カルティエが特別なロザリオを制作

ウェス・アンダーソンの新作映画『THE PHOENICIAN SCHEME』に登場

リシュモン ジャパン株式会社のプレスリリース

Courtesy of TPS Productions/Focus Features © 2025 All Rights Reserved.

カルティエは、ウェス・アンダーソン監督の最新映画『The Phoenician Scheme』のために特別なロザリオを制作しました。

ウェス・アンダーソンは、1880年頃にカルティエによって制作され、現在は「カルティエ コレクション」に収蔵されているネックレスに魅了され、今映画の登場人物のひとりが現代的なイメージでネックレスを身に着ける姿を思い浮かべました。このイメージを具現化するため、2024年、メゾンのハイジュエリー スタジオはユニークなロザリオをデザインしました。アーカイブに収められた十字架が、より大きなサイズに再解釈されています。ローズカット ダイヤモンドをあしらったチェーンにはアンティークの要素が反映され、ウェス・アンダーソンの美しい世界観が存分に表現されています。

カルティエのスタイルに根差したこのクリエイションは、1世紀以上にわたって探求されてきた組み合わせで、ルビーとエメラルドというメゾンを象徴するコントラストを特徴としています。四角形のダイヤモンドがセットされた様式化された円形のモチーフは、幾何学やグラフィックパターンに対するメゾンの親和性をさらに反映しています。ロザリオは、俳優のミア・スリープルトンが着用します。

ロザリオは今後「カルティエ コレクション」に加わり、主要な展覧会や文化施設でメゾンのクリエイティビティやサヴォアフェールを紹介するために世界を巡ります。

さらにこの映画には、カルティエのクリエイションがもう一つ登場します。切ないプロポーズのシーンで、メゾンのシグネチャーであるレッドボックスと共にダイヤモンドリングが使用されています。

© Cartier
© Cartier

カルティエと映画

このコラボレーションを通じて、メゾンは、20世紀初頭から関係を育んできた映画界へのコミットメントを改めて明示します。ヴェネツィア国際映画祭のオフィシャルパートナーとして、カルティエは2021年以来、ヴェネツィア ビアンナーレと提携し、2023年にウェス・アンダーソンも受賞した「Cartier Glory to the Filmmaker Award」を通じて、現代の映画制作を支援し続けます。

ウェス・アンダーソン略歴

米国テキサス州ヒューストン生まれ。『アンソニーのハッピー・モーテル』、『天才マックスの世界』、『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』、『ライフ・アクアティック』、『ダージリン急行』、『ファンタスティックMr.FOX』、『ムーンライズ・キングダム』、『グランド・ブダペスト・ホテル』、『犬ヶ島』、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』、『アステロイド・シティ』、短編映画集『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』など数々の作品を監督。最新作『The Phoenician Scheme』は、Focus Featuresの配給で、日本では9月19日公開予定です。

お問い合わせ先:カルティエ カスタマー サービスセンター 0120-1847-00

カルティエについて

カルティエは、世界有数のラグジュアリーメゾンとして、開かれた精神と好奇心を常に持ち、独創的なクリエイションを通じて、あらゆるものの中に潜む美を見出し続けてきました。

ジュエリーやファインジュエリー、ウォッチメイキングからフレグランス、レザーグッズや

アクセサリーに至るまで、多岐にわたるカルティエのクリエイションには、卓越した職人の技と時代を超越するシグネチャーが融合しています。リシュモングループの一員であるカルティエは、旗艦店をはじめとするブティックや正規代理店、オンラインブティックを国内外で展開しています。

https://www.cartier.jp

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