VMSxniko and…、学生約100人にVMD特別講義を実施|未来のファッション界を担う大妻女子大学でVMDの本質をレクチャー

WMHのプレスリリース

ヴィジュアルマーチャンダイジング(VM)のコンサルティングから施工までを手掛けるVISUAL MERCHANDISING STUDIO株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表: 堀田健一郎、以下VMS)は、大妻女子大学の「ファッションリテイリング」の授業で、株式会社アダストリア niko and…(以下ニコアンド)のVMを務める倉地誠氏と「デジタル環境下におけるリアル店舗の役割とヴィジュアルマーチャンダイジング」をテーマにした特別講義を2021年6月23日(水)に実施しました。

VMSは、ヴィジュアルマーチャンダイジングのコンサルティングやデザイン・施工からオリジナル什器の開発まで、幅広くVMソリューションを提供しています。加えて、2020年9月にVMのプロ人材を育成する「VMSアカデミー」開講、2021年5月に最新のVM情報を発信する「VMDオンラインサロン」開設など、業界の発展のため教育や人材開発にも注力しています。

VMSはこれまでも大妻女子大学家政学部被服学科で定期的にVM講義を実施しておりましたが、今回学生たちの強い要望を受け特別講義が実現。ファッション・ビューティー業界でもデジタル化が加速する中、「リアル店舗でのVM戦略」について深い理解を促すため、共にVMのエキスパートであるニコアンドの倉地氏とVMS代表の堀田がタッグを組んで講義を行いました。

<VMD特別講義の概要>
テーマ: デジタル環境下におけるリアル店舗の役割とヴィジュアルマーチャンダイジング
・実施日:2021年6月23日(水)
・講義対象:大妻女子大学家政学部被服学科の学生約100人
・授業名:ファッションリテイリング

<講義の様子>

VMS堀田の講義では、コロナ前後の業界変化を踏まえ、リアル店舗の価値創造に欠かせない「店舗の個性(=クセ)の表現」「店舗のメディア化」「店舗へのデジタルサポート」という3点を軸に講義。実際にVMSが手掛けた数多くの事例を交えながら説明し、「リアル店舗の新しい価値=お客様との新しいコミュニケーション」であることをお話ししました。ニコアンドの倉地氏の講義では、演出系VM(空間を創るVMD)に必要な「競合チェック」「自店の得意技の把握」「お客様目線」などのポイントを意識し、さらにPR施策とどのように絡めていくのかを、実際に同ブランドの実例を用いながら話しました。

Q&Aでは、学生から「リアル店舗のディスプレイや企画を考える上で大切にしていることは何か?」など、実践的な質問が相次ぎました。
参加した学生からは「業界内で活躍してる方の講演を対面で受けられてよかった」、「多くの店舗事例を比較することができ参考になった」、「就職活動に生かせる話が聞けてとても役に立った」といった声が聞かれ、未来のファッション業界を担う学生に対し、ブランド側と企業側それぞれの視点からVMの本質をインプットする良い機会となりました。

 

 

VISUAL MERCHANDISING STUDIO(VMS)について
​2019年設立のワールド・モード・ホールディングスのグループ企業。ヴィジュアルマーチャンダイジングのコンサルティングから施工、オリジナル什器開発、研修まで、VM領域のあらゆるソリューションを提供。従来のVMの枠に捉われることなく、視覚に訴える売り場作りを提案している。2020年9月にVM人材のプロを育成する「VMSアカデミー」の開講やVM情報を発信する「VMDオンラインサロン」の開設など、教育にも注力している。
VMSホームページ:https://vmstudio.jp/
VMSアカデミー:https://vmstudio.jp/vmsacademy/
VMDオンラインサロン:https://community.camp-fire.jp/projects/view/405052

*ワールド・モード・ホールディングスのサステナブル活動をまとめたレポートを発行しました。
https://wmh.co.jp/img/pdf/WMH_Sustainability%20Report2021.pdf
 

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