財布の内側に葛飾北斎の名作浮世絵「神奈川沖浪裏」!墨田区で生まれた革小物が国内外でクラウドファンディングに挑戦!

有限会社東屋のプレスリリース

2021年10月14日より、革小物製造・販売の東屋によるオリジナル製品「粋 HOKUSAI」シリーズの新商品が、マクアケにて海外からの支援を受け付けます。本商品は日本で先行してプロジェクトを開始し、初日で目標額を達成。かつて海を渡った浮世絵のように、日本のものづくりを世界中へ発信してまいります。

創業100年を超える革小物専門店、有限会社東屋(東京都墨田区、代表取締役:木戸麻貴、以下「当社」)は、10月14日より、アタラシイものや体験の応援・購入サイト「マクアケ」にて、財布の内側に葛飾北斎の名画をプリントした「粋 HOKUSAI」の新商品『神奈川沖浪裏』を、海外に向けてプロジェクト開始いたしました。

■海外向けプロジェクトページ
https://www.makuake-world.com/default/all_products/wallet-with-a-katsushika-hokusai-masterpiece-inner-part/19838.html

※国内向けプロジェクトも10月25日まで応援購入を受け付けております。詳細はこちらをご覧ください。
https://www.makuake.com/project/hokusai-nami/

  • 「粋 HOKUSAI」とは?

「粋 HOKUSAI」は、当社の自社オリジナル製品ブランド「made in RYOGOKU」のシリーズの1つ。牛革財布の内側に、当社と同じく東京・墨田生まれの葛飾北斎の名画を印刷(インクジェットプリント)したものです。これまで、『美人画』や『両国橋』などを印刷した商品を展開してまいりました。

端処理を「ヘリ返し(※)」した上で、寸分の狂いなく名画を映し出すには、熟練の革職人の技術が求められ、地域産業の活性化を目指すTASKプロジェクト(現在は東京TASK)にて、「TASKものづくり大賞2017年奨励賞」を受賞しています。
※財布の革の端を、一つ一つ折り返して縫う処理

  • 新商品は、葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』

今回のプロジェクトでは、浮世絵と聞いて思い浮かべることが多い、葛飾北斎による『神奈川沖浪裏』を財布の内側にプリントした長財布、二つ折り財布、パスケース(カードケース)をリターンとしてお送りいたします。

長財布
「粋 HOKUSAIシリーズ」第一弾の束入を改良した新作です。よりスリムにそして、コインポケットを裏側にしたデザインとなっております。ジッパーは環境に配慮したリサイクルファスナーYKKナチュロン(受注生産で納品まで1ヵ月以上かかります)、引手は平らでかさばらないデザインをチョイスしています。

名刺入れ
こちらは第一弾の美人画と同じサイズで、一番シンプルかつスリムな形で、女性用のジャケットの胸ポケットにも入ってしまうくらいの大きさです。

パスケース(カードケース)
薄くてシンプルなパスケース(カードケース)。真ん中のポケットにはお札を半分に折った状態で入れていただけます。

カラーバリエーションやサイズ等の詳細は、国内向けプロジェクトページをご覧ください。
https://www.makuake.com/project/hokusai-nami/

  • 包装の簡素化と、おもてなしのために『浮世絵ぷちぷち』をパッケージに

リターンは、2018年度グッドデザイン賞を受賞した『浮世絵ぷちぷち』(川上産業株式会社)とコラボレーションし、『神奈川沖浪裏』を印刷した特別版パッケージにてお送りいたします。地球環境への負荷を減らしたい思いから、緩衝材であるプチプチ(R)をパッケージに使うことで商品の包装を簡素化しました。葛飾北斎の名画が印刷されたプチプチは、もらった後も別の贈り物に使いたくなるほど素敵な仕上がりです。
※プチプチは川上産業株式会社の登録商標です。今回のパッケージはお財布が入るサイズにて特注いただいております。

  • 国内のプロジェクトも10月25日まで同時開催中!

本商品は、9月13日から先行して日本で開始し、初日のうちに目標額を達成いたしました。10月25日まで、引き続き、日本国内からの支援も受け付けております。
https://www.makuake.com/project/hokusai-nami/

  • プロジェクトへの思い

こんにちは、東屋代表の木戸麻貴です。「粋 HOKUSAIシリーズ」は5代目社長 父がどうしても内側にプリントを施した革小物を作りたいという想いから実現したシリーズです。第一弾は長年続けてこられたこの場所を大事にしたく葛飾北斎の「両国橋」の浮世絵をモチーフにして作りました。ヘリ返しの部分も計算したデータを私が作り、インクジェット印刷をしていただいた牛革は1パーツずつ父が裁断し、縫製は父の父(縫製職人でした) の弟子である叔父(父の弟)がしています。家族が協力して出来上がった大切に作った商品をぜひお手に取っていただきたくどうぞよろしくお願います。
そして、現在、もう一つ芝浦工業大学橋田ゼミの学生さんと一緒に立ち上げたプロジェクトもございます。こちらもぜひご覧になっていただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.makuake.com/project/azumaya-shibaura/

企業サイト:https://azumaya.bz/
オンラインストア:https://azumaya.stores.jp/
プロジェクト実施協力:清水覚(オクノテ)https://www.okunote.tokyo/

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