株式会社オンワード樫山のプレスリリース
株式会社オンワード樫山(本社:東京都中央区 代表取締役社長:保元 道宣)は、一般社団法人日本モデルランウェイ協会が主催する、ランウェイを通してファッションを楽しみ、自己表現を楽しみ、サステナブルを楽しむランウェイイベント「サステナランウェイ2025」に初参加します。
本イベントは、2023年に初開催し、今回が2回目の開催です。メインテーマに「サステナブルファッション」を掲げ、サステナブルブランドショーやロスフラワーを使ったママランウェイ、フラワーヘアメイクショー、そして、約90名の子ども達で「服の交換会」を実施し、交換した服でコーディネイトを楽しむ「リユースランウェイ」を実施します。
オンワードグループの回収した衣料品から新たな価値を創造する「アップサイクル・アクション」は、夜の部に開催される「サステナブルブランドランウェイ」への衣装提供を行います。サステナブルに生きる人を増やしたいという想いに共感し、集まったブランド8社が参加する予定です。
今後も、当社はさまざまなパートナー企業とも連携しながら、地球と共生する経営を推進してまいります。
■イベント概要
イベント名称:「サステナランウェイ2025」〜持続可能な愛と笑顔〜
主催:一般社団法人日本モデルランウェイ協会
会場:渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール
〒150-0031東京都渋谷区桜丘町23-21
日時:2025年3月31日(月)
昼の部 14:00〜15:15 (13:30開場)
夜の部 18:00〜20:00 (17:30開場)
チケット料金:昼の部/夜の部 各回 大人4,900円・子ども3,000円(15歳以下)
イベントHP:https://sustainarunway.studio.site/
■「アップサイクル・アクション」について
2023年にスタートした「アップサイクル・アクション」は、オンワードグループがファッションメーカーならではのクリエーション力・技術力を活かして、新たな価値を創造するプロジェクトです。当社の社員がクリエイターとして参加し、「オンワード・グリーン・キャンペーン」を通じてお客さまから回収した衣料品の中からアップサイクル作品を制作しています。
ONLINESHOP:https://crosset.onward.co.jp/shop/reusepark
■衣料品循環システムの構築を目指す「オンワード・グリーン・キャンペーン」について
オンワードグループのサステナブル経営推進の一環として、ご愛用いただいた自社の衣料品を回収し、リユース・リサイクルを通じて、衣料品循環システムの構築を目指す取り組みです。2009年にスタートし、2024年度までで、累計約170万名のお客さまから約884万点の衣料品を回収しました。
回収した衣料品は、RPF(固形燃料)にリサイクルし代替エネルギーとして利用するほか、繊維製品の原料となるリサイクル糸を作り毛布や軍手を生産。毛布は、日本赤十字社の協力のもと、国内外の被災地や開発途上国への支援に活用しています。これまでに、東日本大震災被災地や中国・四川大地震被災地、生活困窮者の方々などへ累計46,100枚を寄贈しました。また、軍手は、災害支援、森林保全、啓蒙活動など様々な場面で配布しています。
さらに、まだ使用できる一部の衣料品は、環境コンセプトショップ「オンワード・リユースパーク」(東京・吉祥寺/ECサイト)にてチャリティー価格で提供し、その収益をサステナブル活動に役立てています。
「オンワード・グリーン・キャンペーン」 公式サイトURL:https://www.onward.co.jp/green_campaign/
■株式会社オンワードホールディングス 概要
1927年に「樫山商店」として創業しました。現在は、「ファッション」「ウェルネス」「コーポレートデザイン」の3つの領域における事業を推進するとともに、海外においては、「ヨーロッパ」「アメリカ」「アジア」の3地域でビジネスを展開しています。
ミッションステートメントである「ヒトと地球(ホシ)に潤いと彩りを」のもと、“社員の多様な個性をいかしたお客さま中心の経営”により、地球と共生する“潤いと彩り”のある生活づくりに貢献する「生活文化創造企業」として前に進み続けます。
設立:1947年(昭和22年)9月4日
代表者:代表取締役社長 保元 道宣
本社:〒103-8239東京都中央区日本橋3丁目10番5号オンワードパークビルディング