東京・西麻布 夜のオルタナティヴスペース「WALL_alternative」にてすずえり、Nico Perez、山口幸士、吉田昌平によるグループ展「My Scenery」5月15日(水)〜開催!

日常の情景や色彩、瞬間をテーマに、ファッション領域で活躍するクリエイティブディレクター金子恵治とのコラボレーション企画として開催

エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社のプレスリリース

エイベックス・クリエイター・エージェンシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤信介、以下:ACA)が運営するオルタナティヴ・スペース「WALL_alternative」では、2024年5月15日(水)から6月1日(土)まで、日常の情景や色彩、瞬間をテーマにすずえり、Nico Perez、山口幸士、吉田昌平の4名の作家が参加するグループ展「My Scenery」を開催いたします。

今回のグループ展「My Scenery」は、ファッション領域で活躍するクリエイティブディレクター金子恵治とのコラボレーション企画として開催され、WALL_alternativeの目線とファッション領域でキャリアを構築してきた金子の目線を重ねることで、本企画を通してファッションが好きでもアートに馴染みがなかった方にもアートとの接点やアートの魅力に気付く機会を設計することを目指します。

なお、初日の5月15日(水)は18:00からオープニングレセプションを開催いたします。参加アーティストや金子恵治の在廊も予定しておりますので、ぜひご来場ください。

[Message from Keiji Kaneko (Creative Director)]

ファッションという世界に身を投じ、ファッション一本で半生を過ごしてきた私に突然転機が訪れる。昨年エイベックス(MEET YOUR ART)さんに機会をいただき、突如アートフェアにキュレーターとして参加することになったのです。会期までに身につけた、出来たてホヤホヤのアート目線とファッション目線を織り交ぜて、自分なりのアートへの解釈が生まれた。アートに触れた事で、狭まっていた視野が広がり、従事するファッションにも無限の可能性があるのだと、考えを改めさせてくれた。今回もお声がけいただき、再びアートの世界に戻ってきました。日常の情景や色彩、瞬間をテーマにしたグループ展「My Scenery」。僕のようにファッションが好きでアートに馴染みがないような方にも不安なくお越しいただけます。アートを知らなくても大丈夫。感じたまま楽しんでいただける展示です。裏活動としては、アートの無限の可能性とファッション(他分野も)を重ね合わせて、未来を創造するキッカケ作り。会場で僕を見つけたら声を掛けてください。お話ししましょう。

■出展アーティスト(五十音順、敬称略)

すずえり

サウンドアーティスト、リサーチャー。東京を拠点に活動。自作楽器や装置による展示や演奏を行う。道具や楽器のインタラクションや身体のずれ、通信技術と即興性などに興味をもち、そこから想起される詩と物語性を問う。

武蔵野美術大学、岐阜県立国際情報アカデミー[IAMAS]卒業。現在、東京大学大学院情報学環・学際情報学部博士前期課程所属。2018年より武蔵野美術大学、2023年東京大学教養学部非常勤講師。

滞在作家、即興演奏家として国内外で活動し、近年ではメールス・フェスティバル(ドイツ、2024年)、東京ビエンナーレ(2023)、Experimental Intermedia(アメリカ、2023)、LUFFフェスティバル(スイス、2022年)、Audiograft Festival(イギリス、2021)などに招聘。2019年、文化庁新進芸術家海外研修制度により、チリ・ヴァルパライソに滞在、滞在制作作品が2021年文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品に選出。2023年、Asian Cultural Councilの助成によりNYに滞在、Harvestworks Scholarship Artistとして制作、展示を行う。https//suzueri.org

Nico Perez

Photographer & Filmmaker | Creative Direction

1986年、スペイン・マラガで生まれる。幼少期にイギリス・ロンドンに移住し、スペインとイギリスを行き来しながら子ども時代を過ごす。2008年、初めて訪れた東京で、街の「青い」空気感や都市の孤独感にインスピレーションを受ける。 2009年、ロンドンで開催された写真家・川内倫子氏のワークショップのメンバーに選ばれ、写真家になることを決意し、東京に移住。2015年、初の写真集『Momentary』を発売し、同時に個展を開催。以降、個展「Stills from life」(16)、「Kingsland Road」(18)、「Chasing Blue」(19)、「離れる|Take Off」(21), 「Havana, Cuba “The Reprint”」(21), 「Let me be what I want to be」(22) を開催する。現在は東京を拠点に活動中。

山口幸士

神奈川県川崎市出身

街を遊び場とするスケートボードの柔軟な視点に強く影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなどさまざまな手法を用いて独特な視点に転換する。

2015年から3年間、ニューヨークでの活動を経て現在は東京を中心に活動している。

吉田昌平

1985年生まれ。広島県出身。 桑沢デザイン研究所卒業後、デザイン事務所 株式会社ナカムラグラフを経て、2016年 白い立体として独立。雑誌・書籍のデザインや展覧会ビジュアルのアートディレクションなどを中心に活動。 その他に、紙や本を主な素材としたコラージュ作品を数多く制作・発表する。作品集に 『KASABUTA』(WALL 2013年)、『Shinjuku(Collage)』(numabooks 2017年)、『Trans-Siberian Railway』(白い立体 2021年)。

■展示概要

グループ展「My Scenery」

会期:2024年5月15日(水)-6月1日(土)※日曜定休

時間:18:00-24:00

入場:無料・予約不要

会場:WALL_alternative(東京都港区西麻布4-2-4 1F)

「My Scenery」HP URL:https://avex.jp/wall/exhibition/175/

企画主催:WALL_alternative / Collaborate with Keiji Kaneko (Creative Director)

<OPENING RECEPTION>

日程:2024年5月15日(水)

時間:18:00-24:00

入場:無料・事前申込制

会場:WALL_alternative

事前申込URL:https://forms.gle/VmkoCekw1uS6J9ht8

【金子恵治について】

1995年にベイクルーズに入社。セレクトショップEDIFICEのバイイングに携わる。

2005年に同社を退職、CHRISTOPHE LEMAIREの立ち上げ、THE POOL AOYAMAショップオープンのプロジェクトに参画。2015年には青山のセレクトショップL’ECHOPPEを立ち上げる。

ディレクションとバイイングに携わり多くのデザイナー、様々なブランドとコラボレーション企画を行い、同ショップのエクスクルーシブ商品の開発を牽引。

2022年6月に株式会社フェアズフェアを設立。

現在はメンズ、ウィメンズを横断し、様々なブランド、ショップのディレクションを手掛ける。

昨年、外苑前に自社運営のBOUTIQUEをオープン。

【WALL_alternative バーについて】

Photo by Aya Kawachi

元六本木祥瑞のシェフで、現在はナチュラルワインカルチャーを中心にHOTDOG、SANDWICHのポップアップイベントなど多岐にわたり活動を展開している恩海洋平がバーマスターを務め、常時200本以上のナチュラルワインやオリジナルコーンビーフを使用したサンドイッチなどのスペシャルメニューを提供しております。

【WALL_alternative概要】

営業時間:18:00-24:00

住所:東京都港区西麻布4-2-4 1F

Instagram:https://instagram.com/wall_alternative

Web:https://avex.jp/wall/

問い合わせ:WALL@av.avex.co.jp

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