「君が過ごしてきた時間は、未来の力になる。」推薦・一般・浪人…受験生3人の「多様な挑戦」を、1話2分 × 全8話で描くクラシックの名曲「カノン」とともに届ける応援ストーリー
株式会社カヤックのプレスリリース

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、以下「面白法人カヤック」)は、シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、代表取締役社長:大治 良高、以下「シチズン」)による受験生応援キャンペーンとして、縦型ショートドラマ『青のカノン』(全8話)を企画・制作しました。大学入学共通テストまで約2ヶ月と迫るこの時期に、「君が過ごしてきた時間は、未来の力になる。」というメッセージを込めて、すべての受験生にエールを送ります。
物語は、推薦・一般・浪人という異なる立場で受験に向き合う3人の高校生が、文化祭の出し物「プラネタリウム制作」に挑む姿を描きます。主演には、「仮面ライダーガッチャード」で主人公を演じた本島純政さん、俳優・モデルとして活躍する白宮みずほさん、多くの映画に出演する平川丈さんを迎え、彼らを見守る教師役として島守杏典さんが出演。撮影後のインタビューで本島純政さんは、「皆さんの毎日の一瞬一瞬の選択が、未来につながっていくんだってことを感じてもらえたら嬉しいです」と学生の皆さんにメッセージを送りました。
なお、本作は10代の視聴スタイルに合わせ、シチズンとしては初の縦型ショートドラマとして、挑戦する高校生たちの姿を届けます。
企画背景:「君が過ごしてきた時間は、未来の力になる。」受験に挑む全ての高校生へ、多様なストーリーでエールを届けたい
大学入試に挑む高校生の姿は、ひとつの形だけではありません。推薦入試で早く結果が出る一方、周囲からの誤解やプレッシャーに悩む生徒や、目前に迫る一般入試への不安を抱える生徒、そして再挑戦の道を歩む生徒。本作は、そうした多様な受験生の現実に寄り添い、時計と共に刻んできた「時間」そのものが、未来を支えるかけがえのない力になることを伝えるために企画されました。
物語の舞台となる文化祭での「プラネタリウム制作」を通して、3人の主人公がクラスの仲間とぶつかり、葛藤を乗り越えながら、それぞれの夢や挑戦に向き合う姿を描きます。Z世代から厚い支持を得る本島純政さん、白宮みずほさん、平川丈さんが等身大の高校生を演じることで、現役の受験生はもちろん、かつて同じ道を歩んだ幅広い世代の共感を呼び起こします。この物語を彩る音楽には、繰り返されるベースラインで「刻々と進む時間」を、重なり合う旋律で「3人の人生の交錯」を表現するクラシックの名曲「カノン」を起用しました。
本作は、シチズンおよび面白法人カヤックにとって初の縦型ショートドラマ制作となります。1話2分・全8話のシリーズに加え、各キャラクターの物語に焦点を当てショートドラマ本編を再編集した、3本のWeb動画も順次公開。推薦・一般・浪人というそれぞれの立場から見た「挑戦の物語」を凝縮して描きます。



『青のカノン』ストーリー
推薦入試で一足先に進路が決まったユウコ。夢を見失い、空虚な日々を過ごすソラ。野球での挫折から立ち直れないシンヤ。三人の時間は、それぞれ違う速度で流れていた。
文化祭のプラネタリウム制作をきっかけに交わった日々は、喜びも葛藤も抱えたまま重なり合っていく。人目を気にして本音を隠すユウコに、リーダーとして迷いを抱えるソラ。無気力に抗いながらも、仲間の存在に支えられていくシンヤ。互いにぶつかり合い、励まし合うことで、止まっていた針が少しずつ動き出す。やがて迎えるそれぞれの試験。推薦の面接、一般入試本番、そして浪人としての新たな挑戦。卒業式の空に広がる星々のように、三人の歩む道は別々でありながら、確かに一つにつながっていた。
限られた青春の時間がくれた出会いと成長。「君が過ごしてきた時間は、未来の力になる。」ーシチズンが贈る、切なくも希望に満ちた物語。



