株式会社NEXER・子どもの姿勢・体への負担に関する調査
株式会社NEXERのプレスリリース

■増え続ける通学の荷物と、子どもの「体への負担」
ランドセルに、教科書やノート、タブレット、水筒。
毎朝それらをいっぱいに詰めて背負い、学校へ向かう小学生の姿は、多くの人にとって見慣れた光景かもしれません。
近年は学習内容の増加やタブレット端末の導入もあり、子どもが背負う荷物は年々重くなっているともいわれます。小さな体でその重さを支える毎日は、肩や背中、姿勢にどのような影響を与えているのでしょうか。
また、ランドセル選びでよく重視される「軽さ」。
しかし、「軽いこと」と「背負ったときに楽なこと」は、本当に同じなのでしょうか。
ということで今回はララちゃんランドセルと共同で、事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した全国の男女215名を対象に「子どもの姿勢・体への負担」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとララちゃんランドセルによる調査」である旨の記載
・ララちゃんランドセル(https://raraya.co.jp/)へのリンク設置
「子どもの姿勢・体への負担に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年5月26日 ~ 6月5日
調査対象者:事前調査で「小学生以上の子どもがいる」と回答した全国の男女
有効回答:215サンプル
質問内容:
質問1:お子さんが小学校に通う際の荷物の重さについて、体や姿勢への影響を心配したことはありますか?
質問2:お子さんが「肩が痛い」「背中がつらい」「疲れた」など、体の不調を訴えたことはありますか?
質問3:そのときどのように感じましたか?また、どのような対応をしましたか?
質問4:ランドセルを選ぶ際に、お子さんの体への負担を軽減する機能をどの程度意識しましたか?
質問5:「ランドセルが軽い」ことと「背負ったときが楽」なことは、同じだと思いますか?それとも違うと思いますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■41.0%が、荷物の重さや姿勢への影響を「心配したことがある」と回答
まず、お子さんが小学校に通う際の荷物の重さについて、体や姿勢への影響を心配したことがあるか聞いてみました。

その結果、「とても心配したことがある」が14.0%、「やや心配したことがある」が27.0%となりました。合わせると、41.0%の保護者が、荷物の重さによる体や姿勢への影響を心配したことがあると回答しています。
一方で、「あまり心配したことはない」は33.0%、「まったく心配したことはない」は26.0%でした。
荷物の重さは目に見えやすい一方で、その影響が「姿勢」や「体への負担」として表れるまでには時間がかかることもあります。だからこそ、不調が出る前に気づけるかどうかが、保護者によって差の出やすいテーマなのかもしれません。
■27.0%が、子どもが体の不調を「訴えたことがある」と回答
続いて、お子さんが「肩が痛い」「背中がつらい」「疲れた」など、体の不調を訴えたことがあるか聞いてみました。

その結果、「たまに訴えることがある」が20.0%、「よく訴えることがある」が3.7%、「一度だけ訴えたことがある」が3.3%となりました。合わせると、27.0%の家庭で、子どもが体の不調を訴えた経験があることがわかります。
一方で、「訴えたことはない」は73.0%でした。
では、子どもが不調を訴えたとき、保護者はどのように感じ、どのように対応したのでしょうか。
そのときどのように感じましたか?また、どのような対応をしましたか?
・荷物が多い日だけでもリュックサックで行かせようかなと心配した。荷物の偏りがないか確認した。(30代・女性)
・ランドセル自体が重いもんなぁと思った。代わりに持ってあげた。(30代・女性)
・手提げに荷物を移動させた。(30代・女性)
・筋力がないのと、ランドセルが重いのとでそのようになるのだなと思った。私が子供にマッサージやストレッチをする。(30代・女性)
・首・肩回りが不快なようで可哀そう。パッドを使うなどして対応している。(40代・女性)
・なるべく荷物を減らすようにした。(50代・女性)
寄せられた声からは、「荷物を減らす」「手提げに分ける」「代わりに持つ」といった荷物の量や持ち方の調整に加え、「マッサージをする」「パッドを使う」といった体へのケアを行っている様子がうかがえます。
できる対策が限られる中で、少しでも子どもの負担を軽くしようと向き合う保護者の姿が見えてきました。
■46.5%が、ランドセル選びで体への負担を軽減する機能を「意識した」と回答
続いて、ランドセルを選ぶ際に、お子さんの体への負担を軽減する機能をどの程度意識したか聞いてみました。

