アップサイクルでサスティナブルに取り組む。「残ったモノを価値あるモノにかえて、福をみんなに。」を、コンセプトにしたライフスタイルブランド『RiFUKURU』誕生。

株式会社ニッセンホールディングスのプレスリリース

 株式会社ニッセン(本社:京都市南区、代表取締役社長:羽渕淳)は、3月21日(火)11時より、新ブランド「RiFUKURU(リフクル)」をスタートします。「RiFUKURU」は、ニッセン初の、サスティナブルなアパレル・雑貨を取り扱うブランドで、商品は「ニッセンオンライン」(https://www.nissen.co.jp/)で販売します。また、商品販売に先がけて2022年12月に情報発信サイト(https://www.nissen.co.jp/s/rifukuru/column/)をオープン。スタッフのコラムやブランドの想いやSDGsの取り組みなどの情報を発信しています。

この度、ニッセンから誕生したサスティナブルブランド「RiFUKURU」の取り組みテーマは、
 1. 廃棄されていたものに新たな価値を与えるアップサイクル。
 2. 日本の生地メーカーや縫製工場と、日本の産業を見直す一歩になる商品づくりを共に行う。
 3. 環境に配慮した資材を使い、CO2削減への貢献や極力ゴミの出ないお買い物体験の提供

の3つです。まずは、この3つのテーマに沿ったアパレル商品10型を展開。今後、雑貨商品など品揃えを拡大していきます。

「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として1948年に定められた国民の祝日、春分の日。
「RiFUKURU」は、より豊かな人々の生活や社会を作る一つのきっかけになりたいという想いを込めて、3月21日にオープンします。今後の展開にご期待ください。
 

  • 「RiFUKURU」コンセプト

大量生産・大量消費が問題視される中、アパレルを取り巻く環境や、それを身につける人のために私たちに何ができるかを考え、誕生した「RiFUKURU」。
野菜くずを活かした食品や、壊れてしまった資材を使った家具など、捨てられてしまっていたものを活かした商品化の取り組みがヒントになりました。
日本国内の生地メーカーや縫製工場に協力してもらい、少しのキズや汚れ、色ムラが理由で廃棄されてしまっているもの発掘。
それは、生産者が想いを込めた「捨てたくないもの」。とても価値のある生地の原石でした。
私たちは、そんな「生地の原石」を生まれ変わらせる取り組みをしていきます。

たくさん作ることはできないけど、一期一会の楽しさがある。
B品になってしまったキズはあるけど、世界に一つだけの味があって、愛着が持てる。そんな風に、ひとつひとつの生地のストーリーを、一緒に楽しめるような商品を目指していきます。
 

  • 「RiFUKURU」商品紹介1 和歌山の老舗企業「オカザキニット」のカットソー

糸や原料から作り込んだ企画・開発を行っている和歌山の老舗企業「オカザキニット」の生地を使用したTシャツ。ハリ感のある生地で、ゆとりのあるシルエットでもきちんと感があり、大人のこなれた印象にしてくれます。

商品名:残リモノにはフクがある 日本製 和歌山カットソー ボーダーゆるシルエットTシャツ RiFUKURU
商品番号:DFV9123B0001
販売ページ:https://www.nissen.co.jp/item/DFV9123B0001
サイズ:2サイズ(M~L、LL~3L)
カラー:2色(オフホワイトxモスグリーン、ネイビーxオフホワイト)販売価格:¥6,900(税込) 
 

商品名:残リモノにはフクがある 日本製 和歌山カットソー ボリュームスリーブゆるシルエットTシャツ RiFUKURU
商品番号:DFV9123B0002
販売ページ:https://www.nissen.co.jp/item/DFV9123B0002
サイズ:2サイズ(M~L、LL~3L)
カラー:2色(オフホワイト、黒)
販売価格:¥7,900(税込)

 

  • 和歌山カットソーとオカザキニット

和歌山ニットは、軍用靴下の生地としてメリヤスが注目され明治42年に楠本藤楠氏がスイスの丸編み機を5台導入したのが始まりと言われています。

大正時代には、起毛加工した綿メリヤスとして飛躍的に発展、大阪を抜き全国一の丸編みニット産地に発展しました。

昭和に入り、東京オリンピックの行われた昭和30年代にメリヤスからジャージーやニットへと変わり、この時にアクリルを使用した生地がジャージと呼ばれブームを起こし、和歌山は一大産地としてさらに発展しました。

その後はバブルの崩壊やオイルショックもあり、一進一退で推移していましたが、海外からの安価な輸入品が市場を席巻し、和歌山産地を取り巻く環境は年々厳しいものとなっています。
「株式会社オカザキニット」は、1950年「岡崎莫大小工場」として創業。メリヤス肌着用の生地編立からポロシャツやTシャツ、スウェットに代表される丸編みカットソーの編立製造へと発展してきました。

1973年に現在の会社を設立。常に新しいことに取り組むため、1985年には東京営業所も開設。「世の中にないニット生地であればうちで作ってみよう」「他社がやっていないならやってみよう」と失敗を恐れず常に挑戦をし続け、年間の開発数は400以上。地域社会と共生し、躍進を続けるニットメーカーです。
 

  • 「RiFUKURU」商品紹介2

商品名:残リモノにはフクがある 日本製 抗菌加工 裏毛袖口リブカーディガン RiFUKURU

商品番号:DFP9123B0001
販売ページ:https://www.nissen.co.jp/item/DFP9123B0001
サイズ:2サイズ(M~L、LL~3L)
カラー:1色(黒)
販売価格:¥6,900(税込)

商品名:残リモノにはフクがある 日本製 強撚天竺 裾ラウンド長袖Tシャツ RiFUKURU

 

 

商品番号:DFP9123B0004
販売ページ:https://www.nissen.co.jp/item/DFP9123B0004
サイズ:2サイズ(M~L、LL~3L)
カラー:4色(オフホワイト、グレージュ、ブルー、黒)
販売価格:¥4,500(税込)

 

  • information

▼プレスリリースはこちら : https://prtimes.jp/a/?f=d1066-20230316-e72ba61c3365200ceeff20167db4d655.pdf

▼ブランド特設サイトはこちら : https://www.nissen.co.jp/s/rifukuru/

▼情報発信サイトはこちら : https://www.nissen.co.jp/s/rifukuru/column/

▼公式SNSはこちら : https://instagram.com/rifukuru_nissen_official

 

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