撮影エピソード
奇跡のチームワーク!全8話の物語をわずか2日間で撮りきった舞台裏
今回のショートドラマは全8話構成でありながら、撮影はわずか2日間という非常にタイトなスケジュールで行われました。この撮影を成功に導いたのは、キャストの集中力とチームワークでした。撮影前に行われた半日の本読みで、3人は監督と共にキャラクターを深く掘り下げ、互いの役柄を理解。撮影当日はスムーズに撮影が始まり、自然な雰囲気で演技に入ることができました。ソラ役の本島純政さんが見せた明るいアドリブ演技には、思わずスタッフから拍手が起こる場面も。彼のポジティブなエネルギーが現場全体を活気づけ、タイトな中でも終始和やかで楽しい撮影となりました。
本島純政さんが何度も質問してつくりあげた情熱的なキャラクター!
撮影前の本読みでは、ソラ役の本島さんが監督へ熱心に質問を重ねる姿が印象的でした。議論を重ねる中で「明るい一面もあるのでは」とキャラクター像をすり合わせ、深みのある人物像を創り上げました。その真摯な姿勢は撮影中も一貫しており、彼の明るい演技は現場のムードメーカーに。一方で、撮影の合間に突然スマホのアラームが鳴り響くハプニングが。それは本島さんが早朝に起きるためにセットした目覚まし時計で、彼の真面目な人柄が垣間見え、現場が和やかな笑いに包まれました。
白宮みずほさんが優等生役に初挑戦!
これまでに演じたことがないという優等生役に挑戦した白宮みずほさん。入念なヘアメイクでビジュアルから役作りを行うだけでなく、キャラクターへの深い理解から、撮影中には監督と相談しながらセリフの提案も行いました。ユウコの話し方など彼女のアイデアは、キャラクターに更なるリアリティを与えました。また、物語の起承転結に合わせ、入学当初の少し控えめな髪型から、文化祭、そして卒業式へと、心情の変化を髪型で表現するという細やかなこだわりにも注目です。
平川丈さんが、元野球少年の実体験が役に命を吹き込む!
甲子園出場という夢に破れ、複雑な心情を抱えるシンヤ役を演じたのは、自身も野球経験を持つ平川さん。彼は、自身の人生における経験を役柄に重ね合わせることで、セリフだけではない、登場人物の痛みを表情や佇まいで繊細に表現しました。特に、親友のソラ役の本島純政さんとのシーンでは、親友だからこその絶妙な距離感や掛け合いをアドリブで披露。彼のリアルな演技が、作品の核となる3人の絆に確かな説得力をもたらし、物語全体に深みを与えています。
靴下の長さから手作り小道具まで。映像に込めた見えないこだわり
本作の映像美は、細部への徹底的なこだわりによって支えられています。衣装合わせでは、学生らしさを表現するために「靴下の長さ」まで議論。長すぎず短すぎない絶妙な長さを選び抜きました。また、劇中に登場する小道具は、スタッフが約2日間かけて制作した手作りの一点物も。登場人物が描く絵も、実際にイラストレーターに依頼して描いてもらうなど、画面に映る全てのものに作り手の想いが込められています。ちなみに、撮影は実際の女子校で行われたため、数少ない男子トイレに男性陣が苦労する、という微笑ましい裏話もありました。
出演者インタビュー
高校生3人の友情と挑戦を描く全8話のショートドラマ。撮影は2日間で行われました。3人は事前に半日ほどかけて全話の通し本読みを実施。劇中ではシチズンの腕時計を身につけて演じています。舞台は教室や学校の屋上など、青春のいまが刻まれていく場所。そんな三人の掛け合いをお届けします。
――まずは自己紹介をお願いします。
本島:ソラ役の本島純政です。よろしくお願いします。
白宮:ユウコ役の白宮みずほです。よろしくお願いします。
