ロエベ 2025秋冬プレコレクション キャンペーンが公開。撮影はグレイ・ソレンティ。

LVMHファッション・グループ・ジャパン合同会社 ロエベ ジャパンのプレスリリース

「個性の研究/キャラクター スタディ」は、ロエベにとって常に進化し続ける視覚表現の領野です。このシリーズの最新作である2025秋冬プレコレクションのキャンペーンは、写真家グレイ・ソレンティの率直かつ冷厳なまなざしを通じて写されています。

ヤン・ミー
グレタ・リー
ジョシュ・オコナー
ステファヌ・バク

ロエベのグローバル ブランド アンバサダー を務めるヤン・ミーのほか、俳優のグレタ・リー、ジョシュ・オコナー、ステファヌ・バクが室内で撮影されています。大きな窓やガラスの壁など、モダニズム建築特有の無機質かつエレガントな意匠は、人物たちのまとう衣服と呼応しつつ、それらの生み出す豊かな「反射面」によって、観る者は絶えず思考を誘われることになります。あたたかな光は空間全体に広がっていますが、場所の手がかりとなる地理的情報は意図的に消去されています。ロエベのシグネチャーであるスケール、プロポーション、ディテールのわずかな操作、絶えず切り替わる接視と遠視によって、目に見えるものすべては微かに違和感をはらんでいます。

映画的な状況設定のなか、どこか宙吊りで不穏な静寂に佇む主人公たち。リハーサル中なのか、役作りの最中なのか。研究に没頭する学者か、執筆に夢中な作家なのか。ジョシュ・オコナーはソファにもたれ、思索に耽るような表情でカメラを見つめます。ソファの粗い織地が、レザーのブルゾンやそばに置かれたフェザーライト パズルの滑らかな質感と溶け合いながら、思わず触れたくなるような温もりを生み出します。一方、ステファヌ・バクはパズルを手に、瞑想しているかのように机に身を預けます。床に視線を落とすグレタ・リーの手にはマドリードバッグ。壁を背にしたヤン・ミーはツイストドレスを身にまとい、アマソナ23 クロップドを携えて、チェリーで片目を隠します。随所で室内に映り込む草木の反射は、内と外の境界を曖昧にしています。

こうした、室内にありながらミステリアスな状況は、パターンとプロポーションの対話を通してワードローブを築き上げていくという本コレクションのコンセプトを際立たせています。流れるようなシルエットや野心的なテーラリング、そして秀逸に用いられるフローラルやレザーによって、ロエベが追求するフォルムと素材へのダイナミックなアプローチが表現されます。抽象的でありながら実用的なフォルム、身体と衣服の間に生まれる遊び心溢れる対話はロエベの真髄といえます。シグネチャーバッグは新たなカラーと素材で展開。パズルはプレーンなモデルのほか、装飾的なバイカーベルト付きのモデルも登場し、マドリードバッグにはサプルグレインカーフスキンが加わります。新たなテキスタイルをまとった万能なロールトップ バックパック、レザーをまとったフリルが魅力のオラバッグも発売します。

WOMEN’S

ワークウェア ジャケット 785,400
フーデッド ジャケット 429,000 
ツイステッド ドレス 394,900
ジーンズ 150,700
パズルバッグ スモール 649,000
パズルバッグ スモール 649,000

MEN’S

ボンバー ジャケット 671,000
ショートスリーブ シャツ 189,200
ルーズフィット Tシャツ 94,600
アナグラム ショーツ 150,700
フェザーライト パズル ラージ 815,100
メッセンジャー バッグ 289,300

ロエベ 2025秋冬プレコレクションは、店頭およびオンラインストアで5月29日(木)に発売。下記の店舗では5月22日(木)より一部アイテムを先行販売します。詳細は、loewe.comにてご覧いただけます。

2025秋冬プレコレクション先行販売店舗

カサロエベ銀座

カサロエベ表参道

ロエベ 伊勢丹新宿店 3F(ウィメンズのみ)

