【大阪文化服装学院】ファッション×アートで街を彩る！『新大阪・三国アートフェス2025』地域共創プロジェクトへ参画

ワークショップ・マルシェ・アート展示など、キャンパスを活用した多彩な企画を展開

学校法人ミクニ学園のプレスリリース

デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院（以下OIF、学校法人ミクニ学園　理事長：豊田晃敏　所在地：大阪市淀川区三国本町）は、2025年12月6日（土）〜14日（日）に新大阪・三国エリアの30以上の店舗・施設が参加する地域参加型アートイベント『新大阪・三国アートフェス2025』へ、昨年に続き参画いたします。

本フェスは、地域の商店・施設・住民・アーティストが連携し、街全体をアートで彩るプロジェクトで、OIFも地域の一員としてキャンパスを一会場として開放。作品展示やワークショップ、アートマルシェなど多彩な企画を学生・教職員が地域と協働で実施。ファッション教育を通じた地域共創の取り組みを広く発信してまいります。

■開催概要

名称: 新大阪・三国アートフェス2025

開催期間：2025年12月6日（土）〜14日（日）
会場：新大阪・三国エリア内約30店舗・施設
参加アーティスト：約50名以上

主催：新大阪・三国アートフェス実行委員会
後援：NPO法人淀川アートネット
協賛：uia、株式会社互恵会大阪回生病院、株式会社ビューテック、第一生命保険株式会社、第七藝術劇場/シアターセブン、長尾谷高等学校梅田校、ファミリークリニックあい
協力：行政書士事務所KAZU、NPO法人ここから100、choisir、新大阪眼鏡店、株式会社藤工作所、まごごろ不動産㈱REAL、Beauty Salon Mahalo、カイロプラクティックマミー、学校法人ミクニ学園大阪文化服装学院、株式会社建築士事務所民家、ヨドガワガレージ
詳細：https://mikuni-artfes.studio.site/

■OIFで実施する企画

[作品展示] ＊一部抜粋

展示期間：12月6日（土）〜14日（日）
会場：OIF 本館

遊びの時間は終わらない（インスタレーション）

菅谷知子

展示内容：クスクス、にゅるり、ルンルン、オノマトペを使って、大阪文化服装学院の中庭で遊びます。日本人の豊かな感性が育んできたオノマトペは、人の情感に直接訴えかける力を持っています。そこに生まれる感情は、人間らしさそのものを映し出しているように思えます。そんな「ことばの質感」が空間を少し揺らすようなインスタレーションを目指します

プロフィール：新大阪在住の美術家。2025年は25箇所に出品展示。造形教室主催。

“The nest is ready”「巣ができた」(立体造形)たてまつふみこ

展示内容：生活廃材や集積材等を削ったり、磨いたり、好きなように切り出したものをひっつけて、イメージの形を創り、カラフルな色つぶの”dot eye’s”のフィルターを通して、窓越しから視える「今日はいつもと違う、ちょっとステキな風景。」小さな”dot eye’s”の穴から覗いてみてください。

プロフィール：絵画のような、デザインのような、曖昧な境界線を彷徨いながら、ジャンルの垣根を壊すカラフルな立体造形を制作。国内外グループ展、企画展、個展等多数。

「変化する温度」(絵画風フラワーアートボード)
Muluc(ムルク)

展示内容：絵画風フラワーアートボード

プロフィール：フラワーアレンジメント講師&フェイシャルエステティシャンの技術を活かし、フラワーアート作品や雑貨を制作。

「HAPPY FLOWER GARDEN」(インスタレーション・布の立体作品)

美見花野子

展示内容：中庭での立体作品展示。展示はユニークなお花畑の空間をイメージしており、「見る人を笑顔にしたい」という想いを込めました。鮮やかで心踊るような色使いと、愛嬌のある表情やちょっとした遊び心を大事にしています。見たときの明るく笑えるようなエネルギー、楽しい世界を感じてほしい。悩んだり辛い気持ちになることもあるけど、それを上回る夢や希望を感じられる作品を作り続けていきたいと思っています。

