イタリア式庭園の美とブランドを象徴するコードを主役にしたグッチ 2025年ハイジュエリー コレクション

株式会社ケリングジャパンのプレスリリース

Courtesy of Gucci

2025年、グッチのハイジュエリー コレクションは、ラビリンスに迷い込んだような幻想的で多彩なクリエイションを展開する「ラビリンティグッチ」の新作に加え、ブランドを象徴するコードである「ホースビット」と「マリナチェーン」をテーマにした三部作を発表します。色彩、テクスチャー、美をたたえるこの新たなコレクションは、ジェムストーンの純粋な輝きとグッチの卓越したクラフツマンシップが一つひとつのジュエリーに生命を吹き込み、唯一無二の魅力を際立たせます。

Labirinti Gucci(ラビリンティグッチ)

2024年に誕生したラビリンティグッチ コレクション。イタリア式庭園の壮麗な美を探求する旅は今年も続いています。幾何学的な造形美と咲き誇る花々のフレッシュな魅力にインスピレーションを得たこのコレクションに新たに加わるのは、よりシンプルで洗練された一点物のジュエリー。そのデザインは、過去と現在をつなぐ道を丁寧にたどりながら、伝統から紡ぎ出される新たな始まりの物語を鮮やかに描き出します。

ラビリンティグッチの20点の新作のひとつは、直線状に連なるダイヤモンドが身につける人の動きに合わせて煌めきを放つネックレスです。ネックラインを包み込むようなしなやかなデザインの中央に、24.75ctのラウンドカットを施したタンザナイトの鮮やかなブルーと、5.94ctのクッションカットのパライバ トルマリンのラグーンを思わせるやわらかな色合いが、有機的な輝きを放ちます。2つのジェムストーンからダイヤモンドが流れ落ちるように配されたデザインは、庭園の奥にひっそりと存在する泉を思わせます。

6.02ctの優美なオーバルカットのモザンビーク産アクアマリンを主役にしたリングは、バラの花びらを模したレースのように繊細でロマンティックなセッティングに彩られています。センターストーンを支えるリングアームには、2石のパライバ トルマリンとペアシェイプのダイヤモンドが花びらのようにあしらわれ、華やかな輝きを添えます。

ラビリンスを巡る旅は、より装飾的なネックレスへと続きます。センターを飾るのは、オクタゴナル(八角形)カットが施された52.86ctのブラジル産アクアマリンの澄んだ輝き。そしてネックラインに沿うように、ダイヤモンドのストランドとドレープが透かし編みのように連なり、2つのダイヤモンドのラインが出会うポイントに合計約30ctのオーバルカットのタンザナイトがアクセントを添えています。抜け感と軽やかさを演出するオープンワークの構造が、繊細さと華やかさの絶妙な融合を実現しています。

ラビリンティグッチの庭園では、次の小路へと進むたびに豪奢な発見が待ち受けています。そこには、アールデコ調のデザインや繊細な “G”モチーフ、ジェムストーンが奏でる詩情を織り交ぜながら、自然の豊かさを探求するグッチならではの感性が息づいています。

Courtesy of Gucci

Horsebit(ホースビット)

2025年、乗馬の世界からインスピレーションを得た、タイムレスな「ホースビット」がグッチのハイジュエリー コレクションに加わり、ひと際ラグジュアリーなリング、ネックレス、イヤリング、ブレスレットへと昇華されました。

このコレクションを象徴するジュエリーのひとつは、シンプルなラインにダイヤモンドを散りばめたブレスレットで、ホースビットに施された5.19ctの大ぶりなオーバルカットのサファイアがプレシャスな輝きを放ちます。

サファイアを支えるセッティングには、ブルーメタルのコーティングが施され、色彩のコントラストとモダンなフォルムの魅力を際立たせています。

アシンメトリーなチョーカー風のフォルムに鮮やかなレッドとグリーンのカラーストーンを組み合わせたネックレスもあります。ホースビットには、3.07ctのオーバルカットのルビーとラウンドカットのツァボライトが輝き、その周りをダイヤモンドの煌めきが囲みます。さらにホースビット モチーフのイヤリングには、1.62ctのルビー 2石(片耳に1石ずつ)と、繊細なツァボライトとダイヤモンドがセットされ、ネックレスとお揃いの色彩で輝きます。

ブランドを象徴するホースビットを主役にしたこのコレクションは、一つひとつにジェムストーンの純粋な美しさとグッチに受け継がれてきたクラフツマンシップが息づき、エフォートレスでありながら、ひと際エレガントな輝きを放ちます。

Courtesy of Gucci
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Marina Chain(マリナチェーン)

グッチのアイコニックなコードをフィーチャーしたもう一つのラインとして、マリナチェーンのハイジュエリー コレクションが登場します。1960年代に海の世界からインスピレーションを得て誕生したこのコードに、新たな生命を吹き込むのはジェムストーンの色彩。サイズの異なるストーンを組み合わせることで、深みのあるカラーストーンからダイヤモンドの透明な輝きへと移ろうグラデーションを表現しています。

このコレクションを象徴するのは、レインボーカラーのネックレスとブレスレットのセット。マリナチェーンのチャームを何百石ものルビー、ツァボライト、そしてブルー、オレンジ、ピンク、イエローのサファイアが華やかな輝きで彩り、チャームを繋ぐリンクにはダイヤモンドのパヴェが繊細にきらめきます。

また、3.40ctのブラジル産アクアマリンを中心に、ライトブルー サファイアとダイヤモンドパヴェをあしらったマリナチェーン チャームをペンダントにしたネックレスもあります。同様のデザインのピンクゴールドのイヤリングでは、2.73ctのスピネルにピンク サファイアとダイヤモンドパヴェがロマンティックな輝きを添えます。さらにゴールドにタンザナイトとダイヤモンドを組み合わせたネックレスとイヤリングのセットもあります。

このコレクションは、時を超えて愛され続けているマリナチェーンにジェムストーンの輝きを添えることで、美しい色彩と洗練をまとったハイジュエリーとして昇華しました。そしてマリナチェーンに込められたグッチと海の物語を壮麗な美しさで彩ります。

Courtesy of Gucci
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GUCCI

1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはステファノ・カンティーノCEOのリーダーシップのもと、クリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。

グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウェアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。

詳しくは、www.gucci.comをご覧ください。

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