大海原への情熱を腕に

Captain Cook Automatic

スウォッチグループジャパン株式会社（ラドー事業部）のプレスリリース

海の最も魅惑的な色彩を表現する、2つの新しいCaptain Cook(キャプテンクック)が登場します。

ビーチクラブでのリラックスしたひととき、都会の屋上で開かれるプールパーティー、あるいはヨットでの優雅なカクテルタイムなど、夏のさまざまなシーンにふさわしい、洗練されたタイムピースです。

最初にご紹介するモデルはライトブルーからホワイトにグラデーションするダイアルとライトブルーのセラミック製ベゼルインサートが特徴で、夏のバカンス気分を呼び起こすデザインです。

ラドー初となるカラーコンビネーションがサン・バルテルミー島や、グレートバリアリーフへのボートトリップ、セイシェルのハネムーンバンガローへとあなたを誘います。温かな海の浅瀬に映る雲ひとつないピュアな空の色が、現実を忘れるような解放感をもたらす一本です。

対となるもうひとつのモデルは、同じように心を捉えながらも語るストーリーは異なります。

ブラックからターコイズブルーにグラデーションするダイアルとブラックのハイテクセラミック製ベゼルインサートは、コスタリカでのセーリング、エジプトでの深海釣り、ノルウェーのフィヨルドでの冷水浴といった、よりアドレナリンが駆け巡るような海のアドベンチャースタイルを連想させます。人生のより奥深い瞬間に結びつくような神秘的な色合いです。

より小型化したケースサイズ

魅力的なカラーリングに加え、この2つの新作はキャプテンクックシリーズならではの堅牢性をしっかりと受け継いでいます。ケースとブレスレットにステンレススチールを備えたこのモデルは、スポーティーな印象を与えます。

300メートル/1000フィートの高い防水性能によって、水中のアクティビティにも対応可能です。ランチ後にプールに飛び込んだり、ジェットスキーに挑戦したりと、ウォーターアクティビティに対応する頼れるパートナーとなってくれます。

実用性をさらに高めているのが、今回ラドーとして初めて採用された39mmのケース直径です。

今回の新作により、キャプテンクックコレクションは、既存の37mmおよび42mmのステンレススチールケースに加え、さらに多様なバリエーションと幅広いニーズに応えるコレクションへと進化を遂げました。

ケース厚はわずか12mm。手首のサイズを問わず、どなたにも快適にフィットする設計が、このタイムピースの魅力を一層高めています。

そして、もうひとつの隠れた魅力が、ブレスレットに用いられたポリッシュ仕上げの「ライスグレイン」ステンレススチール製パーツです。まるで水滴のようなきらめきが、流れるような優美さをデザイン全体に与えています。

この時計に込められた意味

1962年に発表されたヴィンテージのキャプテンクックにインスパイアされたこの時計は、あえて機能をシンプルに絞り、自動巻ムーブメントで時刻と日付のみを表示するというデザインとなっています。

3本の太い針と堅牢なインデックスにはSuper-LumiNova®が施され、太陽光の下では白く強く反射し、深く暗い水中では青く輝きくことで、あらゆる環境下で抜群の視認性を誇ります。

どのようなウォーターアクティビティにおいても、精度は欠かせません。

ラドーキャリバーR763ムーブメントは最大80時間パワーリザーブ機能と最大80時間のパワーリザーブと、耐磁性に優れたNivachron™製ひげぜんまいを搭載。高い信頼性と優れた精度を実現し、アクティブな夏の日々をしっかりとサポートします。

経過時間を測定できる回転ベゼルは、マリンレジャーはもちろん日常使いでも非常に便利。ブラック×ターコイズのモデルではベゼルマーキングにホワイト/ブルーのSuper-LumiNova®が、ライトブルーの時計モデルにはメタリックシルバーが施され、視認性も確保されています。これらのセラミック製のベゼルインサートにはハイテクセラミックを使用し、「マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの名匠)」を象徴する、洗練されたディテールが特徴です。

いずれのモデルを身に着けていても、ビーチクラブやヨットでふと腕元が目に留まれば、海を愛する仲間たちとの会話が始まるきっかけとなるでしょう。懐かしい海での思い出話に花が咲き、明日の冒険のインスピレーションが湧いてくるかもしれません。そして何より、海の自然美を想起させる色彩そのものを、ただ眺めて楽しむことができる。それも、このタイムピースの大きな魅力です。

Captain Cook Automatic