小倉織物の姉妹が創業126年日本最後の洋装シルクジャカード工場の再起を図るクラウドファンディング

小倉織物株式会社のプレスリリース

3月15日からクラウドファンディングを開始した小倉織物の姉妹。300万円を目指し残り11日間の3月31日PM11時まで支援を募集している。【父を助けたい、会社を存続させたい、作り手(職人)の思いを届けたい】という思いでクラウドファンディングを行っている。

 

 

3月15日からレディーフォーで開始した「平均年齢オーバー70。世界メゾンからオファーがくる絶滅寸前の職人技」のクラウドファンディング。日本でほぼ最後の織物工場を絶やしたくない、うちにしかできない職人技術を後世に残したいと思い126年来初めての自社ブランドを立ち上げるクラウドファンディングに姉妹が挑戦している。(https://readyfor.jp/projects/ogurafabric

3月31日までの期間で第一ゴールが達成し、ネクストゴール300万円を目標にしている。
開始日同時に新聞に掲載されたり、地元のTVに出るなど少しづつ知ってもらえている状況である。なぜ今クラウドファンディングをやるのか、姉妹の思い、社長の葛藤、会社のストーリーなどもテレビにて放送された。
テレビ放送YouTubeにてアップされたのはこちら⇒ https://youtu.be/oGdSjkDb0cs
 

小倉織物ファクトリーブランドとして初めの商品は
弊社の強みであるジャカードで織られたスカーフの販売をしていくこと。とにかく手にとって触って感じてもらいたいという私たちと職人の思いを反映し、手に取りやすいものから作る。made in japanの良さ、シルクジャカードとはどんなものか他の生地との違いを知ってもらいたいと思っている。
そして建築資材の日本初の壁紙も挑戦している。

一般の方に後染めのシルクジャカードとはどういうものかを知ってもらうための小物、今まで出来たことのないシルクジャカードの物を作りあげる昔の面影もありつつ今を生きるファクトリーブランドを作っていく。
 

またリターンは工場見学や、スカーフ、扇子、そして小倉織物の工場がある石川県小松市も知ってもらいたいと自然と触れ合える宿+小松の工場見学や小松の粟津温泉宿泊+小松の工場見学などのリターンもある。ぜひ見てみてほしい。

 

 

 

参照写真はリターンの後染めシルクジャカードの扇子
小倉織物にしか織れない生地でできている。また霧箱も小松産地の会社のものを使用。

姉妹の二人からのメッセージ「皆様たくさんのご支援ありがとうございます。コメントなど見て二人でいつも感激しています。【資金の使い道】を見て頂いたらわかるように作るのに300万円はかかってくるのが現状です。自分達ではどうすることもできない現状です。いただいたご支援は、ファクトリーブランド立ち上げ費用・商品製造のための資材調達費用として大切に使わせて頂き、SNSにて報告させていただきます。

【資材内訳】
紋紙代          100,000円×4
生地代(工賃、生糸代)  250,000円×4
製作費(縫製、撚糸、精練)150,000円×4
タグ・下げ札代      20,000円×4
包装代          50,000円×4
合計           2,280,000円

*残り78万円の内訳はこないだ展示会でも発表した今作っている日本初のシルクジャカード壁紙のカラーバリエーション、柄のバリエーションの用途に使わせていただきます。

皆様のご支援、応援、拡散よろしくお願い致します。」小倉理枝 寺山有紀

詳しくはクラウドファンディング、SNSにて。
毎日SNSの更新、姉妹のことについても発信中。
https://readyfor.jp/projects/ogurafabric

✓小倉織物Instagram ogura1895
✓姉妹Instagram   ogurafact

 

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