心斎橋PARCO 4階にて、2025年10月15日(水)より、書道家 RYO UCHIYAMA/内山崚による個展と、ブランド NOSTALVIA による展示販売のダブルイベント「突破」を開催します。

CSガオラでガオトラを描いた書道家 RYO UCHIYAMA/内山崚の個展、阪神タイガース90周年コラボレーションなど人気のブランドNOSTALVIAのPOP UPを米原康正がキュレーション

フォーカスリープ株式会社のプレスリリース

RYO UCHIYAMA SOLO EXHIBITION × NOSTALVIAによる展示 ” 突破 ” 

2025年10月15日(水)より心斎橋PARCO 4階「Premium Gallery Select Shop プレミアムギャラリーセレクトショップ」にて、書道家 RYO UCHIYAMA/内山崚 個展、そして写真家 新田桂一をブランドキュレーターに迎え都市をテーマにビジュアルを展開させる。人気のブランドNOSTALVIAのPOP UPを米原康正がキュレーション。イベント「突破」を開催します。

阪神タイガース優勝のこのタイミングで、CSガオラでガオトラを描いた内山崚の今最も熱い作品や、阪神タイガース90周年コラボレーションや大阪の街をテーマにしたNOSTALVIA新田桂一の写真をお楽しみください。

書道家  RYO UCHIYAMA/内山崚 について

STATEMENT

ガオトラが縁で始まったタイガースとのつながり。

まさかこんなタイミングで個展を開催させてもらえるとは思ってもいませんでした。

阪神タイガースの優勝という瞬間というのもあり勝負事への熱、祝いの高揚感、そして力強い生命力を筆に込めた作品。

一文字一筆に、ポジティブな気持ちと未来への勢いを宿しています。

共にその熱を感じていただければ幸いです。

RYO UCHIYAMA/内山崚

RYO UCHIYAMA/内山崚 profile

親の勧めで、7歳から書道を始める。わずか10歳で地元福岡にて県知事賞を受賞。

その後も多くの賞を受賞し、朝日新聞、読売新聞、西日本新聞などの各種メディアに取り上げられる。

高校1年生から3年連続、高校•大学書道展全国大会で大賞を受賞。高校2年生の時には、大東文化大学主催 第48回書道展において文部科学大臣賞を受賞。

現在は、書道アーティストとして、個人から企業までデザインやパフォーマンスなど幅広く提供。またファッションデザインも手掛けるなど、広く事業を展開している。

主な授賞歴

福岡県知事賞(小学校3年時)

第63回 福岡県美術展会書道入選(高校生2年時)

高校•大学書道展全国大会大賞(高校1年~3年連続)

大東文化大学主催 第48回書道展文部科学大臣賞(高校2年時)

その他、受賞多数。

内山崚インスタグラム https://www.instagram.com/ryo_uchiyama_roy/

キュレーター米原康正より

書道家・内山崚にむけて

書道家・内山崚の作品は、言葉に宿る魂を、今という瞬間に響く力へと昇華させる。

彼が一筆一筆に注ぎ込むのは、燃え上がる情熱であり、静かに波紋を残す余韻であり、人と人とを結びつける縁そのものだ。

その文字は、ただ形を示すだけではない。見る者の心を揺さぶり、ときに運命を変えるほどの強さを秘めている。

僕自身、彼から学ぶことは本当に多い。話を重ねる中で「とにかく始めなければ始まらない」という、ごく当たり前のことを、改めて強く意識するようになった。

また、彼が並行して取り組む書とダンスの活動からは、一見すれば「静」と「動」の対比に見えるものが、極めていくことで境界を失い、踊るように伸びゆく線の中に身体性を帯び始める瞬間があることを気づかされた。

内山崚は、幼少期から全国規模の書道展で実績を重ね、厳格な型を徹底的に身体に刻み込んできた。一方で、ブレイクダンスにも深く傾倒し、身体を使った表現の自由を追求してきた。両者の出会いが、型を壊し、新たな書のスタイルを生み出すきっかけとなったのである。

その結果、彼の書は空間の中で踊るように線が伸び、動きを孕んだ筆致を見せる独自のものとなった。

近年の個展「言霊」では、願いや祈りを「一文字」に凝縮し、すべてをポジティブな言葉として昇華させた作品を展開している。また、ダルマなどの立体物に書を施すことで、平面から立体へと表現を拡張し、さらには音楽やダンスと融合させたライブパフォーマンスを通して「影と光」「憤怒」といったテーマを、筆と身体を駆使して描き出している。

