【アガット】久慈の琥珀の温もりある新作ジュエリー発売 

株式会社サザビーリーグのプレスリリース

アガット(株式会社サザビーリーグ エーアンドエスカンパニー)から8月6日より岩手県久慈市の琥珀、アンバーを使用した新作ジュエリーを発売いたします。

アンバー(=琥珀)とは数千万年前~数億万年の地球に繁茂していた樹木の樹脂が化石化したもの。植物から生まれた唯一の宝石であり、温かみのある手触りと輝きで、古くから多くの人々を惹きつけてきました。

岩手県久慈市は日本一のアンバーの産地。採掘の歴史は縄文時代にまでさかのぼり、久慈のアンバーは地域のシンボルとして人々とともに歴史を歩んできました。嫁入りや安産のお守りとして、薫陸香(くんのこ)と呼ばれるお香や虫よけとして、今も日々の暮らしのなかに寄り添い、その文化は脈々と受け継がれています。

 

アガットは1990年の創業以来、地球が長い年月をかけて育んだ天然石のありのままの美しさに敬意を払い、ものづくりを続けてきたブランドです。だからこそ、私たちは歴史や文化的ストーリーを持った久慈のアンバーに魅力を感じ、2021 Autumn Collectionにおいても、素材のひとつとしてセレクトしています。
久慈の人々がアンバーに様々な願いを込めて大切にしているように、ジュエリーは可愛さという感度に加え、より強い「意志」を持って選択するパーソナルなもの。ベテランの職人が細やかに手をかけて仕上げた独自の存在感を放つジュエリーが身につける人の一部になるような、長く愛される存在になることをアガットは願っています。
 

久慈産のアンバーは世界でも類を見ないほど古い地層から採れる、非常にクオリティの高い希少な宝石です。しかし、その分脆いという特徴があり、そのままでは商品化できないものも数多くありました。
そこで、研究を重ねて生まれたのが、小さな原石のかけらさえも余すところなく加工できるようにした「リファインド」というサステナブルな技術です。この画期的な技術で生み出されたリファインドアンバーは、精製の過程で不純物を取り除き、純度を100%にまで高めることに成功。さらに、自由な成形を叶えたことにより、天然ものでは生み出せないアンバーの新たな魅力を引き出しています。

 

 

 

 

Necklace 55,000yen silver,labradorite,amber,diamond
森の賢者と呼ばれ親しまれているフクロウをモチーフにしたネックレス。一枚一枚の羽根の立体感や温もりを感じる細工にまでとことんこだわり、生き生きとした動物の魅力をぐっと詰め込みました。

Ring 29,700yen K10,amber
こっくりとしたカラーのマーブルが魅力的なリファインドアンバーのリング。フランス語で「木の年輪」を意味するセルンからインスパイアしたデザインは森を歩いていると現れる、ひと際大きく神秘的な雰囲気を感じる樹をイメージしています。
 

 

 

Charm 15,400yen K10,amber
秋になると美しく色付く木の葉や木の実をイメージして、リファインドアンバーとゴールドのリーフが耳元で愛らしく揺れるピアスチャーム。

【アガット NEW ARRIVAL】
発売日:2021年8月6日(金) ~ 
アガット全店舗及びA&Sオンラインストアにて発売
公式サイト:https://agete.com/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/agete_official/
公式LINE:https://lin.ee/1RU2JE4

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。