昭和の美学で令和を磨く。新たな文化築く、NEOカラオケバーが学大に。
株式会社 心電のプレスリリース
学芸大学駅 西口から徒歩1分。
【昭和の美学が、令和を磨く】をモットーに、昭和の象徴(スナック・キャバレー・純喫茶など)を模した特別な空間で、“同じ卓の酒を飲む”ことで生まれる共体験の価値を提供するNEOカラオケバー「心酔 (しんすい)」を、1月23日にグランドオープンいたします。
■ 心酔 学芸大学
心酔 コンセプトについて
“昭和の美学が 令和を磨く”
今や「酒離れ」という言葉が生まれてしまった時代。ただお酒を飲むための空間は、もう必要ないのでしょうか。お酒の場だからこそ生まれる、予想だにしない出会いやきっかけ。何が起こるかわからないからこそ、価値のある体験になるはずです。ネットやスマホが普及していなかった昭和時代のように、面と向かって本音で語らう“真の社交場”を目指しています。
そして、恥ずかしがり屋な我らを救う“お酒”という武器を片手に、年代・職種は問わず、近しい感覚を持った馴染みの友人、はたまた未来の友人等が自然と集う場となるよう育み、良縁と共に、心から酔いしれた記憶を創り続けれたらと願っています。
■空間コンセプトについて
モットーや空間、一貫して私たちが大切にしているのは“昭和時代”です。当時の象徴とも言える、スナック・キャバレー・純喫茶が徐々に衰退している今、活気が溢れていたあの時代を取り戻したいという想いから、これら3つの要素を抽出し、「昭和DREAM イン ダ ハウス」をコンセプトに空間装飾を考えています。
コストを惜しまず施されたステンドグラスや大理石の内装、異空間を醸し出す西洋の柄や照明。日本のわびさび文化とは逆行した、華美で異端なこれぞ昭和バブル期という装飾を可能な限り再現しています。什器やスツールなども1から設計し、全体を通して昭和感じる空間へ。
営業形態はカラオケバーですが、当時のキャバレーやスナック、純喫茶のムードを感じてもらいつつ、空間にも酔いしれてもらえたら本望です。
真鍮フレームと白熱電球で彩られたサイン看板・メタリックタイル・ベロアと刺繍ファブリックのソファー・大理石のテーブルはキャバレーをイメージとした要素に。
ステンドグラスとサンメントで縁取られたボトルラック・突板で構成されたカウンター・左官で仕上げられた壁面・住宅でも親しまれたレリーフ柄クロスは純喫茶をイメージとした要素に。
■内装設計について
昭和バブルの全盛期に栄えた純喫茶、スナック、キャバレーの文化にフィーチャーし、全体として懐かしみのある空間を再現しながらも、現代におけるモダンなディテールを取り入れ、ただレトロにとどまらない新旧の共存を目指しました。
昭和時代の内装は、建材や内装の見せ方は贅沢なものが象徴的だったものの、各部の納まりや細かな備品については昨今の新規店舗のように繊細な扱いがされていないことも多く、ある意味その混沌としていて大胆なディテールも含めてバブルの価値感だったように思われます。
しかし、現代に対してのフィット感を考える上ではそれらがそぐわない点もあると考えたため、取り合い部分には細い見切りを入れ、他の部材に干渉しないような納まりを検討し、天井照明ではクロスのエンボス位置に合わせてグレアレスダウンライトを配置するなど、各仕上材や設備機器がポテンシャルを最大限発揮できるような納まりとすることで、現代的な内装に見られる清朗さを担保し、ノスタルジーな世界観の中にもモダンな空気を感じる内装へと昇華させています。
心酔のメンバーについて
理屈だけでは得られない“人としての価値”を模索し、デジタルからリアル、戦略から実装までの一貫したブランド体験をデザインする株式会社心電と、元人気セレクトショップのマネージャー兼バリスタであり、後にオフィスビルのコーヒースタンド立ち上げ・焙煎・ショップマネージャーの経験を経て独立した池田海人と、アパレルメーカーのPR・リテールを経て独立した奥秋勝也がタッグを組み「心酔」をオープン。
Makuakeにてクラウドファウンディングを実施
ステンドグラス、タイル張り、大理石、ビンテージプロダクト。本物を経験してきたからこそ“それ風”は許せず、昭和バブル期を再現するフルコースの内装を施したがゆえ…正直お金がかかりすぎてしまいました…
世代問わず、面白い場所だと感じてもらえる自負心はございます。この令和という時代に逆行した昭和的思想。過去を見つめ直し、古き良き文化を継承しながら、未来へ向けた地域活性を目指し、ここ学大を盛り上げていきますので、応援いただけると幸いです。
クラウドファウンディングページ :
https://www.makuake.com/project/sinsui_gakudai/
プレス向け内覧会/個別取材を受付中!
価値観の合うメディア関係者様に取材いただき、Bar「心酔」に集う仲間たちとカルチャーを育んでいきたいと思っています。下記連絡先にてお気軽にお問合せください。
■関係者様お問い合わせ先
株式会社心電 広報担当:info@sinden.tokyo
*高解像度画像やより多くの写真などをご入用の場合は、広報担当までご連絡ください。
店舗情報
■心酔
住所 : 目黒区鷹番3-7-4 鈴や第3ビル3F(学芸大学駅徒歩 1分)
営業時間 : 21:00 – 5:00
定休日 : 水曜定休日(※水曜にイベントを実施することもございます)
料金体系 :
チャージ1000円(カラオケ使用料込み)+ 飲み放題 / 1時間 1500円 (乾き物あり)
※ボトル代、ショット代は別
SNS : https://www.instagram.com/sinsui_gakudai/
撮影スタジオとしても貸し出し予定。