Haruulala organic、公式サイトに「リクエストボックス」を設置！開始1か月で約100件の声が集まる

ーお客様の声から生まれる“共創型ものづくり”が本格始動ー　

Sunday Morning Factory株式会社のプレスリリース

　バングラデシュの児童労働問題の解決に取り組むSunday Morning Factory株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役：中村将人）が展開する、オーガニックコットンのベビー服・子ども服および出産祝いギフトブランド「Haruulala organic（ハルウララオーガニック）」は、7月中旬に公式オンラインストアにて「リクエストボックス」を設置いたしました。

■「誰かの声が、誰かの幸せにつながる」リクエストボックス開設の想い

Haruulala organicでは、商品の改善や開発のため、毎月お客様へのオンラインインタビューを実施しています。多くのお客様は、ご自身のお子様が直接恩恵を受けにくいにもかかわらず、「次のこどもたち、そしてママ・パパのために」と協力してくれます。

この「恩送りの連鎖」に感銘を受け、私たちは、「社会の公器として、皆さまと一緒にモノ・サービスを開発し、より良い社会を次の世代に残す」べきだと考えるに至りました。その第一歩として、お客様からの要望や改善点をより気軽に聞くためのリクエストボックスを設置しました。

今後はお客様との対話に加え、同業他社や子育て関連企業、行政とも手を取り合い、洋服づくりにとどまらない視点で、「よりよい社会を次の世代に残すには何ができるのか」をともに考え、実践していきたいと考えております。

■予想をはるかに上回る反響に、社内も驚きと感動
　設置開始から1か月で、リクエスト数はなんと100件近くも。自由記述形式での募集にもかかわらず、多くのお客様が熱意あるご意見やご要望を届けてくださいました。実際に各ご家庭の様々なシーンでご着用いただき気づかれた改善ポイントなど、私たちの視点だけでは気づけなかった声も多数寄せられています。

■リクエストへの返信は代表の中村が自ら回答

　皆さまの熱い想いに感謝の意もあり、返信は代表の中村が自ら行っております。

■ご要望の傾向：男の子デザイン、サイズへのご要望、新アイテムのアイディアが多数
　寄せられたご意見の中で特に多かったのは、「男の子向けデザインのバリエーションを増やしてほしい」「男女おそろいのデザインが欲しい」「大きなサイズの赤ちゃんのロンパース」「120㎝のお洋服」など、実用性とギフト性を兼ね備えた商品のご希望でした。また、暑い季節にぴったりのガーゼ素材や、肌着・スリーパーなどの定番商品のバリエーションに関する声も集まりました。

■お客様の声（一部抜粋）
・「スリーパーがとても気に入ったので、夏用やガーゼ素材など種類を増やしてほしい」
・「男女おそろいのアイテムが欲しいです」

・「40サイズの小さめ赤ちゃん用のベビー服を作ってほしいです。」

・「親子おそろいのアイテムが欲しいです」

■数字で見るリクエストボックス（リクエスト内容のカテゴリ比率）

■今後の予定：リクエストから生まれた商品が2025年冬頃に登場予定
　現在、これまでにいただいたリクエスト内容をもとに商品企画を進行中です。特にご要望の多かったカテゴリから、実現可能なアイデアを優先的に検討しており、2025年冬頃には第1弾商品が登場予定です。詳細は今後の公式サイトやSNSにて順次発表してまいります。

■ブランド代表中村コメント

リクエストボックスに寄せられた100件に迫るご意見を拝見し、これからお父さま・お母さまになられる皆さまが、日々の中で感じたことや気づきをこうして私たちに届けてくださったことに、胸が熱くなる思いでした。

いただいた改善点にはできる限り早急に取り組み、リクエストについても一つひとつ大切にしながら、皆さまの期待を超えるお洋服やアイテムをお届けできるよう努めてまいります。これからもチーム一丸となって、改善・開発に取り組んでまいります。

■リクエストボックス設置ページ（現在も受付中）
https://haruulala.life/request/

Haruulala organicについて

Haruulala organicは、オーガニックコットンを使用したベビー・こども服と出産ギフトを提供するブランドです。赤ちゃんの肌に優しい素材と可愛らしいデザインを追求し、環境にも配慮した製品作りを行っています。

2017年にバングラデシュの児童労働をなくすために設立され、現地に自社のアパレル工場を建て、貧困家庭の親たちに安定した雇用を提供することで、子どもたちが働かないで済む環境作りに取り組んでいます。また、オーガニックコットンの使用に加え、自社工場の太陽光発電への切り替えや植林による二酸化炭素の回収など、環境負荷を最小限に抑えた生産にも努めています。

＜詳しくはこちらから＞ https://haruulala.life