ギャップジャパン、「D&I アワード 2022」の最上位ランク「ベストワークプレイス」に認定

ギャップジャパン株式会社のプレスリリース

ギャップジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:キャサリン チュクロ、以下ギャップジャパン)は、株式会社JobRainbowが策定する、ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)に取り組む企業を認定する「D&I アワード」において最上位ランクの「ベストワークプレイス」に認定されました。

「D&I アワード」は、LGBT、ジェンダーギャップ、障がい、多文化共生、介護・育児の5つの観点から構成される合計100項目の幅広い尺度を持つ「ダイバーシティスコア」をもとに、企業のD&Iの取り組みを4つのランクで評価するものです。

ギャップジャパンは今回2回目の開催となるD&Iアワード2022に初参加し、最高ランクの「ベストワークプレイス」と認定されました。「ベストワークプレイス」は日本国内だけでなく、世界的にも高い水準でD&I推進に取り組み、企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりが積極的に活動し、その理念が企業組織のあらゆる側面で反映され、社外にも波及していることを目安としています。

Gapは1969年の創業以来、平等を重んじ、常にお客さま、従業員の個性を尊重してきました。自分らしくあることを何よりも大切にし、多様性を受け入れることは、企業文化の礎となっています。インクルージョンはオプションではなく、あるべき姿であり、受け入れていくことで全く新しい可能性の世界が広がると信じています。また従業員に対して多様性を重んじる行動の一つとして、「インクルージョンを体現する」という指針があります。誰もが安心できて、存在が認められる環境を実現し、すべての人々、考え方そして働き方を受け入れることを推進しています。

ギャップジャパンのダイバーシティ&インクルージョンの活動は、主に女性とLGBTQにフォーカスしています。

女性活躍推進
ギャップジャパンでは従業員全体の約70%を女性が占めており、店舗スタッフから本社のシニアリーダーにいたるまで、あらゆるポジションにおいて多くの女性が活躍しています。この取り組みを推進するべく、ギャップジャパンは2025年までに女性管理職、および女性新規採用の割合をそれぞれ50%までに引き上げる、ダイバーシティ目標を掲げています。この目標達成支援のために、WOMEN@Gap Japanと呼ばれる従業員リソースグループのメンバーが主導となり、キャリア支援プログラムや啓発活動に取り組み、直近2年間で女性管理職の割合を33%から38%(2021年度末現在)にまで引き上げています。

LGBTQコミュニティの支援
ギャップジャパンは日本におけるLGBTQ支援活動のパイオニアです。東京レインボープライドへの継続的な参加、全従業員に対するアライトレーニングの実施、福利厚生の対象拡大など様々な取り組みを通じて、日本のLGBTQコミュニティに力を与えるため精力的な支援を行っています。

ギャップジャパンは、人々の多様性や自分らしさを尊重する企業文化を何よりも大切にしています。従業員の一人ひとりがありのままの自分でいられ、またその自分らしさをお互いに受け入れていくことで、より良い職場環境、ひいてはより良い社会を築いていくことを目指します。

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ギャップジャパン株式会社について
ギャップジャパン株式会社はGap Inc. (本社:米国サンフランシスコ)の日本法人であり、Gap、Banana Republicのブランドを通して、メンズ、ウィメンズ、キッズ向けのウェア、アクセサリー、パーソナル・ケア製品を展開しています。1995年東京・銀座にGap 1号店、2005年にBanana Republic 1号店をオープン。Gap、Banana Republicの商品はオンライン販売(www.gap.co.jp / www.bananarepublic.co.jp) でも商品を提供しています。

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