バリラックスの「登山×老眼」トークイベント、大盛況! 登山業界初!?のテーマで“アウトドアでの眼の悩み”に焦点を当てる

株式会社ニコン・エシロールのプレスリリース

株式会社ニコン・エシロール(本社:東京都墨田区 代表:梶原 望)が展開する、遠近両用レンズの世界No.1*ブランド「バリラックス」は、6月3日に「登山×老眼:50代からの核心部、“眼”にあり!?」と題したトークイベントを開催しました。イベントの様子はYouTubeチャンネルにて動画でも公開予定です。

本イベントではトークゲストとして、アウトドア界で活躍される1970年代生まれの3人、高橋庄太郎さん(山岳/アウトドアライター)、土屋智哉さん(ハイカーズデポ店主)、大内征さん(低山トラベラー/山旅文筆家)にご登壇いただき、司会には鈴木みきさん(イラストレーター)をお迎えして、「登山と老眼」をテーマにお話しいただきました。ありそうでなかったテーマでも、ご応募人数は定員の倍以上。同じ困りごとを共有する多くのお客様からの関心が集まり、「安全で快適な登山のための眼への装備」に焦点を当てる貴重な機会となりました。

■メガネ遍歴は三者三様 でも悩みは同じ

トークは最近行った各地の山の話を紹介いただく「近況山行レポート」でスタート。会場の皆様の眼を楽しませる、九州や東北など各地のレポートの後はいよいよ本題へ。まずは3人の”メガネ歴”をお聞きすると、小学3年生から今までメガネをかけ続けているという土屋さん、山ではコンタクトやサングラスを併用しつつ、原稿を書く時はメガネという高橋さん、ずっとコンタクトだったけれど最近近くの物が見えづらくなり、自宅にいる時は100パーセントバリラックスを使うようになったという大内さんと、三者三様です。しかし共通の問題はやはり「老眼」とのこと。

■会場の声から”あるある”を共有 眼に対する登山装備に焦点

会場の皆様に事前にとったアンケートでは、「山での眼の悩み」として「スマホの文字や地図が見えない」という声が圧倒的に多いようです。「食品を山に持っていくと裏面の作り方が見えない。撮って拡大して見るからカメラロールに食品表示の写真が増えた」といったゲストたちのエピソードには笑いと共感の声が上がります。「メガネ、サングラス、老眼鏡、全て持ち歩くのは不便」という登山者ならではのリアルな課題に対しては、ひとつの解決策として「遠近両用レンズ×調光レンズ」の組み合わせを紹介。

実際に、ゲスト3名全員が「バリラックス×トランジションズ(調光レンズ)」としてこの組み合わせを使用しており、土屋さんは「おでこメガネにしたりかけたりの繰り返しが面倒だったが、しなくて済む」とその便利さを語ります。加えて、「滑落してメガネを落としたり壊したりすることは本当に危険。見えなくなることは命に関わる」と高橋さんと土屋さんは強調。2人ともスペアのメガネをファーストエイドキットに常備しており、軽量化を重視する山行でも「省いてはいけない装備」として扱っているとのこと。登山者ならではの現実的で説得力ある意見に、会場もうなずきの連続でした。

さらに、土屋さんは山行前に必ずメガネのネジの緩みをチェックし、必要に応じて締め直してから出発するそう。「レンズが外れるリスクを事前に防ぐためのルーティン」と語るその徹底した準備には、登山装備のプロならではのリアリティが感じられ、多くの方が感心していました。

■山行にもぴったりのバリラックス 秘密はパーソナライゼーション

そんな眼への登山装備の一つとして、話題は3人も使っている遠近両用レンズのバリラックスへ。高橋さんは、「コンタクトだと山で撮った写真のピントが合っていないことに帰宅してから気づくことがあるけれど、バリラックスであればその懸念もない」と言います。司会の鈴木さんが「遠近両用レンズをかけている人?」と尋ねると、会場の半分が挙手。そして、プレミアムレンズであるバリラックスの大きな特徴の一つである、見え方の測定に多く関心が集まりました。

眼球の大きさや眼の位置から、近くを見る時のクセまで考慮した、一人ひとりにぴったりの見え心地を作れるバリラックスの測定。実際の測定の様子や、3人の近くを見るときの姿勢や無意識の眼の使い方の比較写真と一緒にご説明すると、お互いの特徴にご本人たちも興味津々です。

