Z世代のクリエイターが提案 樹脂製品を用いたサステナブルな日常

長瀬産業のプレスリリース

2022年1月12日

長瀬産業株式会社

 

Z世代のクリエイターが提案 樹脂製品を用いたサステナブルな日常 ~多摩美術大学×長瀬産業 共同研究プロジェクト成果発表ムービーをオンラインにて公開~

 

 長瀬産業株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:朝倉 研二、以下「長瀬産業」)は、多摩美術大学(東京都世田谷区、学長:建畠 晢)でプロダクトデザインを専攻する学生14名との産学共同研究の成果発表会を開催、収録映像を1月12日(水)よりオンライン上で公開いたします。今回は、長瀬産業のネットワークを通じてコンビ株式会社(東京都台東区、代表取締役社長:小堀 英次、以下「コンビ」)、株式会社 資生堂(東京都中央区、代表取締役 社長 兼 CEO:魚谷 雅彦、以下「資生堂」)の2社を迎え、様々な特長を有する樹脂のサステナブルな製品およびライフスタイルの変化にあわせた様々な使い方をテーマに開発が行われました。

 長瀬産業では大学との産学共同研究として、これまでの製品展開にとらわれない新しい樹脂の価値を探求する取組みを2018年より続けており、多摩美術大学とは今回で4年目となります。今回は、Eastman Chemical社(本社:米国)のコポリエステル樹脂「TRITAN™」(トライタン)を活用し、ベビー用品やコスメ、パーソナルケアなどのビューティープロダクトの用途および運用方法の開発を行うもので、製品のみならず使い方を含めての開発となります。

 長瀬産業が代理店として取り扱うEastman Chemical社製のコポリエステル樹脂トライタンは、ガラスのような透明性があり、割れにくく優れた耐久性や耐薬性を持ち、食器等の生活用品から医療機器まで、幅広い用途で使用されています。長瀬産業では現在、トライタン製食器のリサイクルと、リサイクル材を使用した製品の製造・販売を通じ、サステナブルサイクル構築に向けた取り組みも進めています。

 今回は、コンビ、資生堂の2社がそれぞれ掲げるテーマに沿って、樹脂の特長を活かしながらニーズに合った製品開発からサステナブルな使い方や楽しみ方までを含めたプロダクトデザインの開発を実施しました。

 11月9日に行われた成果発表会では、学生の柔軟な発想力と豊かな表現力によるオリジナリティあふれる研究成果のプレゼンテーションが行われました。

 

【研究テーマ】

■コンビ株式会社  【赤ちゃんを育てることが幸せだと思えるベビー用品】

■株式会社資生堂  【ニューノーマルにおける新しいビューティープロダクト】

 

【成果発表 オンライン上での映像の公開について】

URL  https://www.nagase.co.jp/pp/cpc/ 

     https://www.nagase.co.jp/pp/tritan / 

     (どちらからでもご覧頂けます。)

視聴方法:無料/専用フォームにて申し込みが必要です。

 

 

【研究成果発表会 開催実績】

イベント名EASTMAN樹脂(Tritan)を用いたサステナブルな製品/運用スキームの開発

日 時  :2021119日(火) 14:3018:30

場 所  :ナガセグローバル人財開発センター(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-8-13

 

※研究成果発表会は、関係者のみの入場とし、座席指定、マスクおよびフェイスシールドを着用する等の感染防止対策実施のうえ開催いたしました。

 

 

本件に関するお問い合わせ先

長瀬産業株式会社 URL:https://www.nagase.co.jp/

 

<イベント・プロジェクト、製品に関するお問い合わせ>

カラー&プロセシング事業部 ポリマープロダクツ部       TEL:03-3665-3866

 

<報道に関するお問い合わせ>

コーポレートコミュニケーション本部 広報・ブランディング室  TEL:03-3665-3640

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