平川:シンヤ役の平川 丈です。よろしくお願いします。
本島:全8話を2日で撮るって聞いたときはワクワクしました。
――全8話を2日間で撮影するというのは、非常にタイトなスケジュールですね。現場の雰囲気はいかがでしたか?
平川:タイトですけど、一本一本に集中できています。みんなで「いいシーンを撮ろう」という良い緊張感がありました。
白宮:緊張感はあるけど、みんなで団結して前向きに引き締まる感じで、スピード感もあり楽しい現場でした。読み合わせで作った温度をそのまま持ち込めたので、1日目から気持ちよく撮影にも入れました。
本島:わかります。そこでお互いのことがわかったので、自然と距離が縮まって、撮影当日から自然に仲の良い3人組としていられた気がします。
平川:確かに! あの時間でぐっと距離が縮まりました。
本島:最後の屋上のシーンでは台本にないセリフを一緒に叫んでくれたのですが、シンヤっぽいなと思い、胸が熱くなりました。
白宮:全部がすごく新鮮で。私は優等生の役だったので、落ち着いた雰囲気を出すのが挑戦でしたが、それも含めてすごく楽しかったです。
――まさに撮影自体が「挑戦」だったようですが、皆さんが役作りで挑戦したことは?
本島:僕が演じたソラは、元気だけどちょっと抜けてる面白さがあるんです。ズレ感を自然に出すのが難しくて、間の取り方や視線の逃し方を細かく意識しました。
白宮:え、でも割とそのままな感じも…(笑)。
本島:ちょっと!(笑) そんなことないですよ!ちゃんと役作りしました!
(一同笑)
平川:僕は逆に、監督から「ナチュラルな演技」を求められたのが挑戦でした。「見せる」のではなくて、そこに自然に存在している感じ。特に僕の役は怪我で夢を諦めた背景があるので、その説得力を出すことにやりがいを感じました。
白宮:先程と重複するのですが、ユウコは優等生で、普段の私とはキャラクターが少し離れていて(笑)。落ち着いた雰囲気をきちんと出すことは挑戦でした。でも、新しい自分になれたようで楽しかったです。
――劇中で着用されたアナログ時計、いかがでしたか?
本島:これまであまり時計をしてこなかったのですが、時計の秒針がチクタク動いているのを見ると、ちゃんと1秒1秒が進んでるんだなって。その時間を大切にしようって思えました。
平川:そうですね。僕が身につけた青い「TSUYOSA」というモデルなのですが、みんなから爽やかって言ってもらえました。腕時計で時間を確認する所作そのものが気分を上げてくれると気づきました。この爽やかな時計を見るっていう動き自体が、おしゃれだなって感じました。ちょっと大人になった気分です(笑)。
白宮:私も! 着けていると自然と気持ちが引き締まる感じがして。またファッションの一部としても好きです。これを機に、プライベートでも時計をつけてみたくなりました。
――最後に、学生のみなさんにメッセージをお願いします!
白宮:このドラマには、学生時代のキラキラした瞬間が詰まっています。本当にその時にしかできない青春という時間を、大切に楽しんでほしいなと思います。
平川:失敗を恐れずに「挑戦」することも大事だなって。このドラマが、皆さんが一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいです。
本島: 時間の大切さと挑戦することの素晴らしさ、その両方がこのドラマのメッセージです。皆さんの毎日の一瞬一瞬の選択が、未来につながっていくんだってことを感じてもらえたら嬉しいです。
白宮:ほんと、そう思います。
平川:うん、まず一歩、ですね。
本島:はい。一緒に進みましょう!
【出演者プロフィール】