当初土屋さんは、遠近両用レンズには「足元が浮いて見えるのではないか」という不安があったといいます。遠近両用レンズは、レンズの中で度数がグラデーションのように少しずつ変化する構造になっています。特に遠くと近くの度数差が大きいと、その違いをより強く感じるのではないかとの心配もあり、あえて老眼度数を弱めにしてレンズを作りました。すると、実際に足元の違和感はほとんどなかったものの、地図など手元を見る場面では見え方に物足りなさを感じたといいます。そこで本来の老眼度数でレンズを作り直すことに。土屋さん仕様に最適化した完成後のレンズはずっと自然な見え方で、足元の違和感もなく快適に使えるようになったそうです。「今は(近くの見え方も)大丈夫だし、かけ外しをするよりストレスがずっと軽減される」と実感を語ります。

大内さんは、「これまではいわゆるお手頃価格のメガネを使って、メガネとサングラスと老眼鏡を試行錯誤しながら使い分けていたけれど、バリラックスをかけたときの視界はまるで別物だった。パキッと見えた」と話します。「カメラで言うと、最初に買うセットレンズと別途で買う高性能レンズくらい、解像度が違う感じ」とも語っており、レンズの質による見え方の差を強く実感されたようです。

一人ひとり異なる視覚の状態に合わせて、細やかに度数や設計を調整できるバリラックスならではの体験談を聞くことができました。

安全で快適な登山には眼への装備も重要 バリラックスが解決策に

質疑応答パートでは、バリラックスの調光レンズオプションから、夜空の星を見る時のうまい見方まで「登山×老眼」に関する質問が続々と寄せられました。参加者の皆様と自身の経験を語るゲストとの交流から、一見ニッチな今回のテーマもいかに山屋の皆さん共通のお困りごとだったかがうかがえます。

「見えづらさによるストレスを減らし安全に登山するためにも、眼への装備を重視していこう」と締めくくられた今回のトークイベント。手元の地図も遠くの山並みも快適に見えるように、そして仕事や運転など日常生活の強力な助っ人として、バリラックスが老眼問題の”核心部”を乗り越える解決策の一つになれば嬉しい限りです。

●ゲスト使用製品

バリラックスXRシリーズ
世界初**の行動型AIを活用して設計したバリラックス史上最高級レンズ。これまでの直線的な目線の動きから発想されたレンズ設計ではなく、実際の視線の動かし方を考慮して設計されたレンズです。動いていても、移動中でも鮮明な視界と自然な見え心地を実現しました。
WEBサイト:https://varilux-campaign.jp/lp/xrseries/


トランジションズ
眼鏡界のアカデミー賞と呼ばれるフランス・パリ開催の“シルモドール”2024にて視覚部門を受賞した調光レンズ。従来の調光テクノロジーを飛躍的に進化させ、更に快適な視界をお届けする新世代の調光レンズです。最新の「トランジションズ GEN S」は、レンズの反応速度が従来品から30%向上***しているため、屋外の明るさにこれまで以上に素早く順応して色を変え、単純な補正以上の効果を発揮します。
WEBサイト:https://nikon-essilor-transitions.com/

●バリラックス取扱店舗:

https://varilux-campaign.jp/lp/locator/

*データソース: ユーロモニター調べ; メガネレンズカテゴリー内累進レンズブランドの2023年総小売販売金額において。

**Essilor 調べ:2022年、メガネレンズカテゴリーの遠近両用レンズの設計の度数と視線の使い方の考慮において。

***23℃で18%の光透過率を達成するグレーのポリカーボネートおよびCR39レンズを使用した場合

バリラックス

1959年、フランスのメトナーズ博士発明のもと、世界初の「境目のない」遠近両用レンズブランドとしてVarilux®︎が誕生。誕生以降、100カ国以上、世界で4億人以上が愛用している遠近両用レンズとして世界で最も売れているブランドです。世界中の500名以上の研究者による研究開発により、一つの製品に最大30件の特許が使用されています。光学に加え、装用者の一人一人の眼の大きさ、姿勢、視線を動かす癖等の生理学の研究成果から、130億通りの組み合わせを可能にした“究極のパーソナライズド”レンズを提供しています。日本国内では、株式会社ニコンとエシロール・インターナショナル(フランス)により設立した株式会社ニコン・エシロールで展開しています。

URL:https://varilux-campaign.jp/lp/portalsite/

会社概要

社名:株式会社ニコン・エシロール(英文名:Nikon-Essilor Co., Ltd.)

設立:2000年1月1日

株式会社ニコンとエシロール・インターナショナル(フランス)により株式会社ニコン・エシロール設立

本社:東京都墨田区両国2-10-8

HP:https://www.nikon-essilor.co.jp

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