ヴァレクストラは、イタリア・ミラノにて2025年9月24日に2026年春夏コレクション「Valextra Anatomy: A Study of Movement」を発表しました。
ヴァレクストラ・ジャパン株式会社のプレスリリース

ヴァレクストラは2026年春夏コレクション「Valextra Anatomy: A Study of Movement」を発表しました。
今回のコレクションは、新しい素材と持ちやすさを融合させ、動きやすさと快適さを追求しています。
テーマは「新素材」。質感豊かなセンソーヌバックとリサイクルナイロンを採用し、従来のレザーに加えることで、ブランドを象徴するシルエットに柔らかさとしなやかさをもたらしました。
アイコニックな「イジィデ」シリーズからは、新作「イジィデ エディター」が登場。横長で余裕のある構造により、必需品以上を収納できる洗練されたバッグです。さらに、小さなものを意味する愛称から名づけられた「イジィデ ティン」もラインアップ。幾何学的なフォルムに柔らかさが加わり、ハンドキャリーやショルダーなど多彩な持ち方が可能です。ブランドを象徴するツイストロックも健在です。




一方、リサイクルナイロン「ECONYL®」を使用した「アソルート」コレクションには、ユニセックスな新モデルが加わりました。トートバッグ、バックパック、ヨガマット用ストラップ付きジムバッグは、日常の動きにフィットするデザイン。さらに、ストラップ付きメガネケースやカードホルダーなど小物も充実し、機能性と環境配慮を両立しています。
ヴァレクストラCEO、グザヴィエ・ルゥジョーは次のように語ります。
「私たちは創業以来、日常の動きを観察し、それに応えるレザーブランドであり続けてきました。今回のコレクションもその理念を受け継ぎ、新素材によってアイコンを進化させることで、お客様一人ひとりの個性と調和しています。」
このコレクションは、ミラノ・マンゾーニの旗艦店で発表されました。光のボックスが素材の表情を際立たせ、厚みのあるモノトーンカーペットが抽象的な世界観を演出。触覚的な体験も楽しめる空間となっています。




また、ブラックとホワイトのイジィデバッグを要素ごとに分解して展示した新作アート「イジィデ アナトミー」も公開。ブランドの伝統と革新を探求する「Present Continuous」というテーマをさらに広げ、ウィンドウディスプレイに独自の魅力を添えています。

お問合せ先:ヴァレクストラ ジャパン 03-5615-2379