホーム&アクセサリーが収められた24個のブルーボックスを毎日開封していく仕掛けのアドベントカレンダーは、まさに好奇心をくすぐる魅惑的なデザイン。
バスキアのスタイルから紡ぎ出される視覚表現やサブテキストがインスピレーションソースとなった本商品には、アーティストが残した多くの作品へのオマージュを込めたデザイン要素が随所に施されています。下積み時代のバスキアは、窓やドア、冷蔵庫などの日用品に絵を描き、段ボールや合板などの素材を使ってオブジェを再構築していました。こうした型にはまらないツールを使って創作活動を展開したアーティストへのトリビュートとしてデザインされたアドベントカレンダー。約122センチのホワイトオーク材を使用したカレンダーのドアは、まさに「Equal Pi」のキャンバスとしてふさわしい素材です。数式、テキスト、図形、表現力豊かなジェスチャーやシンボルで構成された同作品は、自らが生み出すアートに対するアーティストの生々しくも方法論的なアプローチが象徴された名作です。
ティファニーは1世紀以上にわたり、ニューヨークのフラッグシップ ストアのショーウィンドウ デザインをはじめ、アート界とニューヨークの文化を結びつける中核を担ってきました。その一環として、ティファニーはFree Arts NYCとの新たなパートナーシップを組み、Free Arts NYCが運営するニューヨークの逆境に置かれた子供達のアートの才能を伸ばすプログラムへ25万米ドルを寄付いたします。
最新のブランドキャンペーン「ABOUT LOVE」での、選抜されたHistorically Black Colleges and Universities (HBCUs)の学生へ向けた奨学金支援をはじめ、ティファニーは今後もこうした重要なパートナーシップを通じて、恵まれないコミュニティへアートを届けることを支援して参ります。