～環境にも優しく、海外の気候や検疫の課題も乗り越え、盆栽を世界へ伝える新たなカタチ～
株式会社松葉屋のプレスリリース
日本の伝統文化である盆栽を世界に伝えるというミッションのもと、2015年よりTRADMAN’S BONSAIを運営する株式会社松葉屋（東京都荒川区、代表取締役 小島鉄平、以下松葉屋）は、2024年5月上旬オープン予定の旗艦店TRADMAN’S TOKYO -MARUNOUCHI BONSAI STORE-（以下、TRADMAN’S TOKYO）のオープンと同時に、環境に優しいバイオマスPVCを盆栽業界で初めて使用したTRADMAN’S BONSAI FIGURE（以下、BONSAIフィギュア）を発売します。第一弾は、TRADMAN’S BONSAI所有の五葉松*1からイメージして製作し、数量限定発売となります。また、当日は、1/1スケールの一点ものBONSAIフィギュア*2も同時発売いたします。
*1五葉松について・・・一つの葉の付け根から五本の葉がでていることから”五葉松”と呼ばれており、「盆栽は五葉松で始まり、五葉松で終わる」と言われている。「御用を待つ」という語呂から、仕事が舞い込む縁起物として飾られる。
*2 TRADMAN’S 代表小島鉄平が初めて所有した盆栽”501”をモチーフにしております。
＜TRADMAN’S BONSAI FIGURE 第一弾 ”五葉松“＞
■TRADMAN’S BONSAI FIGURE製作の背景：
2015年にTRADMAN’S BONSAIを開始して以降、盆栽の購入やリースなど、非常に多くのお問い合わせをいただいております。しかし、当社のミッションである「盆栽を世界へ伝える」ためには、海外との気候の差や検疫の課題など、様々なハードルがありました。そこで、TRADMAN’S BONSAIとしてできることを模索し、BONSAIフィギュアという新しい盆栽のカタチにたどり着きました。
第一弾のフィギュア製作においては、TRADMAN’S BONSAIが所有する五葉松モチーフに製作をし、
今後は第二弾、第三弾とシリーズ展開を予定しています。
また、盆栽業界で初めてバイオマスPVC（植物由来の原料を20%配合し、石化原料を減らした環境対策素材）を使用し、環境への影響も配慮しました。
一点ものの1/1スケールのBONSAIフィギュアは、フィギュア自体の葉を一つ一つ塗装をし、針金かけなどをして剪定し、実物の盆栽と同様に監修を入れております。
■株式会社松葉屋 代表取締役 小島鉄平よりコメント
物心付いた時からフィギュアは好きだったのでいつかTRADMAN’Sで展開したいと思っていました。
今回は縁あってフィギュアを製作できることになり、チャレンジしました。
「盆栽屋だからこその、盆栽をフィギュアで実現する」。どこまで忠実に再現できるか、どこまで
実際の盆栽ではできない事ができるか、という挑戦です。
今回の初回の五葉松は実際にTRADMAN’Sで保有している五葉松の盆栽をモデルにしています。
フィギュアだからこそ、水やりや剪定もいらない、室内に飾ってもらってもいいし、
海外でも気候を気にせず飾っていただけます。
よりリアルを追求する為に1/1スケールの盆栽フィギュアも1点モノとして今回製作しました。
是非、盆栽の世界へ一歩足を踏み入れてみてください。
■今後の展望
松葉茶寮、TRADMAN’S TOKYOのオープンに続き、TRADMAN’Sは更に様々な取り組みを
控えています。BONSAIフィギュアにおいては、フィギュア本体と鉢が取り替え可能な仕様となっている為、鉢を交換することができます。今後様々なブランドとのコラボが決定しております。
また、第二弾以降の製作も決定しており、既に企画が進んでおります。
■商品について（TRADMAN’S BONSAIフィギュア”五葉松”）
販売価格：¥12,800(税込)
販売個数：数量限定
販売場所：TRADMAN’S TOKYO -MARUNOUCHI BONSAI STORE-
■商品について（TRADMAN’S BONSAIフィギュア”1/1スケール五葉松”）
販売価格など詳細未定
■会社概要
会社名 ： 株式会社松葉屋
代表者 ： 代表取締役社長 小島鉄平
URL : https://tradmans.jp/company/
所在地 ： 〒100-0005 東京都千代田区丸の内３丁目３−３−１
設立 ： 2016年7月11日
事業内容 ：盆栽の空間プロデュース・リース及びレンタル・販売及び買取
■TRADMAN’S BONSAI とは
日本の伝統文化である盆栽を世界に伝えるというミッションのもと、2015年TRADMAN’S BONSAIを結成(のち2016年に株式会社松葉屋設立) これまでアパレルセレクトショップ・ハイブランド・カーディーラー等とのコラボレーションも行い、伝統を守りつつ既成概念を超えた、これまでにない盆栽の世界を、若者を含む幅広い世代に日々届けている。
■本プレスリリース、商品に関するお問い合わせ先
広報担当者：恩田
mail:info@tradmans.jp
