– Captain Cook High-Tech Ceramic Skeleton –
スウォッチ グループ ジャパン株式会社(ラドー事業部)のプレスリリース
オーストラリアの天才クリケット選手、キャメロン・グリーンが ラドーの最新キャンペーンに登場します。このキャンペーンは、クリケットの心理面やスポーツにおけるチャレンジを表現し、ピッチ上や人生における完璧なタイミングの重要性を強調しています。
キャメロンは「マスター・オブ・マテリアル(マテリアルの名匠)」であるラドーの新しいブランドアンバサダーに就任しました。
十年に一度の逸材と目されるオールラウンダーのキャメロンが、ロッカールームのポートレートやショートフィルムに登場し、クリケットの超一流選手に求められる激しさ、力強さ、集中力を伝えています。「タイミングがすべて。一秒一秒がチャンスです」とキャメロンは語っています。
これらの画像では、技術や戦術、エネルギーやメンタルの強さが要求されるスポーツにおけるアスリートの冷静さをとらえ、現代のクリケットを特徴づける興味深い矛盾を巧みに表現しています。
キャメロンの若さは、何世紀にもわたる伝統と対照をなし、ロッカールームの静けさと彼が身に着けているケージ付きヘルメットや白いバッティングパッド、グローブといった、このスポーツの激しさを物語る防具達とぶつかり合っています。バットは強力な道具でありながら完璧な正確さを求められるもので、彼の思慮深いまなざしは、内に秘めた強い決意を暗示しています。
また、ショートフィルムでは、キャメロンの試合前の儀式から、戦いの高揚感、そして試合後の充実感までクリケットのドラマチックな展開を余すところなく捉えています。このコレクションを通じて、そうした彼の魅力的な世界を垣間見ることができます。
絶妙な緻密さ
2020年12月に行われたインドとのワン・デイ・インターナショナル (ODI)でオーストラリア代表として国際デビューを果たしたキャメロン・グリーンは、その後、バッターおよび速投選手として世界最高のオールラウンダーの一人と高い評価を受けています。2022年にはムンバイ・インディアンスと契約し、当時彼はインドのプレミアリーグ史上2番目に高額な海外選手となり、オーストラリア人選手としては最も高額な選手となりました。そして、2024年のリーグ戦ではロイヤル・チャレンジャーズ・バンガロールに移籍し、オーストラリアのテスト代表やODI代表の常連として、2023年のワールドカップとODIワールドカップのオーストラリアチームの優勝メンバーにも名を連ねています。
これまでの実績に加えて、キャメロンは将来的にも驚くべき可能性を秘めた選手とみなされおり、彼の腕にはCaptain Cook High-Tech Ceramic Skeleton(キャプテンクック ハイテクセラミック スケルトン)が装着されています。この時計は冒険のためにデザインされた堅牢なタイムピースで、キャメロンの気質、情熱、野心を完璧に反映しています。このマットブラックとローズゴールドカラーの力強い時計は、ラドーのマテリアルに関する専門知識と25石の自動巻ムーブメントの精度を組み合わせており、その精巧な複雑さは透明なダイアルとサファイアクリスタルのケースバックを通して余すところなく楽しめます。
力と技巧のバランス
このスポーティーでスタイリッシュな時計は、力と技巧のバランスで知られ、レジェンドとなりつつある人が着けるのに理想的です。はっきりとした形のベゼルの歯、ねじ込み式リュウズ、30気圧(300m)防水といった頑丈で男性的な特徴がディテールに表われており、ローズゴールドカラーの装飾が現代的なスタイルを象徴しています。ピッチの上でも外でも、キャプテンクック ハイテクセラミック スケルトンは信じられないくらいの肌触りをもたらします。それは、流線型のモノブロックケースと、ベゼルインサートにマッチしたハイテクセラミック製の3連ブレスレットから生まれます。
クリケットのスター選手であるキャメロンはこう語っています。
「スポーツマンとして、私は自分のパフォーマンスの向上に全力を注ぎ、緻密な調整で絶え間ない改善を促すことに集中しています。キャプテンクック ハイテクセラミック スケルトンは、アスリートとしての私の人生に寄り添い、一瞬一瞬を大切にする手助けをしてくれる完璧なタイムピースです。そして重要なのは、まるで自分の身体の延長のように私の手首に心地よく収まることです。」
クラシックでありながら現代的なキャプテンクック ハイテクセラミック スケルトンは、スポーツマンとしてのキャメロン・グリーンにふさわしく、現代のクリケットの優雅さと厳しさを表現するのに理想的なタイムピースです。
