海洋保全のため、売上の一部を藻場の再生活動に寄付
株式会社FUMIKODAのプレスリリース
環境に配慮したものづくりを続けるバッグブランド「FUMIKODA(フミコダ)」を展開する株式会社FUMIKODA(東京都目黒区・代表取締役 幸田フミ)は、廃棄漁網を再生したナイロン素材を使用した新商品「MEGAN baby(ミーガンベイビー)」を2025年5月20日(火)に発売いたします。
製品の売上の一部を一般社団法人ALLAINCE FOR THE BLUEへ寄付し、海の生態系保全で重要な「藻場の再生プロジェクト」に役立てます。
「MEGAN baby」は、廃棄漁網を再生したナイロン素材を使用したシリーズの第3弾です。第1弾として発表したハンドバッグ「MEGAN」は、海洋環境保全につながる新素材の活用と機能・デザインを両立したアイテムとして多くのメディアに取り上げられ、初回生産分は完売。現在も追加生産が続く人気シリーズとなっています。
この度、「もっとコンパクトなサイズが欲しい」「旅行や外出時に気軽に持てるミニバッグがあると嬉しい」といったお客様の声にお応えし、ファスナー付きミニバッグ「MEGAN baby」をプロデュースしました。
オーシャンブラック、オーシャンブルー、FUMIKODAモノグラムの3色展開で、ハンドル部分には間伐した竹を原材料にしたバイオマス素材の人工皮革を採用しています。
数量限定の先行販売では、本体と別売りの「ショルダーストラップ」(¥2,200)をプレゼント。本体とショルダーストラップセットで通常価格¥38,500のところ、先行価格¥36,300で販売いたします。
製品を手にすることで、海の未来へ貢献
日本では海洋プラスチック問題が年々深刻化しています。なかでも魚を捕獲する網が廃棄された「廃漁網」は海洋プラスチックごみ重量の約40%(※)を占めており削減の必要性が高まっています。
※環境省「海洋ごみをめぐる最近の動向」平成30年9月
この問題を解決するために、一般社団法人ALLAINCE FOR THE BLUEと協働企業により、北海道で廃棄漁網を回収。愛知県の工場にて細かく圧縮・粉砕加工された再生プラスチックを原料に、高品質なリサイクルナイロン生地が開発されました。「第1回NIKKEIブルーオーシャン大賞」の大賞を受賞した取り組みです。
FUMIKODAはこの素材をバッグに採用。日常使いできるアイテムを通じて、誰もが環境に配慮した選択を出来る機会を提供しています。
「MEGAN baby」の販売を通じた収益の一部は、一般社団法人ALLAINCE FOR THE BLUEへ寄付し、海の生態系保全で重要な「藻場の再生プロジェクト」に役立てます。
軽くて頼れるミニバッグ「MEGAN baby」
重量はわずか300gという驚きの軽さを実現。撥水加工されているので雨の日でも安心です。
コンパクトながら、500mlペットボトル、折りたたみ傘、長財布までしっかり収納できます。
2つの内ポケットに加えて、外ポケットにはスマホを収納できるので使いやすさ抜群です。
ストラップ(別売オプション)は簡単に着脱可能で、ショルダーバッグとしても、ハンドバッグのようにも使える2way仕様です。
幅広のショルダーストラップは肩に食い込まず快適で、コーディネートの幅も広がります。
旅先でのちょっとしたお出かけにも、街でのデイリーユースにも最適です。
製品概要
商品名:MEGAN baby(ミーガンベイビー)
発売日:2025年5月20日(火)
販売方法:FUMIKODAオンラインブティック、中目黒直営店で数量限定・先行販売
バッグ本体+ショルダーストラップ
通常価格:¥38,500→先行価格:¥36,300
カラー展開(3色):
・オーシャンブラック × オフホワイト
・オーシャンブルー × オフホワイト
・FUMIKODAモノグラム × ライムグリーン
重量:約300g
サイズ:約W24cm×H25cm×D13cm
FUMIKODAについて
FUMIKODAは、すべての仕事シーンにウェルビーイングを届けるというミッションのもとに、IT関連企業を経営するクリエイティブディレクターの幸田フミが立ち上げた日本発のバッグブランドです。
動物由来素材を一切使用せず、代わりに高級車の内装にも使われる日本製の人工皮革や、廃棄予定の資材を再利用したアップサイクル素材を活用しています。
製品は国内の熟練の職人によって一つ一つ丁寧に仕立てており、アップサイクル製品の一部は障がい者就労支援施設に製作を委託。2016年の創業以来、できるだけ持続可能な素材選びと、誰もが誇りを持てるものづくりの現場づくりを両立しながら、サステナブルでありながら上質で美しいライフスタイルを提案してきました。
スタイリッシュでありながら機能性とサステナビリティを両立させたものづくりは多くの共感を呼び、ビジネスパーソンを中心に支持を集めています。