自動巻きクロノグラフの革新を、18金無垢に宿す。ブライトリング「18Kクロノマティック Ref.2116」が入荷。

株式会社PRINCIPE priveのプレスリリース

PRINCIPE PRIVE – Epoca d'Oroにて販売開始

1940年代〜90年代のヴィンテージウォッチを独自の審美眼でセレクトし、国内外の時計コレクターやファッショニスタから高い評価を得ている「PRINCIPE PRIVE – Epoca d’Oro」に、BREITLING 18K Yellow Gold CHRONO-MATIC 1969sが入荷いたしました。

華やかなゴールドに、計器としての精悍な表情を宿すクロノマティック

今回ご紹介する一本は、自動巻きクロノグラフの歴史を切り開いたCal.11を搭載する、ブライトリングの「クロノマティック Ref.2116」である。1969年という時計史の転換期に生まれた機構を、18金無垢のイエローゴールドケースに収めた特別な一本。オークションハウスのアンティコルムでは、Ref.2116についてイエローゴールドでわずか100本が製作されたと紹介されており、その限られた生産背景もコレクターの関心を引く要素となっている。

緻密なスケールと立体的なインデックスが、ゴールドダイヤルに奥行きを与える。

ブライトリングが歩んできた道は、クロノグラフという計器の可能性を広げる挑戦の歴史でもある。1962年、スコット・カーペンターが「オーロラ7」で宇宙へ向かった際、その腕には24時間表示を備えたブライトリングのナビタイマー、後に「コスモノート」として知られる時計があった。地上とは異なる環境で時刻を読み取るために生まれたこの時計は、ブライトリングの技術を宇宙へと運んだ。

その挑戦は、1960年代後半、自動巻きクロノグラフの開発へと続いていく。

当時、広く普及しつつあった自動巻き時計に対し、クロノグラフは依然として手巻きが主流だった。計時機構と自動巻き機構を、腕時計の限られた空間にどう共存させるか。この課題を解決するために手を組んだのが、ホイヤー、ブライトリング、デュボア・デプラ、ハミルトン・ビューレンである。

共同開発は「プロジェクト99」の名のもとに進められた。ビューレンのマイクロローター式自動巻き機構を基礎に、デュボア・デプラのクロノグラフモジュールを組み合わせる構成を採用。競合する時計メーカーと機構の専門企業が、それぞれの技術と資金を持ち寄って実現したのがCal.11だった。1969年3月3日、その成果は「クロノマティック」として発表され、自動巻きクロノグラフの黎明期を代表する存在となった。

左リューズと右側のプッシャーが、クロノマティックならではの個性を物語る。

本個体の9時位置に置かれたリューズは、この機構の成り立ちを外観から伝える特徴である。右側にはクロノグラフを操作するふたつのプッシャー、左側には時刻調整と巻き上げを担うリューズ。左右に分かれた操作系は、機構上の構成から生まれ、やがてクロノマティックを象徴する個性となった。文字盤に記された「CHRONO-MATIC」の名とともに、自動巻きクロノグラフが新しい技術だった時代を物語っている。

その革新的な機構を包むのが、厚みのある18金無垢のイエローゴールドケースである。丸みを帯びたベゼルからラグへと続く造形は、精密な計器に豊かな素材感を与えている。磨かれた面が光を受けるたびに、イエローゴールドの温かな色調が浮かび上がり、スポーティなクロノグラフに格調を添える。

文字盤にも、1960年代末から1970年代へ向かう時代の感覚が表れている。シャンパンゴールドのベースに、深いネイビーの積算計。そして中央を貫く、鮮やかなオレンジのクロノグラフ秒針。落ち着いた金色に濃色の積算計が輪郭を与え、オレンジの針が計測機能の存在を際立たせる。

3時位置には30分積算計、9時位置には12時間積算計を配置し、6時位置には日付窓を備える。左右の積算計が作る均整と、縦方向に並ぶブランドロゴ、モデル名、日付表示。大胆な配色を採り入れながらも、情報の配置は整然としており、立体的なバーインデックスが文字盤に奥行きを加えている。

外周には、速度を読み取るタキメータースケールに加え、「BASE 15 PULSATIONS」の表記を伴うパルスメータースケールが刻まれている。15拍を数える間の経過時間から、1分あたりの脈拍数を読み取るための目盛りだ。金無垢の華やかな外観のなかにも、時間を測り、その結果を別の数値へと変換する、クロノグラフ本来の実用性が息づいている。

厚みのある18金無垢ケースと、光を連ねるブレスレットが生む豊かな存在感。

現在、本個体は日差+15秒前後で稼働しており、クロノグラフ機構も動作している。半世紀以上を経た今も、計時機構を操作しながら、その時代の技術に触れられることはヴィンテージならではの魅力である。

限られた生産数を伝えるRef.2116。18金無垢のケース、時代を映す大胆な配色、そして自動巻きクロノグラフの歴史に名を刻んだCal.11。

その華やかな姿の内側には、機械式時計の未来を切り開こうとした作り手たちの挑戦が収められている。時計史の転換点を、ひとつのタイムピースとして腕に纏うことのできる一本である。

モデル:BREITLING 18K Yellow Gold CHRONO-MATIC 1969s

販売価格:¥2,400,000(税込)

BRAND: BREITLING
Ref: 2116
YEAR: 1969s

【CONDITION】
・日差+15秒前後
・クロノグラフ完全稼働
・使用感はありますが、全体的に良好なコンディションです

【DIAL】
・シャンパンダイヤル、ネイビーの積算計
・オレンジのクロノグラフ秒針
・UPH目盛りとパルスメーター目盛り

【STRAP & BUCKLE】
・ステンレススチール メタルブレスレット(手首周り18cmまで対応)
・ラグ幅 19mm

【CASE】
・18金無垢(イエローゴールド)
・38mm(リューズ含まず)/ 45mm(ラグからラグ)

【MOVEMENT】
・自動巻き
・Cal.11、17石、19,800振動
・30分積算計・12時間積算計付きクロノグラフ、デイト表示

【BOX & PAPERS】
・”PRINCIPE PRIVÉ” ギャランティカード
・”PRINCIPE PRIVÉ” ボックス

販売店舗詳細

PRINCIPE PRIVE – Epoca d’Oro – OMOTESANDO

東京都港区北青山3-5-19

営業時間:12:00 – 19:00

PRINCIPE PRIVE – Epoca d’Oro – 公式サイト

商品ページ

PRINCIPE PRIVÉ Epoca d’Oro(プリンチペプリヴェ エポカドーロ)について

PRINCIPE privéによる新たなプロジェクト。

2007年の創業以来、数々のブランドを日本で成功へと導いてきたPRINCIPE privéが手掛ける、

次なるステージ。コンセプトは、「世界で最も贅沢なヴィンテージ時計店。」

1940年代〜1990年代――

時計史において最も象徴的な時代のタイムピースのみを厳選。経年変化によって深みを増したダイヤル、時代を映し出す造形美。新品では決して得られない、“時間そのものを所有する贅沢”を提供します。

PRINCIPE PRIVE – Epoca d’Oro 公式ウェブサイト

公式インスタグラム

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