ハイテクセラミックの魅力 – 他にはない感触
これがラドーのハイテクセラミックの本質です。そして私たちが「Feel it.」と言う理由もそこにあります。ハイテクセラミックは耐久性に優れ、「マスター・オブ・マテリアル」であるラドーのノウハウと経験の結晶です。
ハイテクセラミックは、美しく軽量な物質で耐傷性(スクラッチレジスタント)にも優れています。
素材として傑出した品質を持っていますが、それだけにはとどまりません。
ハイテクセラミックは耐久性があり、ほぼ全てのものから影響を受けにくく、損傷しづらいだけでなく、 肌なじみもよく絹のような感触を持っています。どんなサイズやデザインの時計でも、まるで昔から手首にフィットするように作られたかのように感じられます。特にブレスレットにもセラミックを使用している時計は、その独特の感触が忘れがたい体験となるでしょう。
ハイテクセラミックの歴史
時代を振り返ると、ラドーが初めてハイテクセラミックを世界に向けて紹介したのは1986年のことです。その心地よい手触り、耐久性、耐傷性、そして驚くべき軽さは、瞬く間に世界中の時計愛好家の心をつかみました。
従来のセラミックと似ている部分もありますが、ハイテクセラミックはまさに先端科学の産物です。
非常に厳格な条件のもとで、完全に均一な粒子サイズの酸化アルミニウム、酸化ジルコニウム、窒化ケイ素の高純度の粉末を特定の形状に成形し、高温で焼きつけて、時計ケースを作ります。
ラドーが開発した新しい方法では、ミネラルパウダーと混合したプラスチックのキャリア媒体を使用し、約1,000バーの圧力で精密金型に射出することができます。冷却後、部品は金型から取り出され、化学溶解プロセスで結合剤を溶解した後、1,450℃で最終焼結を行います。この精密に制御された焼結により、通常のセラミックをはるかに超える並外れたレベルの密度と硬度を備えたハイテクセラミックが作り出されるのです。
最初に成形された部品は焼結中に収縮して粒子が締まることで空隙がなくなりますが、この工程はまさにロケット工学のような領域です。寸法が約23%縮小するため、これを考慮して成形の型を正確に計算しなければなりません。そしてビッカース硬度1,250のケースは、ダイヤモンドツールによる最終加工と仕上げを経て、ラドーの素晴らしいタイムピースへと生まれ変わります。
Captain Cook High-Tech Ceramic Skeleton
キャプテンクック ハイテクセラミック スケルトン
Ref. R32192152
ムーブメント
ラドーキャリバー R808、自動巻、25 石、3針、最大80時間パワーリザーブ、
耐磁性Nivachron™(ニバクロン)ひげぜんまい搭載、3〜5ポジションでの標準テスト要件をクリア
ニッケルカラーのコート・ド・ジュネーブ装飾、ローズゴールドカラーのセンターホイールブリッジ
ニッケルカラー背面パーツ
ケース
マットブラック ハイテクセラミックケース、モノブロック構造
ローズゴールド カラーPVDコーティング ステンレススチール製回転式ベゼル、
レーザー加工耐指紋性ブラック ハイテクセラミックインサート、
ローズゴールドカラー ラッカー仕上げの数字、マーカー、トライアングル
透明サファイアクリスタル付きブラックPVDコーティング円形艶消し仕上げチタニウクケースバック
ポリッシュ仕上げローズゴールドカラーPVDコーティング ステンレススチール製ねじ込み式リュウズ
両面反射防止ARコーティングボックス型サファイアクリスタル
防水 30 気圧 (300 m)
ダイアル
ブラックカラー着色 サファイアクリスタル
ブラック Super-LumiNova®を施した艶消し仕上げローズゴールドカラー アプライドインデックス
艶消し仕上げローズゴールドカラーPVDコーティング ムービングアンカーシンボル、
合成ルビーのバックプレート、ローズゴールド プリント RadoおよびCaptain Cook ロゴ
針
艶消し仕上げローズゴールドカラー、ブラックSuper-LumiNova®
ブレスレット
マットブラック ハイテクセラミック、チタニウム 3つ折れ式バックル
サイズ
43.0 x 49.8x 14.6 mm (幅x高x奥行)
価格
696,300円(税込)
スウォッチグループジャパン株式会社 ラドー事業本部
プレスお問合せ:
ラドー / スウォッチ グループ ジャパン株式会社
メール:(Rado.Japan@jp.swatchgroup.com)
Tel: 03-6254-7330
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