オーデマ ピゲ ジャパン株式会社のプレスリリース
2026年10月2日、スイスのオートオルロジュリー マニュファクチュール、オーデマ ピゲはこの度、新たな「Royal Oak Joaillerie(ロイヤル オーク ジュエリー) 」コレクションを発表いたします。長年にわたり培ってきたジュエリーの世界との深い結びつきを礎とするこのハイジュエリーコレクションは、「リズー エクリプス」と「ドリーム オブ ジュウ」に加え、「フロステッド ゴールド」シリーズで展開されます。

時計界のアイコンを大胆なジュエリーとして再解釈
ロイヤル オークの先駆的精神を継承するとともに、その特徴的なブレスレットのジオメトリーを新たな視点から再解釈しています。多分野にわたる専門技術、建築的なライン、そして現代的なエレガンスが融合した本コレクションでは、彫刻的なリンクパターンがプロポーション、質感、光の表情を巧みに操りながら、過去と未来、時計製作とジュエリー、精密技術と芸術的自由を象徴的に結びつけています。また、すべてのクリエイションは、1875年以来オーデマ ピゲが根差してきたスイス・ジュラ山脈のジュウ渓谷からインスピレーションを得ています。ブランドの大胆な精神と感情的な響きを体現するこれらの作品は、伝統的なハイジュエリーの概念に挑み、新たな創造表現への道を切り拓きます。


ジュウ渓谷を讃えるクラフツマンシップの表現
新たなジュエリーコレクションは、ロイヤル オークの美学的コードと、オーデマ ピゲの故郷であるジュウ渓谷との対話を生み出します。それは、想像力をかき立てるモチーフ、象徴的なテクスチャー、色彩のグラデーション、そして素材がもたらす感覚的な表現を通して実現されています。
「ドリーム オブ ジュウ」ラインでは、ジュウ渓谷の多面的な景観が洗練されたジェムセッティングによって再解釈されています。その大胆な建築的フォルムに、奥行きやリズミカルな調和、そして感覚に訴えかける豊かな表情がもたらされています。凍った湖、澄み渡る夜空、そして花々のモチーフは、それぞれ一点物として製作された18Kホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドのカフの中に息づいています。作品には、深みのあるブルー、鮮やかなグリーン、印象的なピンク、そして陽光を思わせる色彩が織り込まれています。各デザインには、ダイヤモンド、サファイア、スペサルティンガーネット、トルマリン、アメシスト、ツァボライト、トパーズなど、厳選されたジェムストーンが使用されています。
「ドリーム オブ ジュウ」にはさらに、お揃いのタイネックレスとドロップイヤリングのセットも含まれています。連なるペアシェイプダイヤモンドと、ブルーサファイアによるスノーセッティングが施されたアルマイト処理を施したブルーチタンのリンクが、まるで冬の幻想的な世界を思わせる情景を描き出します。サイズの異なるブルーサファイアは隙間なく並べてセッティングされ、リンクとスタッドの表面を完全に覆うことで、このコレクションならではの繊細で特別な輝きを生み出しています。
一方、「リズー エクリプス」は、天体観測において重要な役割を果たしてきたジュウ渓谷へのオマージュです。日食のほのかな光輪が浮かぶ陰影に満ちた空の下、リズーの森を再解釈しています。このシリーズを象徴する最初の作品として発表されたネックレスと、それに呼応するカフには、ブラックPVD加工を施したチタン製のリンクとスタッドを採用。その中央には、ブリリアントカットダイヤモンドに囲まれた印象的なシュガーローフエメラルドが配されています。エメラルドの円錐状のファセットは、あらゆる方向から光を取り込み、その鮮やかな色彩を最大限に引き出すため、入念な研磨とポリッシュ仕上げが施されています。また、リンクとスタッドに施されたマニュファクチュールならではのサテン仕上げとポリッシュ面取りのコントラストが、宝石の輝きを一層際立たせています。
最後に、18Kホワイトゴールド、ピンクゴールド、イエローゴールドの「フロステッド ゴールド」がきらめくネックレスとカフのシリーズは、刻々と移り変わるジュウ渓谷の光の表情を捉えています。この装飾技法は、古くから伝わるフィレンツェの伝統技術をベースに、2016年にジュエリーデザイナーのキャロリーナ・ブッチとの協業によって開発されたものです。女性向けロイヤル オーク誕生40周年を記念して生み出されたこの仕上げは、その後オーデマ ピゲを象徴する仕上げのひとつとなりました。ダイヤモンドチップを備えた工具で貴金属の表面を繊細に打ち出すことで生まれる「ダイヤモンドダスト」効果は、ミラーポリッシュ仕上げのスタッドとポリッシュ面取りによってさらに強調され、尽きることのない光の反射を演出しています。


