フリーダイバー福田朋夏氏がデルマの公式ブランドアンバサダーとして就任&デルマジャパンがさんご畑代表 金城浩ニ氏の海洋保護活動をサポート

オフィス麦野のプレスリリース

フリーダイバー福田朋夏氏がデルマの公式ブランドアンバサダーとして就任
デルマ・ジャパン公式ブランドアンバサダーとして、世界的にも有名な女子フリーダイバー福田朋夏氏が就任します。福田氏は世界で女性史上5人目となる-100mの潜水(CWT)を成功させた1人であり、これまでに数多くのダイビング記録を更新しました。幾多の大会で優勝実績のある福田氏の常に目標の先を追い求める情熱と、デルマのこれまでの歴史に親和性を感じ、共に当ブランドを盛り上げる運びとなりました。

幼少期から水泳を習っていた福田氏は、地元の北海道から沖縄に移住し、その後2010年に沖縄で行われた世界大会でセーフティーダイバーとして参加し、世界のトップダイバー達のパフォーマンスを見て感化され、翌年にフリーダイビングのトレーニングを開始。同年2011年にギリシャ・カラマタで行われた世界大会に出場しました。団体戦では日本代表に選ばれ金メダルを2回受賞し、競技歴2年にしてCWTで-80mを記録してフリーダイビング界に衝撃を与え、フリーダイバーが投票する「Best Female Newcomer」に他の候補者を大きく引き離して選出されました。

その後も数多くの記録を残してきた福田氏は、2018年5月にケイマン諸島で行なわれた大会においてCWT-100mを記録し、女性では世界で5人目となる-100mを記録しました。

現在福田氏は沖縄を拠点にフリーダイビングをしており、トレーニングの傍らフリーダイビング普及活動や、OKIMOGUというコミュニティーを立ち上げ、海に潜って海の中や海岸を綺麗にするビーチクリリーンなども積極的に行なっています。 

そんな世界を代表するフリーダイバー福田氏はブルーシャークⅢアゾレスを着用しており、デルマ・ジャパンの公式ブランドアンバサダーとして就任します。

さんご畑代表 金城浩ニ氏の活動をサポート
デルマ・ジャパンは、世界初のサンゴの産卵を成功に導いた、サンゴ養殖の第一人者である「さんご畑」代表 金城浩二氏が行うサンゴ養殖活動プロジェクトに賛同し、サポートします。日本での収益の一部を寄付する事により、日本における海洋保護活動を行って行きます。

沖縄で生まれ育った金城氏は、幼少期より自然に対して感謝の気持ちを持ち、尊び敬うということの大切さを母から学び成長しました。自然に対する感謝を持つという信仰的な風習が古くから伝わる沖縄。しかし、美しい輝きを魅せていた自然(山、海、川など)が、時代の流れと共に枯れていく実態を金城氏は肌で感じていました。現在、日本のサンゴ礁の約90%が沖縄海域に分布していますが、その中でも沖縄本島周辺のサンゴは現在壊滅状態という危機的状況におかれています。1997年に世界自然保護基金(WWF)が各国のサンゴの被害状況を地図にまとめた結果、南西諸島は2番目に危険度が高い「絶滅危惧」にランクされました。そこから金城氏は「豊かな海を忘れてはいけない。生態系を育むサンゴを養殖し、海に返す仕組みを作ろう」という想いから、サンゴの養殖について独学で学びます。

1998年、独学でサンゴの移植について研究を開始した当時、養殖を成功させた事例は世界には無く、それを成功させることは容易ではありませんでした。しかし、金城氏の情熱は揺るぎなく、2002年に沖縄北谷漁協と共同での長期に渡る研究を続け、ついに2005年に養殖したサンゴを海に移植して、世界ではじめて産卵を成功させるという偉業を成し遂げます。また、2006年にはNPO法人アクアプラネットを設立し、ボランティアメンバーとともに、サンゴの移植を通して沖縄の海だけでなく、地球を救うための活動を続けています。

そんな世界の海洋保護活動の第一人者である金城氏をデルマ・ジャパンはサポートします。金城氏のサンゴ養殖活動プロジェクトに賛同し、収益の一部を寄付する事によって、日本における海洋保護活動を行います。

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