株式会社KADOKAWAのプレスリリース
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO 夏野剛)は、2025年11月4日(火)に発売した『若者帝国 好きな人たちと、好きなことに熱狂して働く』(著:片石貴展)の重版2刷目を決定しました。
本書は発売前から多数の予約注文をいただき、また発売後には都内大型書店でベストセラーランキングにランクインするなど好調な販売状況を維持しています。これを受けて、発売から10日となる11月14日(金)に2刷目の重版を決定しました。

なお、本書に関して本文の一部を抜粋する形での記事がプレジデントオンライン様に掲載されております。
【「アパレル業界で史上最年少上場」は計画通りだった…26歳yutori社長が「貧乏をやめにしよう」とやったこと】
https://president.jp/divs/-/104312
【学歴でも志望動機でも自己PRでもない…年商83億円の急成長アパレル企業yutoriが面接で必ずチェックする3項目】
https://president.jp/divs/-/104314
本書の内容
自分の夢を信じることが真実だ!時代の転換期に現れた、若き経営者の革命記
従業員の平均年齢が25歳(2025年9月時点)という、まさに「Z世代」ど真ん中のアパレル企業・株式会社yutoriが、混沌とする令和の世に打って出る勝算はどこにあるのか。
彼ら彼女らはどこから来て、少子高齢化待ったなしのこの国で、どのような地平へと向かおうとしているのか――。
アパレルは淘汰が激しい業界のひとつといわれ、多くは中小企業であり軒並み苦戦を強いられているのが実情だ。そのような状況下で業界に新風を巻き起こしている株式会社yutoriは、InstagramやTikTokを中心に、複数のアカウントを使い分けるSNSマーケティングによって認知度とEC売上を拡大し続けてきた。
令和ならではの売り方やマーケティングセンス、卓越したブランディング力は、それ以前の世代には、固定観念から発想できない手法であると同時に、独自の企業戦略が大きな注目を集めている。
しかし、本書はそれらの手法を単に綴ったビジネス書である前に、ひとりの「若者」(著者・片石貴展。通称「ゆとりくん」)の読み手の胸を熱くする、パッションの物語である。
同氏がいま現在進行系で築いている「若者帝国」の全貌とその魅力に迫ることで、片石氏と同世代だけでなく全世代の人間が、みずからの可能性を感じられる「勇気の書」となった。

目次
INTRODUCTION ブルージーに生きろ
PROLOGUE ハグレモノをツワモノに
CHAPTER1 いましかできない「好きなこと」
CHAPTER2 上場前夜
CHAPTER3 yutoriというビジネス
CHAPTER4 信じることが真実だ
EPILOGUE 好きなことを、ただ好きという
著者プロフィール
片石貴展(かたいし たかのり)

1993年、神奈川県生まれ。明治大学商学部卒業後、株式会社アカツキにて新規事業の立ち上げに従事。2017年、個人の活動としてインスタグラムアカウント「古着女子」を立ち上 げ人気に。2018年4月、株式会社yutori創業。2020年にはZOZOグループ入りを発表する。2023年12月にZOZO傘下を離れ、アパレル業界では最年少(当時30歳)&最短(創業から5年8カ月)で東京証券取引所グロース市場に上場を果たした。
書誌情報
書名:『若者帝国 好きな人たちと、好きなことに熱狂して働く』
著者名:片石貴展
刊行日:2025年11月4日 ※電子書籍同日発売
税込定価:1,980円(本体1,800円+税)
体裁:四六判並製・256ページ
発行:株式会社KADOKAWA
ISBN:978-4-04-115510-3
https://www.kadokawa.co.jp/product/322407000643/
https://www.amazon.co.jp/dp/404115510X
https://books.rakuten.co.jp/rb/18371742/
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784041155103

本文P.3

本文P.5