オーデマ ピゲのジュエリーの伝統を継承
ジュエリーは時計製作と密接に結びついており、長年にわたりオーデマ ピゲにおける専門技術の発展に寄与してきました。それは職人たちに技術的限界への挑戦を促し、クラフツマンシップの表現をさらなる高みへと導いてきたのです。
19世紀以来、マニュファクチュールはハイジュエリーと金工芸のメティエ・ダール(芸術工芸技術)を活用し、小型化、ジェムセッティング、そして美的洗練の分野において新たな地平を切り拓いてきました。同社はティファニー、カルティエ、オスカー・ヘイマン、ブルガリをはじめとする著名なジュエラーと緊密に協業し、ペンダントウォッチやブローチウォッチ、リングウォッチといった小型時計から、エナメル装飾や彫金、宝石をあしらった前衛的なタイムピースに至るまで、多彩な作品を生み出してきました。20世紀に入り腕時計が広く普及すると、新たな創造の可能性が開かれました。これによりブランドの職人たちは、フォルム、素材、装飾表現について、それまでにない自由な発想で探求を重ねることが可能となりました。
1980年代に入り、一体型ブレスレットを備えた腕時計の人気が高まると、オーデマ ピゲは自社ジュエリー工房の設立に踏み切りました。これにより、特徴的なジェムセッティングを施したタイムピースを段階的に自社内で製作できる体制が整い、2000年代初頭には、オーダーメイドによるオート ジュエリー作品やハイジュエリーウォッチの製作によって、その技術はひとつの頂点を迎えます。
その後数年間にわたり、ハイジュエリーウォッチはしばしばジュエリーセットとともに展開され、卓越したジェムセッティング技術と独創的なデザインを融合させながら進化を続けました。その流れは、やがて「ミレネリー プレシューズ」ラインへと結実します。これらのクリエイションは、2013年に発表されたブランドのオートジュエリーウォッチコレクションへの道を切り拓きました。大胆なジェムセッティングとジュウ渓谷から着想を得たデザインコードを融合した「ダイヤモンド トリロジー」(2015~2017年)や「サファイア オルブ」(2019年)といった作品は、ジェムセッティングウォッチに対する従来の概念を覆しました。
こうした伝統を受け継ぎながら、マニュファクチュールはブランドの自由な精神、創造性あふれるマインドセット、そして妥協なきクラフツマンシップへの揺るぎないコミットメントを体現するロイヤル オーク ジュエリー コレクションを通じて、ジュエリー技法の探求とさらなる研鑽を続けています。


■コレクション
※「ドリーム オブ ジュウ」および「リズー エクリプス」のすべてのハイジュエリー クリエイションは一点物であり、受注生産にて製作されます。
※画像掲載モデルはコレクションの一部リファレンスです。掲載のない複数のバリエーションも展開されます。






チョーカー (イエローゴールド)

チョーカー (ホワイトゴールド)

チョーカー (ピンクゴールド)
オーデマ ピゲについて
オーデマ ピゲは、今なお創業者一族(オーデマ家、ピゲ家)によって経営される最も歴史あるウォッチブランドです。1875年以来ル・ブラッシュを拠点に、型破りなトレンドを生み出そうと新たなスキルや技術の開発、そして職人技の向上を続ける才能ある職人たちを、何世代にもわたり育んできました。スイス・ジュラ山脈に抱かれたジュウ渓谷で、マニュファクチュールが受け継いできた職人技と先進的なスピリットが込められた、デザインや技術の粋を極めた数々の厳選されたマスターピースが制作されています。実現可能な境界を押し進め、創造的な世界の間に橋を架けるオーデマ ピゲは常に新たな地平に向かって進み、その精神にインスパイアされたコミュニティを作り出してきました。
https://www.audemarspiguet.com

