デッドストックの再活用へ。株式会社Use upを立ち上げ。

Use upのプレスリリース

株式会社Use up(千葉県柏市光ヶ丘4-17-21 代表取締役:二宮直輝)はアパレルReSTARTファンド株式会社(東京都港区六本木7-3-12 六本木インターナショナルビル6F 代表取締役:高橋浩二)より一部業務の支援を受け、2021年12月にアパレル商材の余剰在庫を専門に売買できるアプリケーション/サービスサイトをオープンした。

[概要]
本サービスの目的は余剰在庫を抱え悩む企業と洋服を定価より安く購入したいと考える消費者を繋げることである。今回、中堅中小アパレル企業の問題を多方面で支えるアパレルReファンドから一部業務のサポートを頂き、サービスを開始した。

将来的には互いのリソースを共有していくことで、業界の発展と活性化を目指していく。
 

[企業の課題]
アパレル業界では製造された商品の約半分(10億着~15億着)が売れ残り環境を汚染する産業として2位にランクインしている。

※引用元:https://east-wind2019.com/archives/343

原因となるのは製造過程にあり、コスト削減の為に⼤量⽣産・⼤量消費でサイクルを回している企業が多く存在するからである。

在庫となった商品は主にセールとして販売され、最終的には買取業者への販売や焼却処分・海外輸出となり、その中には新品/未使⽤の商品も存在していることがある。

[消費者のファッションに対する価値観の変化]

※引用元:https://www.tanabekeiei.co.jp/t/fcc_magazine/2019/09/13/

ファッションに対する価値観は近年で大きな変化を迎えており、昨今の情勢も更に拍車をかけるような形となった。

消費者の購入単価は年々減少傾向にあり、コストを抑えファッションを楽しむ人が年々増加している。
 

このように課題を抱える企業と消費者の消費行動を本サービスでマッチングさせ、地球にも優しくさらなる業界の発展につなげていく。

[サービス概要]

本サービスはモバイル版のアプリケーションまたはPCサイトから利用することができる。

出品者側

出品者側は既にフォーマットが組まれているgoogleスプレッドシートまたはエクセルから簡単に商品の登録ができるようになっており、短時間で複数の追加/編集ができるようになっている。

また掲載料やショップ開設に掛かる料⾦などの費⽤は0円で、販売利益を換⾦する際に⼿数料を運営会社(株式会社Use up)に⽀払うものとなる。
 

購入者側
購入者側は通常のECサイトのようにサイトから商品を選択し、購⼊後は商品を掲載していた企業から商品が届くような仕組みとなっている。
 

 

[国内のオフプライス市場の開拓へ]
海外では既にオフプライスという市場が流行っている。
オフプライス市場とはファッションブランドの余剰在庫やシーズンを過ぎたアイテムを低価格で販売・購入ができるものである。

 

※関連記事:https://www.fashionsnap.com/article/2021-04-22/offprice-store/
※画像引用元:https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/c6fa1e37d1c2

国内でも近年、大手企業が参入しつつあるがまだまだ未開拓な市場でありブルーオーシャンとも言える。
現在は婦人服や雑貨類などが掲載されているが将来的には年齢層を問わず、幅広く商品を展開していく予定である。

[ダウンロードURL]

App store:https://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=1561354873

Google play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.useup

PC版:https://app.useup.info/official?target=anckvuyj9y16lci4v57jxzlsr&params=%7B%7D

[アパレルReSTARTファンド株式会社HP]
https://apfund.restartgroup.co.jp

[株式会社Use up HP]

https://www.useup.info

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