株式会社プレティアジャパンのプレスリリース
スーツブランド10社を対象に5つの生成AIへ80問・計4,800回質問。全体言及率首位はAOKI25.0%、公式サイト引用率首位は洋服の青山13.7%

「営業部へ異動するので、外回りでも動きやすいスーツが欲しい」「管理職になったので、商談で落ち着いた印象のスーツを選びたい」。
店舗で試着したり店員に相談したりするのに加え、こうした仕事上の希望をAIに伝えてスーツを探す選択肢が広がっています。
では、AIに「洗いやすいスーツ」「上品に見える」「細身体型に合う」などと尋ねたとき、どのブランドが候補に挙がるのでしょうか。
また、着こなしや手入れを相談した際には、どの企業の公式サイトが引用元として示されるのでしょうか。
株式会社プレティアジャパンは、ビジネススーツ10ブランドを対象に、ChatGPTなど5つの生成AIがどのブランド名を挙げ、どの企業の公式サイトURLを引用するかを調査しました。
その結果、「洗いやすいスーツ」に関する質問117回答ではAOKIが110回答(94.0%)で言及率首位、「上品に見えるスーツ」に関する質問100回答ではUNITED ARROWSが62回答(62.0%)で言及率首位となりました。
AIへの質問内容によって、候補に挙がるブランドが変わることが今回の主要な発見です。
調査レポートを無料でご提供
4,648件のAI回答全文や引用元URLなど、詳細な調査結果を無料でご覧いただけます。
なお、本レポートのランキングは調査対象の質問とブランド名・公式URLの判定ルールに依存します。市場シェア、売上順位、企業全体の品質評価を示すものではありません。
調査概要
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調査対象 |
洋服の青山、AOKI、はるやま、コナカ、ORIHICA、SUIT SELECT、SUIT SQUARE、UNITED ARROWS、BEAMS F、SHIPS |
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対象AI |
ChatGPT、Gemini、Copilot、Google AI Mode、Google AI Overview |
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調査日 |
2026年10月24日~25日 |
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質問設計 |
80問×5AI×12回=4,800件(有効4,648回答) |
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質問意図 |
情報・知識/おすすめ・推薦/悩み/購入・比較 |
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質問形式 |
キーワード/曖昧な自然文/具体的な自然文 |
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計測・集計 |
株式会社プレティアジャパン |
調査の背景
スーツの購入検討では、「営業部に異動するので動きやすいものがほしい」「管理職になったので落ち着いた印象に見せたい」など、仕事上の状況や着用目的が判断材料になります。
こうした具体的な条件を生成AIに相談する場合、企業にとって重要なのは総合順位だけではありません。
顧客がどんな条件でスーツを探しているときに自社ブランドが候補として挙がり、着こなしや手入れの質問では自社サイトのどのページが引用されるのか。
購入者の質問と公式情報のつながりを確かめるため、今回の調査を実施しました。
主な調査結果
結果① 「洗いやすいスーツ」はAOKIが94.0%、「上品に見えるスーツ」はUNITED ARROWSが62.0%
「おすすめ・推薦」20問(有効1,103回答)のうち、洗いやすいスーツを尋ねた2問・117回答ではAOKIが110回答(94.0%)で言及されました。
一方、上品に見えるスーツを尋ねた2問・100回答ではUNITED ARROWSが62回答(62.0%)で言及率首位となりました。
同じビジネススーツ選びでも、AIへの質問が「洗いやすさ」なのか「上品な印象」なのかによって、上位ブランドは変わります。
両者は別々の質問群であり、商品の性能や品質を比べたものではありません。

最も差が見えやすい2テーマを中心に結果を紹介しました。ほかの8テーマと全10ブランドの比較は自社ブログに掲載しています。
結果② 全体では、ブランド言及率はAOKIが25.0%、公式サイト引用率は洋服の青山が13.7%でそれぞれ首位
全4,648件の有効回答では、言及率はAOKI25.0%(1,161回答)、公式サイト引用率は洋服の青山13.7%(639回答)がそれぞれ首位でした。
本調査から、ブランド名が回答に挙がる頻度と、公式ページのURLが示される頻度は必ずしも一致しないということがわかりました。
まず自社と競合の両指標を確認し、その違いを具体的な質問内容と結び付けて調べることが重要です。
なお、2つの割合の差はサイト流入の影響を示すものではありません。
結果③ ブランド名が回答になくても、企業の公式URLが引用される場合がある
洋服の青山では、本文にブランド名が登場しない回答でも、272回答で公式URLが引用元として表示されていました。
これは洋服の青山の公式URLが表示された639回答の42.6%に当たります。
同様のケースは、はるやま239/298回答(80.2%)、SUIT SQUARE175/323回答(54.2%)、AOKI130/444回答、SUIT SELECT209/610回答でも確認されました。
スーツの着こなしや手入れを解説する回答では、ブランド名とは別に公式ページのURLが表示される場合があります。
また、スーツの選び方を説明する公式ページの例として、洋服の青山のオーダースーツ解説記事は66回答、SUIT SQUAREの洗えるスーツ解説記事は52回答で引用されました。
URL単位の件数とブランド単位の引用回答数は集計対象が異なります。
全10ブランド比較はブログで公開しています。
示唆
今回の調査からは、AIでのスーツ選びでは、全体のブランドランキングだけでなく、仕事の場面や機能、体型など、購入者が伝える条件によって候補が変わることがわかりました。
さらに、ブランド名が登場しない回答でも、企業の着こなし・手入れなどの解説ページが引用元として表示される場合があります。
スーツを扱う企業としては、重点商品の特徴に近い質問を設定し、言及されたブランド名と引用された公式URLをそれぞれ確認することが第一歩となります。
数値だけで優劣を判断するのではなく、実際の質問文・回答・引用ページを照合することが重要です。
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4,648件のAI回答全文や引用元URLなど、詳細な調査結果を無料でご覧いただけます。
なお、本レポートのランキングは調査対象の質問とブランド名・公式URLの判定ルールに依存します。市場シェア、売上順位、企業全体の品質評価を示すものではありません。
株式会社プレティアジャパンについて
株式会社プレティアジャパンは、「AIに相談して選ぶ時代のECをつくる」というミッションを掲げ、顧客意図を理解するAIで「エージェンティックコマース」の実現を目指しています。エージェントコマースSaaS、GEO対策サービス、ショッピングプラットフォームという3つのサービスを通じて、自社ECのCX・顧客理解・AI集客の進化に貢献してまいります。
サービスに関するお問い合わせ:info@plateer.co.jp

■株式会社プレティアジャパン
所在地 :〒108-0023 東京都港区芝浦3-17-11 天翔田町ビル903号
代表者名:イ・ボンギョ / LEE BONG KYO
設立 :2025年1月29日
資本金 :8,000万円
事業内容:AI-CX SaaSおよびプラットフォームサービスの開発・運営
・genser(ジェンサー):エージェンティックコマースAI SaaS
・genrank(ジェンランク):GEO/LLMO対策サービス
・gelatto(ジェラート):AIショッピングプラットフォーム
関連会社:株式会社プレティア(韓国)/2005年 創業/2021年 KOSDAQ上場
