「給料が上がる」「推しに遭遇」するかもしれない?ライフスタイルブランドLIB、ACCヤングコンペのグランプリ企画「KAMO SHiRENAi」を商品化

株式会社ボーダレス・ジャパンのプレスリリース

若手クリエイターとともに、一枚のTシャツからエシカル消費の新しい入口を提案

株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:福岡県福岡市、代表取締役CEO:田口一成)が展開するライフスタイルブランド「LIB(リブ)」は、一般社団法人ACCが2025年に開催した「第6回ACCヤングコンペ」でグランプリを受賞した企画「KAMO SHiRENAi」を商品化し、「KAMO SHiRENAi Tシャツ」として2026年9月30日(水)より公式オンラインストアにて販売を開始します。今後は全国のLIB店舗でも順次発売を予定しています。

「KAMO SHiRENAi」は、「給料が上がる」「推しに遭遇する」など、自分に起きたらちょっと嬉しい“かもしれない”未来を入口に、一枚のTシャツを選ぶことが、遠く離れた誰かの仕事や暮らしにつながっていることをユーモアとともに伝えるプロジェクトです。第6回ACCヤングコンペに寄せられた189件のアイデアからグランプリに選ばれた企画を、LIBと受賞クリエイターがともに磨き上げ、実際の商品として形にしました。

特設サイト

若者にもっと「エシカル消費」を広げるために

消費者庁が2024年11月に公表した「消費生活意識調査」によると、「エシカル消費」の認知度は10代で相対的に高い一方、実践度は20代・30代で最も低く、60代以降で大きく高まる傾向が見られました。「言葉は知っている。でも、行動にはつながっていない」。若者にあるこのギャップをどう埋めるか。そんな課題意識から、ACCが主催する「第6回ACCヤングコンペ」で、LIBは課題提供企業として「若者の心を掴む!アパレルにおけるエシカル消費を広めるアイデア」を募集しました。

189件の応募の中からグランプリに選ばれたのが、博報堂Gravityの佐々木響平氏、長澤南帆氏、OUWNの田中茉莉奈氏による「KAMO SHiRENAi」です。

「エシカルだから」という理由だけではなく、まずは「欲しい」「気になる」という気持ちから手に取ってもらい、その先にあるつくり手や社会とのつながりを知ってもらう。そんな新しい入口をつくる企画として生まれました。受賞後、LIBと3名のクリエイターは、このアイデアをコンペの中だけで終わらせず、実際に世の中へ届けるため、企画やデザイン、商品開発を重ねてきました。

叶うかどうかは、着てからのお楽しみ。

「KAMO SHiRENAi Tシャツ」は、バングラデシュの自社工場で働くシングルマザーや障害のある職人たちが仕立てる、オーガニックコットン100%の白Tシャツです。パッケージの表に描かれているのは、自分に起きたらちょっと嬉しい、5通りの“かもしれない”未来。

全5種類の“かもしれない”未来

・「給料が上がる」かもしれない
・「就活に成功する」かもしれない
・「運命の人に出会う」かもしれない
・「二日酔いにならない」かもしれない
・「推しに遭遇」するかもしれない

一見すると、エシカル消費とは無関係に見える言葉ばかりです。しかし、パッケージを裏返すと、一枚のTシャツを選ぶことから始まり、バングラデシュのつくり手、さらにその先の未来を経て、めぐりめぐって自分の“かもしれない”へとつながっていくストーリーが描かれています。

パッケージ裏面に描かれた”かもしれない”ストーリー例:「給料が上がる」

このTシャツを購入
└→ バングラデシュの工場に雇用が生まれる
└→ そこで働く職人の娘が学校に通えるように
└→ 授業中のお絵かきにハマりだす
└→ 通りがかりの人に絵をプレゼント
└→ それが、日本の経済産業大臣
└→ なぜか、見る度に、やる気が出てしまう不思議な絵
└→ 大臣のやる気が抑えられなくなる
└→ 日本経済が盛り上がる
└→ あなたの給料が上がる

まるで「風が吹けば桶屋が儲かる」ように、一枚のTシャツを選ぶことを起点に、バングラデシュに雇用が生まれ、めぐりめぐって自分にも嬉しい未来がやってくる”かもしれない”。もちろん、「給料が上がる」「推しに遭遇する」といった未来を約束するものではありません。一方で、このTシャツを選ぶことが、バングラデシュでTシャツを仕立てる人たちの仕事につながっていることは確かです。
「そんなことある?」と思わず笑いながら最後まで読んでしまったり、誰かに見せたくなったり。そんなユーモアも「KAMO SHiRENAi」の仕掛けのひとつです。

「欲しい」で選んだ一着が、誰かの仕事につながっていく

社会や環境に配慮しているから選ぶ。それは、エシカル消費の大切な選択のあり方です。一方で、すべての人が最初から社会課題に関心を持って商品を選ぶわけではありません。「デザインが好きだから」「なんとなく気になったから」「自分が着たいから」。そんな気持ちで選んだものが、実はつくり手や環境にも配慮されたものだった。LIBは、そんな出会いもまた、エシカルな選択が日常に広がっていく入口になると考えています。「KAMO SHiRENAi」は、自分のために選んだ一着から、その先にいるつくり手や社会へ少しだけ想像を広げるきっかけをつくります。

