「大阪で地盤が“つよい”まちランキング」1位の河内長野市地元企業の“つよい”結束で大阪府民の防災意識をぶち上げたい。9/13に道の駅「奥河内くろまろの郷」にて産官連携防災イベント開催。

ふるさと納税の提供事業者の地元企業が集まり、防災意識を高めるための啓発を行い、災害時に活用できる商品を実際に見て・触れて・購入できるイベントとなっています。

株式会社HEAVENJapanのプレスリリース

一人ひとりの女性の心と体に寄り添う「適正下着®」の開発・販売を手掛ける株式会社HEAVEN Japan（所在地：大阪府河内長野市、代表取締役：松田崇）は、9月13日(土)に大阪府河内長野市の道の駅「奥河内くろまろの郷」にて、河内長野市が中心となって開催する防災イベントに、“災害時の下着の重要性”について考えることを啓蒙するブースを出展いたします。

河内長野市が誇る安心・安全なまちづくり

大阪府で「地盤がつよいまちランキング」1位に選ばれた河内長野市は、地域防災計画の強化を行ったり、地域住民との連携強化した防災の取り組みを行っています。この強みを活かし、市民や来訪者に「防災につよいまち」としての魅力を体感していただくため、ふるさと納税事業者と連携した特別イベントを開催することが決定。多くの地元企業が協賛し出展する予定ですが、当社も防災時に役立つ多彩な商品を集め、実際に見て・触れて・購入できる機会を提供します。

“備えることの大切さ”を大阪の皆さんにもっと知ってほしい

イベント参加企業は、普段から大阪や河内長野市の地域の暮らしを支えているふるさと納税事業者です。各企業が誇る様々なアイテムが揃います。防災への取り組みや、有事にどのように活用できるのかを知ることができる貴重な場となり「備えることの大切さ」を楽しく学ぶことができます。災害への備えは“特別なこと”ではなく、日常生活の延長線上にあります。今回のイベントを通じて、河内長野市が誇る「防災につよいまち」の強みを活かしながら、多くの来場者の方々に防災意識を高めていただき、いざという時に困らない未来を一緒になって作っていきたいと考えています。

HEAVEN Japanでは8月発売の”防災下着”を展示・販売

HEAVEN Japanでは、災害時における下着の重要性を広く伝えるため自社HPやSNSを通じて啓発活動を行っており、2025年8月より“防災下着”の販売を開始した「防災下着セット」を展示・販売します。被災経験のあるお客様へのヒアリングをもとに想定した発災から支援物資が届くまでの約1週間にお使いいただけるコットンシートと、その後の避難生活が続く約1か月にお使いいただけるブラジャーとショーツで2つのフェーズに対応し、必要な機能を段階的に備えた下着がセットになっています。

ブラジャーとショーツは伸縮性や速乾性を重視した素材で、避難所などの災害時の生活環境においても快適に過ごせるようになっています。またシンプルなデザインにすることでトラブルの回避にも配慮しました。さらにコットンシートを捨てられる消臭ポリ袋も付属。「どんな下着を備えておけばよいかわからない」という声にお応えし、をつけた“これさえあれば安心”できるセットになっています。

すぐには届かない災害時の下着「下着の備えは考えたことなかった」の声

2021年より「防災と下着」に関するアンケートを実施しています。2024年9月に行った調査では、83.7%の女性が「防災バッグに下着を備えていない」と回答。この結果は2021年の調査とほぼ変わらず、日常的に身につける下着でありながら、防災への備えとして意識が十分に浸透していない現状が浮き彫りとなりました。

「防災と下着」のアンケート調査にて、“下着を入れていない理由”として多かった回答は、「下着を用意するということに気づかなかった」「入れなきゃと思いつつ後回しになっている」といった声でした。毎日、身につけている下着でありながら、災害時の備えとして、まだまだ意識されていない方が多いことが分かりました。