地に足の付いたビジネスに向けた業界再編の中で支援事業を2025年6月30日開始

株式会社小野写真館のプレスリリース

 小野写真館グループの親会社である株式会社小野写真館(茨城県 代表取締役 小野哲人)は、同社主力事業である和装レンタル事業における事業運営ノウハウをもとに人口減少下において業界再編が進む振袖レンタルビジネスを地に足の付いたビジネス展開として新規参入と事業再編の支援を2025年6月30日にスタートいたします。

■本支援の事業名は

 本支援コンセプト

 既存の「商い」で培った知見と地場力である企業様が本来持つ強みをこれからも活かし続けていただきたい、それが当社が提供する OPS BOUNDINGです。

企業様のDNA や「らしさ」の価値観を 振袖レンタルビジネスを起点にそのアイデンティティを確立させ、さらに独自展開できる自由度が経営の隅々に展開し、「らしさ」を貫くことでより知見を深め、より地場力の高い事業展開に取り組むことで、息の長いビジネスが可能となり、それをわたしたちは「地に足のついたビジネス」と呼んでいます。主役である企業様と、もうひとりの主役であるお客様がともに、地場で躍動力ある企業づくりに貢献していきたと株式会社小野写真館は望んでいます。

 本支援事業の機能は大きく分けて3つ

➀ リース事業における 【エンデペッテドファイナンス型支援機能】

➁ 業務提携による【リブランド展開型支援機能】

➂ グループ事業運営を行う資本提携等による【事業再構築型支援機能】

上記の3つのうち2025年6月30日によりスタートさせるのは

➀ リース事業における【エンデペッテドファイナンス型支援機能】 となり、

支援サービス名 を OPS BOUNDING PLUS とします。

■本支援事業スタート時期

 OPS BOUNDING PLUS は、2025年6月30日 より受付をスタート

■本支援事業 申込ページ

 https://ono-group.jp/business/opsbp/lp01

 株式会社小野写真館の歴史

株式会社小野写真館は、街の写真館1店舗の創業から今年2025年で創業50年を迎え、現代表取締役である小野哲人が先代より引継ぎ、振袖専門店・フォトスタジオ事業・ブライダル事業・アプリ事業・宿泊事業・スクールフォト事業へと写真を起点に多角化の事業展開をすすめて参りました。

その中で主力事業となる和装レンタル事業が店舗展開する振袖専門店は、今では成人式・ハタチの集いに着用利用される振袖レンタルに止まることなく、早期に成人式・ハタチの集いに着用利用される男性袴に着目し、また卒業式への着用使用される卒業袴を大学・短期大学・専門学校・高校、小学生までにその需要を広げています。

 これはかつて本事業が某フランチャイズに加盟していた過去から派生したものであり、フランチャイズ契約によって苦労をし続けた先に辿り着いたものであり、その苦労より暗黙知を得たのが、今の「地に足の付いたビジネス」展開となります。

一定の自社リスクを取り、自社で運営をし、自社でのノウハウ構築をやり抜いたからこそ振袖レンタルビジネスの新しいカタチを生み出し、他の事業も同様に、祖業の1店舗の写真館のDNAを継承し、当社が掲げるミッションである「世界に笑顔、幸せ、感動を連鎖させる」ことへ努力に事業というカタチを加えることで実績とその事実を積み上げて参りました。

この事業プロセスを人口減少による業界再編下で同業他社、異業種の方々とともに業界の成長基盤を創り続けて参りたいと考えております。

 リース事業における【エンデペッテドファイナンス型支援機能】の概要

エンデペデットファイナンス型支援機能 であるOPS BOUNDING PLUSは、業界業種問わず既存事業の展開に加え振袖レンタル事業の展開を衣装面から支援するサービス機能です。

■地域に根付いた地に足の付いた第二の柱を創る

出生率の低下による人口減少下において業界業種問わず既存事業の縮小傾向はますます加速すると予測されている中、地域に根付き、地域の方々に支えられ、地域の中でご商売をされてこられた方へより地域に根付いた第二の柱を地域の方々に新たな提供スタートさせることができる。

■費用はミニマムに、在庫はマックスに

 新たな事業を展開する際に初期費用が嵩み、早期の事業収益化が難しく、また金利のある世界と揶揄されるように事業展開による金融機関よりの借入による金利負担も大きな企業負担となります。

本支援機能は、ご導入をご検討くださる企業様などが衣装仕入をリース契約に置き換えていただくことで、初期費用の支出を抑えながら、月々固定のリース費用により計画的な事業展開をおこなっていただくことを目的としており、事業を費用負担面ではミニマムスタート、衣装面ではマックススタートできる。

■マージンが不要

また、費用負担面でのミニマムスタートは初期段階だけに止まることなく、運営いただく中でもさまざまな手数料など追加支出をすることがないことも特徴のひとつです。

 代理店やフランチャイズ契約などで見られるような「売上に応じた手数料」をはじめ、導入時に一括で納めるような「代理店契約料」も指定決済代行を使用するなどの「決済代行手数料」も、指定の内装什器の購入などの費用支出することはありません。

 

 あわせて、同契約のような展開上の縛りや立地や屋号の縛りもなく、導入ハードル低くスタートをいただけます。

■付帯支援サービス(有償)

 振袖レンタルビジネスをはじめるにしても着付けやヘアメイクなどができないなどのお声もいただく中、本支援機能を導入いただきました企業様へは、当社が長年培い実際に社内研修として実施をしております、着付け研修やヘアアレンジ研修をお申込みいただくことで受講が可能です。

研修は概ね 6ヶ月間のカリキュラムでオンライン型での実施を致します。(一部対面研修含む)

当社社内では、未経験の新卒者が初級コースを受講し、受講後にはお客様の着付けや施術にあたることができるまでとなり、2年目以降に別のコースを受講したり、同じコースの中級を受講したりと技術向上に努めております。

着付けやヘアメイクを外注化することも事業選択のひとつとは捉えておりますが、ご来店くださる地域の方々とより距離感を縮め、よりご満足いただく為には、自社自店のスタッフが着付けやヘアメイクにあたることが望ましいと考えており、また一度身に付いた技術はそのスタッフの一生の技能となる為、人材育成面においても地に足の付いたビジネス展開を行っていくには大きなチカラとなります。

 

■事業規模(予定)

 初年度 20社の支援を目指し、5年後までに200社 の支援規模を目指します

■本プレスリリースの要点

➀ 業界再編の中で地に足の着いたビジネスの支援事業 [ OPS BOUNDING ] を開始

➁ 先駆け エンデペッテドファイナンス型支援機能 [ OPS BOUNDING PLUS ] をスタート

➂ [ OPS BOUNDING PLUS ] は契約料や手数料、縛りがない

④ 内製化技術向上のための付帯支援サービスがある

➄ 事業規模 初年度 20社、5年後に200社 を目指す

株式会社小野写真館

株式会社小野写真館

<会社名> 株式会社 小野写真館
<所在地> 茨城県ひたちなか市東大島2-2-16
<事業内容> 和装レンタル事業・フォトスタジオ事業・アプリ事業・EC事業・ブライダル事業・宿泊事業
<連絡先> 株式会社 小野写真館 管理本部(担当:堀越)
 (HP) https://ono-group.jp/ (TEL) 029-274-1791/070-3170-0919

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