プロフィール：1993年大阪市生まれ。栄養士からグラフィックデザイナーを経て作家活動を開始。

「柔らかい光、広がる」(絵画)

平松孝市郎

展示内容：様々な色を使って描いて来ました。現在は普段は中間色、保護色的な緑色（りょくしょく）を中心に持って来て、人々に影響を与える色彩の持つ魅力を探究しております。

プロフィール：異質結合、未来思考、そしてVita Nuova(新生)をテーマに制作。新しきルネッサンスを望む今の時代に対して。

「わたしの体温があがる瞬間(とき)」(ナウポップ切り絵)

輝之下えつこ

展示内容：彼氏彼女夫婦の仕草にドキッとする瞬間を切り取りました。

プロフィール：2024年8月よりナウポップ切り絵を制作。シンプルでモダン、人の日常をコミカルにポップに切り取る。

※その他の参加アーティスト

new me、Lullaby、RAQEL、サメ_.、オカジマ・ヨシコ、ちんねん、nihil、赤美、sudaco、白川三枝

[アートワークショップ]

「子どもたちと一緒にARTを作りたい」という実行委員会からの要望を受け、ブランドマネージメント学科の学生たちが企画を立案。東レ株式会社のウルトラスエード®の端材やウッドチャームなどを使用し、ものづくりの楽しさとファッションの創造性を体験いただくワークショップを実施いたします。

参加者は様々な素材を使って、オリジナルアクセサリーやクリスマスオーナメントを制作。完成したクリスマスオーナメントは「Wish Tree」として校内に展示します。

日時：12月6日（土）13：00〜16：00 / 7日（日）11：00〜16：00
会場：OIF 南館
参加対象：地域の小中学生

参加費：無料
Wish Tree一般公開：12月8日（月）〜14日（日）

[アートマルシェ2025]

作家やクリエイターと直接コミュニケーションできる参加交流型のマルシェイベント。作家によるオリジナルワークショップのほか、アート作品やアート雑貨の展示販売、こだわりのコーヒーが楽しめる喫茶スペース、軽食やお菓子の販売など、多彩なラインアップを展開。ファッション・クリエイター学科ニットコースによるオリジナルニット作品も販売いたします。

日時：12月7日（日）10：00〜16：00
会場：OIF 南館

入場：無料

[地域ネタ大喜利バトル“ちいきいと”]

神戸発のジモト系写真大喜利頂上決戦。各地から集結した「まちの顔」が、互いのプライドをかけ、写真とトークで地域抗争を繰り広げます。「東淀川区」「西淀川区」を迎え撃つ淀川区は、十三エリアの「淀川区南」と地元・三国エリアの「淀川区北」にわかれて対決いたします。

日時：12月13日（土）17：00〜19：00
会場：OIF 本館
入場：無料(要事前申込)
申込み：申込みフォーム>>

■新大阪・三国アートフェスについて

今回で2回目の開催となる『新大阪・三国アートフェス(SMAF)』は、新大阪・三国エリアの30以上の店舗・施設に、約50名以上のアーティスト作品が展示されるアートイベントです。西淀川区、淀川区、東淀川区で実施される「さんよど大文化祭」の一環として開催され、アート・映画・音楽を横断したカルチェーフェスとして各地で展開されます。

■大阪文化服装学院(OIF)

創立79年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、近年は海外のファッションスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材の育成に注力。また、世界的にDXへのニーズが高まるなか、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合し、新たな価値を生み出す創造力を養成している。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲げている。

2025年に発表された、繊研新聞主催「第2回ファッションスクールアワード」では「大賞」に選出。全国No.1の評価を獲得している。

学校法人ミクニ学園　大阪文化服装学院

所在地：大阪市淀川区三国本町3丁目35-8

理事長：豊田　晃敏

TEL：06-6392-4371 / FAX：06-6391-5600

https://www.osaka-bunka.com/