ロエベ 伊勢丹新宿店メンズ館 4F(メンズのみ)

#LOEWE

#LOEWEFW25

タレントについて 

 

グレタ・リー

韓国系アメリカ人俳優のグレタ・リーは、セリーヌ・ソン監督の2023年の映画《パスト ライブス/再会》で主演を務め、その演技が高く評価されました。リーは、この映画でゴッサム賞を受賞し、放送映画批評家協会賞とゴールデングローブ賞にもノミネートされました。最近では、全米映画俳優組合賞にもノミネートされたApple TV+ オリジナルシリーズの《ザ・モーニングショー》シーズン3で、ステラ・バク役を再び演じています。最近撮影を終えたという、ジャレッド・レトとエヴァン・ピーターズと共演する映画《トロン:アレス》は2025年10月に公開予定です。次回作では、Netflixで配信予定のキャスリン・ビグロー監督による新作映画にてイドリス・エルバやレベッカ・ファーガソンと共演する予定です。これまでの出演作には、《Sisters (原題)》、《ロシアン・ドール:謎のタイムループ》、《Girls/ガールズ》 、《High Maintenance(原題)》、《Broad City(原題)》などがあります。

ジョシュ・オコナー

俳優ジョシュ・オコナーは、ブリストル・オールド・ヴィック演劇学校で学び、映画、テレビ、舞台の分野で高い評価を受けています。ルカ・グァダニーノ監督による人気映画《チャレンジャーズ》ではゼンデイヤとマイク・ファイストと共演し、アリーチェ・ロルヴァケル監督による英国インディペンデント映画賞 ノミネート作品《墓泥棒と失われた女神》でも主演を務めました。Netflixの受賞作《ザ・クラウン》のシーズン3で若き日のチャールズ皇太子を演じ、同作で全米映画俳優組合賞や英国アカデミー賞にノミネートされ、クリティクス・チョイス・アワードおよびエミー賞を受賞しています。また、フランシス・リーの監督デビュー作《ゴッズ・オウン・カントリー》(英国アカデミー賞ノミネート、英国インディペンデント映画賞受賞)では主演を務めて一躍注目を浴び、自身も英国インディペンデント映画賞主演男優賞、英国アカデミー賞ブレイクスルーブリット賞などを受賞しました。

 

ステファヌ・バク

フランス生まれの俳優ステファヌ・バクは、ポール・ヴァーホーヴェン監督の高く評価された映画《エル ELLE》 でイザベル・ユペールと共演。2017年には、ダビッド・モロー監督の作品《アローン》で初の主演を務め、トロント国際映画祭ではフランス映画《密林の慈悲》の出演でライジングスター賞にノミネートされました。アンドレ・テシネ監督の《見えない太陽》 ではカトリーヌ・ドヌーヴとともに主演を務めたほか、2019年にはセバスチャン・シッパー監督の《Roads(原題)》で主演、ウェス・アンダーソン監督の《フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊》では英語での演技にも挑戦しています。次回作にはウェス・アンダーソン監督の最新作《The Phoenician Scheme(原題)》が控えています。

 

ヤン・ミー

ロエベのグローバル ブランド アンバサダーを務める俳優ヤン・ミーはこれまでに65作以上もの映画やテレビシリーズに出演し、《仙剣奇侠伝三》や《永遠の桃花~三生三世~》の演技により注目を浴びてきました。中国の現代を代表するもっとも影響力のある人物の一人として、彼女の声とビジョンを通してたくさんの人々にインスピレーションを与え続けています。独自の魅力と揺るぎない個性を兼ね備え、同世代の中でも一際輝く存在です。今後の作品には、注目のテレビドラマ《This Thriving Land(生万物)》への出演のほか、複数の映画作品も控えています。

< お問合せ先 >

ロエベ ジャパン クライアントサービス

03-6215-6116
www.loewe.com

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