バングラデシュの職人が仕立てる、こだわりの一着

「KAMO SHiRENAi Tシャツ」を生産するのは、ボーダレス・ジャパンが2014年に設立したバングラデシュの自社工場です。同工場では、シングルマザーや障がいのある方など、働きたくても機会を得にくい人々を優先的に雇用し、技術習得と安定した仕事の機会をつくってきました。今回のTシャツの縫製を手がけるのも、現地で縫製技術を身につけて働くシングルマザーたちです。
LIBではこれまで、この工場でつくられたバッグや財布などのレザーアイテムを中心に日本のお客様へ届けてきました。一方、現地にはアパレルの製造ラインもあり、衣料品を生産できる体制を整えています。今回の商品では、オーガニックコットン100%の生地を使用。企画のメッセージだけではなく、一着の服として長く着たくなるものを目指し、LIBでアパレルの商品開発やデザインを担うチームが、シルエットや着心地にもこだわりました。

コンペで生まれたアイデアを、受賞で終わらせない

「KAMO SHiRENAi」は、ACCヤングコンペで生まれたアイデアを、受賞で終わらせず、実際の商品として世の中へ届ける取り組みでもあります。若手クリエイターが持つ、人の心を動かすアイデア。そして、LIBが培ってきたものづくりの基盤。それぞれの強みを掛け合わせることで、「エシカル」という言葉だけでは出会えなかった人にも届く、新しい入口を形にしました。

LIBは2025年7月、前身の「ビジネスレザーファクトリー」からブランドを刷新。「美しく、生きる。」を掲げ、レザーというカテゴリーを越えて、ファッションや暮らしのさまざまな場面へと商品を広げています。かわいいから。気になるから。着てみたいから。

そんな一人ひとりの素直な「欲しい」の先に、遠く離れた誰かの仕事がつながっている。「KAMO SHiRENAi」を通じて、エシカルな選択がもっと自然に日常へ広がっていくことを目指します。

「KAMO SHiRENAi」受賞クリエイター コメント

左から、OUWN 田中茉莉奈氏、博報堂Gravity 佐々木響平氏、博報堂Gravity 長澤南帆氏

「KAMO SHiRENAi」は、今までエシカルを意識できずにいた私たちだからこそ生まれたものです。「なんだこれ」と商品を手に取ると、何がエシカルなのか分かる。私たちのような若者にエシカル消費が広まるきっかけになれば嬉しいです。気になるものがあれば、ぜひ手に取ってみてください。

商品名: KAMO SHiRENAi Tシャツ

全5種類:
・「給料が上がる」かもしれない
・「就活に成功する」かもしれない
・「運命の人に出会う」かもしれない
・「二日酔いにならない」かもしれない
・「推しに遭遇」かもしれない

発売日: 2026年9月30日(水)
価格: 3,980円(税込)
サイズ展開: S / M / L / XL
素材: オーガニックコットン100%
販売場所: LIB公式オンラインストア、および全国のLIB店舗にて順次展開(販売店舗は追ってお知らせします)

特設サイト:https://l-i-b.shop/lp/kamoshirenai/

◼︎エシカルブランド「LIB」について

LIB(リブ)は、ボーダレス・ジャパンが展開するソーシャルビジネスのひとつとして、2014年に「ビジネスレザーファクトリー」として事業を開始しました。バングラデシュに自社工場を構え、シングルマザーや障がいのある方など、さまざまな事情を抱える人たちに安定した雇用を提供しています。現在では約900名の職人が働いており、日本国内では全国に21店舗を展開しています(2026年9月時点)。2025年7月、ブランド名を「LIB」に変更。“美しく、生きる。”をコンセプトに、社会や環境に配慮したエシカルな選択肢をもっと日常に届けていくことを目指しています。LIBの本革製品は、手に取りやすい価格帯でありながら、丁寧な手仕事と豊富なカラーバリエーションが特長です。全12色のカラー展開に加え、ビジネスバッグやシューズ、財布、名刺入れなど、日々の暮らしや仕事に寄り添う多彩なアイテムを取り揃えています。

◉公式サイト:http://l-i-b.shop/

◉公式instagram:https://www.instagram.com/lib_life.is.borderless

◉店舗一覧:https://l-i-b.shop/shop/

◼︎株式会社ボーダレス・ジャパンについて

社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスしかやらない会社として2007年に設立。貧困・環境・教育・ジェンダー、地域課題解決など、さまざまな社会問題を解決する48の事業を世界15ヵ国で展開・2025年度の売上は105億円に及ぶ。社会起業家を次々と生み出すエコシステムが評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞〜20代に薦めたい『次世代型人材』創出企業〜」を受賞。2023年10月、社会課題解決を次のステージに進めるべく新パーパス「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表。より多くの人が、ともに良い社会を目指すための仕組みづくりを目指す。

公式サイト:https://www.borderless-japan.com/

会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン

所在地:福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F

設立 :2007年

代表者:代表取締役CEO 田口一成

事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)

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