tai’s leatherworks(タイズレザーワークス)は、「ほどよい」と感じられる価格・機能・サイズを実現した革財布【トレモデラティ】の普及を目的とした、マクアケプロジェクトを実施します。
tai’s leatherworksのプレスリリース
手縫いの革財布・革小物を製作・販売する「tai’s leaterworks」は、新作革財布の普及を目指し、クラウドファンディングによる資金調達を開始します。このプロジェクトは、2025年7月29日までの期間限定で、株式会社マクアケ(プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/taisleaterwallet01/)にて実施され、目標金額は50,000円です。
実施の背景
このプロジェクトは、近年のミニ財布ブームを踏まえ、「より手頃で、ほどよい価格、機能、サイズ感の革財布の製作・普及」を目的として実施致します。私は、この「3つの”ほどよい”革財布【トレモデラティ】」が革財布の購入ハードルを下げることができると信じており、多くの方に受け入れられることを目指しています。
【Tre moderati】は、「3つのほどよい」のイタリア語です。この言葉を新作の革財布に名付けました。
ほどよい「価格」
ほどよいと感じられる金額は、1万円程度だと考え、それに合わせて製作コストを削減する工夫を考えました。具体的には、A4サイズの革で作れるデザイン、手縫い箇所を減らす工夫、高品質で安価な革の採用などです。
ほどよい「機能性」
ほどよいと感じられる機能性は、財布としての最低限の機能を押さえつつ、不自由なく使える実用性を持っている財布だと考えました。そこで、小ぶりな小銭入れと、3~4枚程度入るカード入れ、折らずに収納できる紙幣入れの構成に決めました。
ほどよい「サイズ」
ほどよいと感じられるサイズ感は、手のひらに収まる程度のミニ財布だと考えました。
さらに、持ちやすさや重さを考慮して、厚さを2.5センチ程度に抑え、厚みが変化しにくい小銭入れを考案しました。
製品の特徴①「小銭入れ」
小銭入れは、「ファスナー開閉タイプ」で、小型サイズながら立体感のあるデザインに仕上げました。小銭の枚数による厚みの変化を少なくしています。小銭は20枚程度入ります。
作品の特徴②「カード入れ」
カード入れは、厚みを抑えたシンプルな形状のもので、カードを3~4枚収納できます。
また、カード入れの表面に、カードやレシートを入れるフリーポケットを1つ追加しています。
作品の特徴③「紙幣入れ」
紙幣入れは、財布本体と小銭入れ・カード入れとの間に収納するタイプで、2方向からの紙幣取り出しに対応しています。
この革財布に込める思い
【トレモデラティ】を製作した背景に、私自身の「革財布をもっと手軽に」、「イタリアンレザーの良さ」、「革財布の魅力」を多くの方に知ってほしいという思いがあります。
革財布は、一般的に高価なもので、気軽に購入できないイメージがあります。また、イタリアンレザーには写真だけでは伝わらない良さがあり、実際に見て、触れることで感じられると考えています。
そして、革財布には、他の素材では得られない「高級感」や「経年変化」などの魅力があります。
私は、【トレモデラティ】は気兼ねなく購入でき、これらのことを知ってもらうきっかけになる革財布だと考えています。
プロジェクトの概要
本プロジェクトでは、リターン品として完成した革財布を提供し、目標金額50,000円の達成を目指します。募集期間は2025年7月29日までとし、この期間内に限り支援を受け付けます。
クラウドファンディングのリターン・特典
支援者には、3つのほどよい革財布【トレモデラティ】の完成品を提供します。また、「超早割」、「早割」、「makuake割」のラインナップで提供します。
プロジェクトの今後の展開
プロジェクト成功後は、リターン品の提供スケジュールに従って進行します。長期的なビジョンとしては、皆様からのフィードバックを基に、作品の改良を行い、より満足度の高い作品作りを目指します。
担当者コメント
[tai’s leatherworks(タイズレザーワークス)/滝口 泰介]
2021年5月より、オンラインショップ「tai’s leatherworks」を運営。主に、ベルギー産ルガトレザーとイタリア産マヤレザーを使用して、革財布や革小物を製作・販売。
製作コンセプトは、「シンプルで飽きのこないデザイン」で、革の持つ個性を引き立てるように作品を製作。
BASEショップ:https://taisleather.theshop.jp/