手間がかかるからこそ、残したい。若手職人が“風琴マチ”を現代の財布として再構築
株式会社仙入のプレスリリース

株式会社仙入が展開する本革ブランド「新進工房」は、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて、新作財布【日本独自の職人技】“風琴マチ”で薄いのに大容量!最小級本革L字長財布を発売します。
本作品の主役は、日本の財布づくりで受け継がれてきた技法「風琴マチ」です。
風琴マチは、革をアコーディオンのように内側へ折り込むことで、財布の外側が膨らみにくく、薄さを保ちながら収納力と取り出しやすさを両立する構造です。
一方で、風琴マチは手間と精度が求められるため、効率化が進む現代のものづくりでは、採用される機会が少なくなっています。
新進工房が今回目指したのは、単に薄くて使いやすい財布を作ることではありません。若手職人が風琴マチという技術を学び、現代の暮らしに合う財布として形にすることで、日本の財布づくりの技術を次の世代へ受け継ぐことです。

風琴マチとは。薄さと収納力を両立する日本の財布技法
一方、風琴マチは革を内側へ折り込むように仕立てるため、中身を入れても外側に厚みが出にくく、すっきりとした形を保ちやすいのが特徴です。

若手職人が挑む、ロストテクノロジーにしないためのものづくり
革の厚み、折り込みの角度、縫製位置、開いたときの余白。
わずかな違いが、財布の開きやすさや仕上がりの美しさに影響します。
だからこそ、効率だけを重視するものづくりでは残りにくい技術でもあります。
新進工房では、この技術を“昔の技法”として終わらせるのではなく、若手職人が実際に学び、現代の財布として使いやすい形に落とし込みました。
風琴マチをロストテクノロジーにするのではなく、日本の財布づくりに受け継がれてきた伝統技術として未来へつなげていく。
それが今回の財布づくりの大きなテーマです。

薄いのにしっかり入る。風琴マチが生む、使いやすい収納構造

風琴マチを残すことは、日本の職人を増やすことにつながる
技術は、使われなくなった瞬間から失われ始めます。
そして、一度途切れた技術を取り戻すことは簡単ではありません。
だからこそ、新進工房では、若手職人がこうした技術に挑戦できる環境を大切にしています。
若手職人が風琴マチを学び、作品として仕上げ、実際にお客様に届ける。
その経験が職人の成長につながり、次の革製品づくりにも活きていきます。
風琴マチを残すことは、単にひとつの財布の技術を残すことではありません。
日本の職人技に価値を見出し、それを受け継ぐ若手職人を増やしていくことにつながります。
伝統技法を、現代の暮らしに合う財布へ

財布は、毎日何度も手に触れるパートナーです。
本作品では、本革ならではの質感を楽しみながら、日常で使いやすい実用性も大切にしました。
伝統技法を取り入れながらも、特別な日にだけ使う財布ではなく、毎日の暮らしに寄り添う財布へ。
新進工房は、革製品を“飾るもの”ではなく、暮らしの中で使い続けられるパートナーとして考えています。
代表コメント

決してロストテクノロジーにしない
失われつつある技術を“昔のもの”として終わらせるのではなく、若手職人が学び、作り、届けることで、日本の財布づくりの伝統技術として受け継いでいきます。
今回の財布で一番大切にしたのは、風琴マチという技術をロストテクノロジーにしないことです。
風琴マチは、薄さと収納力を両立できる優れた構造ですが、手間も技術も必要です。だからこそ、効率を優先する現代のものづくりでは、少しずつ使われる機会が減っています。
私たちは、この技術を“昔のもの”として終わらせたくありません。若手職人が実際に学び、作り、作品として届けることで、日本の財布づくりの技術として受け継いでいきたいと考えています。
伝統技法は、守るだけでは残りません。
今の暮らしに合う形に変え、使う人に選ばれてこそ未来へつながります。
新進工房はこれからも、若手職人が挑戦できる場をつくり、日本の職人を増やしながら、ものづくりの技術を次の世代へつないでいきます。
作品概要
商品名:エスカリエ
販売場所:クラウドファンディングサイト「Makuake」
販売ページURL:https://www.makuake.com/project/sin-m260501/
ブランド:新進工房
商品カテゴリ:本革L字長財布
主な特徴:風琴マチ、L字ファスナー、薄型設計、大容量収納、本革仕様
販売会社:株式会社仙入
所在地:大阪府柏原市大正2-1-7
公式サイト:https://sennyu.jp/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@sinsinkobo

