THE CKB、TikTok ShopとAPI連携を開始。注文～出荷まで自動化、越境物流の効率化を推進。11月14日より。

～日本倉庫を拠点に、受注から配送までをオンラインで一元化。ライブコマース参入を物流面から後押し～

株式会社SNIFF JAPANのプレスリリース

TikTok ShopとのAPI連携により、THE CKBの日本倉庫から自動出荷処理が可能に。注文〜在庫〜配送までを一元化し、効率的なEC運用を支援します。

株式会社SNIFF JAPAN（本社：東京都渋谷区、代表取締役：呉燁彪）が運営する越境仕入れ支援プラットフォーム「THE CKB（直行便）」は、2025年11月14日（金）より、TikTok ShopとのAPI連携機能を正式にリリースいたしました。

本機能により、販売から出荷までの一連の工程を日本国内倉庫で自動化できる体制を構築し、動画・ライブコマースにおける物流効率の最適化を図ります。

■ 新機能のポイント：TikTok Shop連携 × 日本倉庫出荷

今回の連携により、TikTok Shopで受注した注文がTHE CKBのシステムに自動反映され、在庫引当や出荷指示をオンライン上で完結できるようになりました。これにより、販売事業者は出荷業務にかかる手間を大幅に削減できます。

区分	内容
対応販売チャネル	TikTok Shop（※BASE、Shopifyとの連携も対応済）
受注処理	注文情報をAPIで自動取得し、在庫引当→出荷指示を自動化
倉庫拠点	日本倉庫（群馬県）、中国倉庫（広州・杭州）
業務範囲	仕入れ、検品、保管、梱包、発送、販促支援まで対応
サポート対象	TikTok Shop販売事業者、これから始めたい個人事業主など

■ TikTok Shop拡大と新たな物流ニーズ

TikTok Shopは、2025年7月の日本市場本格展開以降、1日あたり1.5億円規模の売上を記録するなど急成長を続けています。動画を起点とした購買導線により、従来型ECを上回る購買率（5〜10％）を達成しています。

一方で、販売者からは「仕入れや在庫管理の煩雑さ」「配送リードタイムの長さ」などの課題も挙がっており、THE CKBでは物流基盤を活かして、こうした課題解決を目指します。

■ 仕入れサポートから販売まで、現場に寄り添った総合支援

THE CKBでは、物流機能に加えて以下の販売支援も提供しています。

TikTok向けの売れ筋分析と仕入れ提案
中国市場での調達・検品代行
日本倉庫での在庫保管・出荷
ライブ配信ノウハウの提供と運営サポート

これにより、初めてTikTok Shopで販売を始める事業者でも、仕入れから販売までを一元的に進めることが可能です。

アパレル展示会に出展したTHE CKBブースの様子。TikTok Shop公認パートナーとして販路支援・物流提案を行っています。

■ THE CKBとは

THE CKB（直行便）は、中国現地での調達・検品から日本国内倉庫での二次出荷・顧客配送までを一貫して支援する、越境物流プラットフォームです。

主に中国仕入れ・卸売・ライブコマース対応に強みを持ち、段階に応じた「フリープラン」「スタンダードプラン」を提供し、個人から法人まで幅広い層に利用されています。

■ 連携・導入情報

TikTok ShopとのAPI連携は、THE CKB公式サイトより申請・導入が可能です。詳細な導入フローやサポート情報は以下ページよりご確認ください：

TikTok Shop公式アプリストア掲載ページ
👉 https://seller-jp.tiktok.com/appstore/jp/7512709085121218309

THE CKB TikTok対応ページ

👉 https://s.theckb.com/hub/tiktok

THE CKB公式サイト・登録ページ
👉 https://s.theckb.com/signup

[仕入れサポート部／部長　胡鈺雯]

「TikTok Shopの普及により、動画コマース市場は急速に広がりつつありますが、裏側の物流や仕入れ体制に課題を感じる方も少なくありません。
THE CKBでは、調達から出荷までの体制を整えるだけでなく、販売支援にも注力し、現場に即したサポートを提供しています。今後も販路と物流の『橋渡し役』として、事業者様の成長を支えてまいります。」