株式会社ベネクスのプレスリリース
リカバリーに関するサービスや商品を開発する株式会社ベネクス(所在地:神奈川県厚木市、代表取締役:中村 太一、以下、当社)は、VENEXアンバサダーで元プロラグビー選手の杉本博昭さんを迎え、公益財団法人厚木市スポーツ協会(所在地:神奈川県厚木市温水西1丁目27番1号、会長:宮崎 昌彦氏、以下、厚木市スポーツ協会)が開催した、『みんなでワイワイ色んなボールを投げて楽しむ教室』に協賛しました。
本イベントは、当社地元である厚木愛甲地区の5歳から小学4年生までのこどもたちを対象とし、2025年4月26日(土)に厚木市営南毛利スポーツセンター体育館にて実施されました。イベントには約20人の子どもたちが参加し、その親御様にはベネクスオリジナル『ノベルティリストバンド』と『VITALISE GEL(バイタライズゲル)』を提供するとともに、運動と「休養」の大切さについてもお伝えしました。
■元プロラグビー選手杉本さんが伝えたい「投げる力の大切さ」と「休むことの大切さ」
VENEXアンバサダーである杉本博昭さんは元プロラグビー選手で、現役時代、ラグビーリーグワンにてフッカー(HO)として活躍しました。フッカーとは、フォワード最前列中央に位置し、スクラムでは、ボールを足で掻き出し、味方側に送る役割を担い、ラインアウトではボールを投げる役割を担うことが多い重要なポジションです。
スポーツ庁の発表によると、近年子供がボールを投げる能力の低下傾向が続いている現状があります(※1)。これを課題に感じている杉本さんは、現役引退後も「投げるチカラ」の大切さを伝えるために、自身の経験を活かし、セミナーや教室の活動を展開。「投げるチカラで未来を創る」をテーマに、アスリート向けのコーチングや、子どもから大人まで楽しめるイベントの開催を通じ、楽しさ・成長・健康を体験できる場を提供しています。今回は、VENEXの地元・厚木市の子供たちに向けたイベントを開催しました。
イベントでは、まず杉本さんから、投げる際のコツをレクチャー。その後、実践を通じて投げる力や運動能力をさらに高めるため、ラグビーボールだけでなく、大きさ・重さ・硬さが異なるさまざまなボールに触れる機会を設けました。最初はうまくボールを投げられなかった子どもたちも、イベント終盤にはしっかりと投げられるようになり、その成長が見られました。
また、運動の後には、使った体をゆるめることが次のパフォーマンス向上にもつながるという、杉本さんが考えに基づき、休養の重要性についても学ぶ時間を設けました。体を動かす楽しさに加え、休むことの大切さを学んでいただく取り組みとなりました。
※1参考:スポーツ庁『令和5年度体力・運動能力調査の結果を公表します』
https://www.mext.go.jp/sports/content/241003-spt_kensport01-000038308_1.pdf
【イベント詳細】
◆タイトル: ボールの投げ方アカデミー『みんなでワイワイ色んなボールを投げて楽しむ教室』
◆日時: 2025年4月26日(土)
◆場所: 厚木市営南毛利スポーツセンター体育館
◆対象: 5歳~小学4年生 20名
◆参加費: 500円
◆協賛商品: VENEXオリジナルリストバンド、VITALISE GEL
【ベネクスの活動】
当社は、コーポレートメッセージに「世界中で、休養の常識を変える。」を掲げ、健康のための3要素「運動」「栄養」「休養」の特に「休養」に着目し、事業を展開しています。約8割の日本人が「疲れている」と感じる現代において、「休む」ことを前向きに捉えていただく機会を作るため、弊社はアンバサダー契約、オフィシャルリカバリーウェアサプライヤー契約を結ぶアスリートの皆さまと協力し、イベント等を開催しています。
当社がリカバリーウェアを発売した2010年当初は、体の変化に敏感で、ケアに注力するアスリートやスポーツ関係者の方が主なユーザー層でした。しかし現在では、アスリートに限らず一般の幅広い層まで愛用されています。それでも、多くのトップアスリートに支持され続けていることは変わりありません。長年にわたりトップアスリートをサポートしてきた当社が実感した「オフの時間もセルフマネジメントする」ことの大切さを、より多くの方々、そして次世代に伝えるべく、アンバサダーの皆様とともに啓発活動を続けてまいります。
当社は今後も、皆様が活力あふれる毎日を過ごせるよう、より良い商品・サービスの開発を続けてまいります。
【杉本博昭さんのプロフィール】
1989年2月27日生まれ、大阪府大阪市生野区出身。9才からラグビーをはじめ、ジャパンラグビーリーグワン1部の「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」に所属していた元プロラグビー選手。身長:181cm/体重:102kg。ポジションは2番フッカーで、スクラムでは最前線の中央に位置し、ラインアウトの際はボールを投げ入れるスロワーの役割を担う。2017年シーズンには副キャプテンに就任し、2022年シーズンでは公式戦通算100キャップを達成。クボタスピアーズ 入団当時は2部リーグからスタートし、翌々年に1部リーグへ昇格。毎シーズン着実に順位を上げ、2022-2023シーズンでチーム悲願の初優勝を果たした。2024年2月、引退することを表明し、同年5月退団。
〈経歴〉
2006年 高校日本代表 選出。大阪代表で国体優勝。
2007年 U19日本代表 選出。Jr.ワールドカップ出場。
2008年 U19日本代表 選出。Jr.ワールドカップ出場。
2009年 U20日本代表 選出。Jr.ワールドカップ出場。
2010年 明治大学ラグビー部 主将就任。
2011年 クボタスピアーズに入団。
2024年 現役引退。
〈所属チーム歴〉
布施ラグビースクール – 東生野中学 – 大阪工業大学高等学校(現:常翔学園)- 明治大学 – クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
【ベネクスについて】
健康のための3大要素「運動」「栄養」「休養」の中で、パフォーマンスを向上させるために必要な「休養」に着目。主力商品である休養時専用ウェアをはじめとするリカバリーサポート商品の開発、製造、販売、およびリカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発などを行っています。創業は「床ずれ予防マットレス」を開発、販売する介護用品メーカーとしてスタート。現在は、休養学に基づいたリカバリーに関わる商品開発を行っています。
「ヒトが本来持っている自己回復力を最大限に発揮させること」をコンセプトに、東海大学、神奈川県、当社との産学公連携事業により誕生したウェアは、エビデンス(科学的根拠)の取得や安全性を重視した開発を行い、「休養時専用ウェア」として2010年2月の発売以降、疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されています。現在は、豊富な商品展開を行い、全国の主要百貨店やオンラインショップで販売。これまでにシリーズ累計210万着(2025年5月初旬時点)の販売実績を記録するヒット商品となっています。
【株式会社ベネクス 概要】
法人名: 株式会社ベネクス
代表: 代表取締役 中村 太一
所在地: 〒243-0018 神奈川県厚木市中町4-4-13 浅岡ビル4階
電話: 046-200-9288
設立: 2005年9月30日
事業内容: リカバリーサポート商品の開発、製造、販売
リカバリーに関する研究、啓発活動、サービス、開発など
ホームページ:https://www.venex-j.co.jp/
ベネクスは、「JAPAN BASE」のオフィシャルパートナーです。