彼の活動を知れば知るほど、学びは尽きない。

一つの道を極めながらも、常に境界を越えて挑み続けるその姿勢は、僕にとって大きな刺激であり、自分自身の物事の捉え方を深める手がかりとなっている。 

NOSTALVIAに向けて

元々ファッションとは、その人が社会の中でどこに立っているのかを示すユニフォームのようなものだった。何が好きで、どんな街に生きているのか、それを他者に伝える表現として機能していたはずだ。ところが今やファッションはただの流行、あるいは高額消費の記号に成り下がってしまった。生き様も土地性も関係なく、「高い服を着ているかどうか」だけが判断基準になっている。

そんな現在のファッションシーンに対し、「地元が一番おしゃれ」という明快なテーマで反旗を翻したブランドがある。NOSTALVIAだ。ブランド名は“NOSTALGIC+VIA(懐古を経て)”という造語で、過去から得たインスピレーションを現代の感覚と掛け合わせ、新たなカルチャーを創造しようとする意思が込められている。Z世代には新鮮で、ミレニアル世代には妙に懐かしい、そんな時代を横断する共感軸を持ちながら、ただのリバイバルでもノスタルジー消費でも終わらせない。カルチャーの「当事者」である二世代が交わることで、全く新しい表現圏を生み出そうとしている。

そして、このブランドの核を担うのがキュレーターの新田桂一だ。ギャラリーオーナーが企画展を組むように、都市ごとにテーマを設定し、その街が培ってきた文化の記憶を整理しながら掘り起こす。その上で、そこに関わる企業・店舗・ブランド・クリエイターたちと物語性のあるコラボレーションを仕掛けていく。単なるプロデュースではなく、“地域とカルチャーを編み直す編集”としてファッションを使っているのが彼の特異性だ。

消費のためのファッションが主流になった今だからこそ、土地を背負い、記憶を整理し、自分たちのルーツを見直すNOSTALVIAの試みは痛烈に響く。そしてその実践をカルチャーとして束ねる新田桂一の眼差しと企画力は、もはや「ブランドの裏方」ではなく、現代のキュレーションそのものだと僕は思う。今回、そんな新田桂一が大阪で撮影した写真による作品展を開催する。

NOSTALVIAインスタグラム

https://www.instagram.com/nostalvia_official/

新田桂一インスタグラム

https://www.instagram.com/keiichinitta/

米原康正インスタグラム 

https://www.instagram.com/yone69harajuku/

関連イベント情報

オープニングレセプション

会期前日夜にオープニングレセプションを行います。

オープニングレセプション:10月14日(火)18:00-20:00 

会場:心斎橋PARCO 4階 プレミアムギャラリーセレクトショップ

運営:フォーカスリープ株式会社 

企画・制作:+DA.YO.NE.

AFTER PARTY

RYO UCHIYAMA SOLO EXHIBITION × NOSTALVIAによる展示 ” 突破 ” 開催に際し、心斎橋AREA51にてアフターパーティ“FOREVERYONE 6666降臨”を行います。AFTER PARTYでは米原康正がDJ TANKOとお互いが50歳の時に作り上げたDJユニット50/50を中心に、新田桂一、DJ GEORGE、TAKAHARU FURUTANIが盛り上げます。

FOREVERYONE 6666降臨

〜 RYO UCHIYAMA/内山崚「突破」 OPENING RECEPTION AFTER PARTY 〜

2025/10/14 (TUE) 20:00~2:00

at AREA51

ENTRANCE ¥2,000

supported by NOSTALVIA & TANK酒場

会場について 

会場の「プレミアムギャラリーセレクトショップ」は、心斎橋PARCOが展開する五感で楽しむアート体験空間です。単なる展示ではなく、作品ごとの物語や背景を伝える「ストーリーミュージアム」として設計されており、アーティストの思想や世界観を深く感じ取ることができます。洗練されたインテリアとラグジュアリーな雰囲気の中で、ゆったりと作品と向き合える特別な時間を提供します。

〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋1丁目8−3 心斎橋PARCO4階 

プレミアムギャラリーセレクトショップ アクセス

https://shinsaibashi.parco.jp/info/access/

プレミアムギャラリー公式インスタグラム

https://www.instagram.com/pgss_shinsaibashi/

開催概要 

会期:2025年10月15日(水)~10月29日(水)/11月3日(月)~11月9日(日)

会場:心斎橋PARCO 4階 プレミアムギャラリーセレクトショップ

入場料:無料

企画運営:フォーカスリープ株式会社

お問い合わせ:kinu@focusleap.tokyo(担当:衣笠)

企画・制作:+DA.YO.NE. (https://www.instagram.com/plus_dayone_pr/

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