世界初の廃棄ビニール傘を再利用するブランドPLASTICITYから、三つ折り財布が新発売

株式会社モンドデザインのプレスリリース

株式会社モンドデザイン(本社:東京都港区、代表取締役:堀池 洋平)は、クリエイター齊藤明希により創設され、同氏と共同で製造・販売する、世界初※となる捨てられたビニール傘をそのままの状態で再利用するブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」より、水に強く機能性にも優れた三つ折り財布「トライフォールドウォレット」の販売を開始いたします。

公式ホームページ:https://plasticity.co.jp/
商品詳細ページ:https://plasticity.co.jp/products/pl-012

【製品説明】
本製品は、財布の内装・外装全面に日本の駅や商業施設等で捨てられたビニール傘の素材を使い、そのままの状態にて4層をプレスして作られた独自の素材を全面に使用しています。
金具パーツやファスナーを除いた全ての素材がビニール傘の素材の為、水に強く丸洗いも出来る製品ながら、5つのカードポケットやお札入れ、小銭入れなど機能面でも充実したアイテムです。ビニール傘をプレスする際に出来る、一つ一つ表情が異なる独特な素材感を持つPLASTICITYの素材を最大限活かしたシンプルなデザインに加えて、細かなパーツや縫製の形状にまで拘り、シンプルながら高級感を感じる製品に仕上がっています。交通系ICカードなどのサッと取り出したい物を収納する背面のカードポケットなど機能面も充実しています。品質にこだわり傘の分解から縫製まですべての工程を国内職人の手によりひとつひとつ丁寧に作られています。
分解のしにくさからリサイクルが難しい廃棄されるビニール傘の素材を使いユーザーに魅力的な製品を提供する事で、世界的な問題であるプラスチック廃棄量を削減し、サステナビリティへの関心を高め、ユーザーの方への環境意識のさらなる拡大を目指します。
※株式会社モンドデザイン調べ
 

〜PLASTICITY(プラスティシティ)について〜
「PLASTICITY」はクリエイター齊藤明希が地球に優しい素材でものづくりをしたいという想いから2019年に立ち上げられたアップサイクルブランドです。「PLASTIC」の問題を抱える「CITY」にフォーカスを当て、今後解決されるべき環境問題が近い将来に解決されてほしいという思いを込めて「10年後になくなるべきブランド」を宣言しています。年間約8000万本が廃棄されていると言われている”ビニール傘“の社会問題に着目したプロダクトを作り出しています。

■製品情報
製品名:トライフォールドウォレット
カラー:クリア
価格:13,200円(税込)
サイズ:H95mm X W105mm X D15mm
重さ:39g
販売場所:公式オンラインストア https://plasticity.co.jp/
販売開始日:2021年9月14日(火)
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/plasticity_official/

■齊藤 明希の概要
PLASTICITYファウンダー・クリエイター
1992年千葉県浦安市生まれ。幼少期をニューヨーク郊外で過ごす。イギリスのリーズ大学コミュニケーションズ学科卒業後、日本の企業に就職するが、幼い頃から好きだったものづくりで何かを始めたいと思い、ヒコ・みづのジュエリーカレッジ・バッグメーカーコースに入学。中学生のとき古いスカートをバックパックにアップサイクルしたのがバッグ作りの原点。環境、動物、人に優しいファッションに関心を持つ。在学中にPLASTICITYを立ち上げ、2020年卒業後に活動を本格化する。

■株式会社モンドデザインの概要
本社所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山5-17-12 リオン南青山3階
設立 : 2006年11月17日
資本金 : 1,000万円
代表取締役: 堀池 洋平
URL : https://www.mondodesign.jp/

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