■本島純政
2005年生まれ。東京都出身。
2023年に高校卒業後、アミューズに所属。わずか3か月後に『仮面ライダーガッチャード』で主演に抜擢され注目を集める。2024年には読売テレビドラマ「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」でW主演を務め、アジアを中心に人気が急上昇。中国の雑誌で8社連続表紙を飾るなど、グローバルに活躍の場を広げている。
最新作では、ドラマ「スクープのたまご」(TBS)に出演する他、「君としたキスはいつまでも」(ABC朝日放送)、「UNREAL-不条理雑貨店-」(テレビ大阪)に出演。映画や短編作品にも続々と出演し、俳優として確かなキャリアを築いている。
また、ファッション誌『FINEBOYS』『ViVi』『CanCam』などにも多数登場し、写真集「純」は重版が決定するなど、モデル・俳優双方での活躍が際立つ存在。特技はギターの弾き語り。Instagramフォロワーは18万人を超える。

■白宮みずほ
2005年生まれ。北海道出身、東京在住。
CanCam専属モデル(2024年7月〜)として活躍しながら、映画やドラマにも出演。映画『恋わずらいのエリー』(2024)、『矢野くんの普通の日々』(2024)、ドラマ『HEART ATTACK』(FOD/2025)に出演し、さらに2026年公開予定作も控えるなど女優としても注目を集めている。
広告ではロート製薬『スキンアクア トーンアップUV』、アイレ『コンタクトレンズ』など多数に出演。TGCやGirls Awardにも登場し、同世代の憧れの存在として支持を拡大している。
趣味はカメラや映画・アニメ鑑賞。特技はピアノ。

■平川 丈
2002年生まれ。千葉県出身。趣味は読書、映画鑑賞、ロードバイク。特技はテニスと野球。
ドラマ「下剋上球児」(TBS/2023)では南雲青年役を演じ注目を集め、その後も「降り積もれ孤独な死よ」(2024)、「3年C組は不倫してます。」(2024)など話題作に出演。舞台や広告、MVなど幅広いジャンルで活動を重ね、確かな演技力と存在感でキャリアを築いている。
【制作】
スタッフリスト
プロデューサー 田路真也(面白法人カヤック)
クリエイティブディレクター/プランナー 合田ピエール陽太郎(面白法人カヤック)
PM 髙橋直人(面白法人カヤック)
アカウントディレクター 杉野直人(アイプラネット)
クリエイティブディレクター 古池祥(アイプラネット)
プランニングディレクター 畔柳潤(アイプラネット)
プランナー 津山漠(アイプラネット)
プロデューサー 今野聖也(TYOモンスター)
制作進行 中村輝大(TYOモンスター)
制作主任 田口巴菜(TYOモンスター)
脚本/監督 渡部亮平
助監督 倉光哲司
撮影 岩出智也
照明 長田青海
美術 秋葉彩弓(craft)
ヘアメイク 中原康博
スタイリスト 柚原美乃里
キャスティング 武藤 亜嵐(kosei)
カラーグレーディング 杉本文香(ARTONE FILM)
編集 工藤勝大(McRay)/磯部和也(McRay)
録音/MA 秋山翔太(McRay)
制作会社 TYOモンスター
ショートドラマ・Web動画概要
ショートドラマタイトル:『青のカノン』(全8話)
URL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLfZm1crsb4JRIeZN-5s9UmVOeKdanN6KZ
動画タイトル:推薦入試応援CM「私の三年間」篇
URL:https://youtube.com/shorts/AwIrBGb-EiQ?feature=share
出演:本島純政 × 白宮みずほ × 平川丈
公開開始日:10月31日(金)
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ドラマに登場した時計 商品概要

本島 純政さん着用
シチズン アテッサ ACT Line エコ・ドライブ電波時計
品番:CB3044-55E 価格:99,000円 (税抜価格90,000円)

白宮 みずほさん着用
シチズン クロスシー basic collection
品番:ES9435-51A 価格:62,700円 (税抜価格57,000円)

平川 丈さん着用
シチズンコレクション TSUYOSA 37mm
品番:NJ0200-50L 価格:66,000円 (税抜価格60,000円)
シチズン時計株式会社について
シチズン時計は、腕時計の部品から、完成時計の組立・調整まで自社一貫製造できるマニュファクチュールであり、世界約140の国と地域でビジネスを展開しています。1918年の創業以来、“BETTER STARTS NOW”「どんな時であろうと『今』をスタートだと考えて行動する限り、私たちは絶えず何かをより良くしていけるのだ」という信念のもと、機械式から始まり、世界に先駆けて開発した光発電技術「エコ・ドライブ」や、最先端の衛星電波時計など、常に時計の可能性を考え、開発を重ねてきました。シチズン時計は、これからも時計の未来を切りひらいていきます。
シチズン時計株式会社公式サイト https://citizen.jp/
株式会社カヤック(面白法人カヤック)について
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
面白法人カヤック公式サイト https://www.kayac.com/
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業