その結果、「とても意識した」が9.8%、「やや意識した」が36.7%となりました。
合わせると、46.5%の保護者が、体への負担を軽減する機能を意識してランドセルを選んだと回答しています。
一方で、「あまり意識しなかった」は31.2%、「まったく意識しなかった」は22.3%でした。
ランドセル選びでは、色やデザインだけでなく、「体にどのような影響があるか」という視点も重視されていることがうかがえます。
入学準備の時点では、まだ重い荷物を背負って通学する日々を実感しにくいものです。
それでも半数近くが負担軽減を意識していたことから、子どもの体への負担に対する保護者の関心は高いといえそうです。
■62.8%が、「ランドセルが軽い」ことと「背負ったときが楽」なことは「違うと思う」と回答
最後に、「ランドセルが軽い」ことと「背負ったときが楽」なことは、同じだと思うか、それとも違うと思うかを聞いてみました。

その結果、「違うと思う」が62.8%、「同じだと思う」が37.2%となりました。
6割を超える保護者が、「軽さ」と「背負ったときの楽さ」は別のものだと考えていることがわかります。
それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
「違うと思う」と回答した方
・軽さと背負い心地は別だと思うから。背負い心地は形状にも影響されると思うから。(30代・女性)
・背負い方で体の負担のかかり方が違うと思うから。(30代・男性)
・重くても軽く感じる作りの物があるから。(40代・男性)
・軽いから楽という訳でなく、背中にパッド的なものがついているとか、そういった機能が必要だと思う。(50代・女性)
・重さよりバランスの良さが重要。(60代・女性)
「同じだと思う」と回答した方
・軽いと負担が減るから。(20代・女性)
・軽ければ軽いほど身体は楽だと思うから。(30代・男性)
・ランドセルの重さが、肩に掛かりますから。(40代・女性)
・体にフィットしたら、楽だと思う。靴と同じだと思う。(40代・女性)
・楽ということは重く感じないという事でもあるから。(50代・男性)
理由として目立ったのは、「フィット感」「重量バランス」「背負い方」「形状」といったキーワードでした。同じ重さでも、体への当たり方や重心の位置によって、感じる負担は変わると考えている保護者が多いようです。
一方で、「軽いほど負担が少ない」「重く感じないことが楽さにつながる」といった声もあり、ランドセル本体の軽さを重視する考え方も見られました。
「軽い=楽」と単純に捉えるだけでなく、背負ったときに体へどのように負荷がかかるかまで含めて考える。そうした視点が、ランドセル選びにおいて広がっていることがうかがえます。
■まとめ
今回の調査では、通学時の荷物について、体や姿勢への影響を心配したことがある保護者が41.0%、子どもが実際に体の不調を訴えたことがある家庭が27.0%にのぼりました。
軽さは数字で比べやすい一方で、子どもが毎日感じる「楽さ」は、体へのフィット感や重量バランスといった、目に見えにくい要素にも支えられています。ランドセルを選ぶときは、グラム数だけでなく、背負ったときに重さがどのように分散されるか、子どもの体に無理なく沿うかという視点も大切です。
成長期の体を守る一歩として、お子さんの体に合ったランドセルを、家族で一緒に選んでみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとララちゃんランドセルによる調査」である旨の記載
・ララちゃんランドセル(https://raraya.co.jp/)へのリンク設置
【ララちゃんランドセルについて】
運営会社:株式会社 羅羅屋
所在地:〒334-0013 埼玉県川口市南鳩ヶ谷3-22-1
代表取締役:安東裕子
Tel:048-288-8111
事業内容:ランドセル専門メーカー
【株式会社NEXERについて】
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代表取締役:宮田 裕也
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア

