京セラが独自の技術で開発したラボグロウン宝石×創業124年の「めのや」が受け継ぐ伝統の“出雲型勾玉”予約販売開始のお知らせ
株式会社めのやのプレスリリース
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【ラボグロウンとは】
近年、ジュエリーの選択肢に”ラボグロウンダイヤモンド”が市場として確立されているように、「合成」と呼ばれ天然物と比較される時代は、多様な価値観が溢れる現代において過去になりつつあります。
そういった時代の変化や昨今のサスティナブルに対する新しい価値観がクレサンベールを筆頭にした人工石の人気を後押ししていると言えます。
今回リリースされる5種はいずれも育った環境が天然とは違う人工石です。
“模造宝石”とは一線を画すその人工石は、最高の宝石が生まれる理想的な環境を追及し、時間をかけて丹念に結晶を成長させて創りだされており、現代に新しい宝石の価値を見出しています。
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【製品概要】
通常、ジュエリー用のカットを施して流通させるものを勾玉へ加工。
ジュエリー以外への採用は過去にいくつかありますが、勾玉は史上初めてです。
京セラ様が培ってこられた世界に誇る技術力、そして当社が守り伝えてきた出雲型勾玉が持つ優美な形を掛け合わせる事で、日本ならではの伝統的な美しさを実感して頂く事が出来ます。
なお詳細については当社特設サイトをご覧下さい。
※ラボグロウン製出雲型勾玉特設サイト https://www.anahitastyle.com/blog/topic/12333/
予約販売開始日:2024年11月22日(金)~2025年1月13日(月・祝)
※本製品は上記予約期間中での完全受注生産での販売となります。
お渡し予定日 :2025年3~4月予定
販売場所 :日本全国の「めのや」直営店(AnahitaStones、からさで、瑪瑙屋めのや)及び
「めのや」ECサイト(https://www.anahita-style.com/)
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【出雲型勾玉とは】
日本最古の歴史書にも登場する三種の神器で有名な勾玉。その不思議な形は、人の想いを象徴する形とも言われ、神話の時代より「誰か」の「何か」に対する想いを紡いで参りました。
その中でもふっくらと丸みを帯びた優美な形である「出雲型勾玉」。
その出雲型勾玉の歴史を今でも受け継ぐ場所が、
「勾玉をつくる場所の温泉」としてその名がつけられた島根県松江市の玉造温泉です。
玉造温泉にある花仙山(かせんざん)で良質な青めのうが産出された事から、
古墳時代以降には勾玉を中心とした玉類の製作地として日本の中心であったと言われており、
数々の遺跡・出土品はもちろん、出雲風土記等の文献にもその名が登場して参ります。
時を経ても変わる事なく玉造温泉の地にて脈々と受け継がれてきた出雲型勾玉。
その全てを包み込むような優しい形は、過去から現在、そして未来へと、これからも紡がれて参ります。
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【会社概要・株式会社めのや】
会社名:株式会社めのや
創業:1901年(明治34年)
本社所在地:島根県松江市玉湯町湯町1755-1
代表者:代表取締役社長 第五代玉人 新宮福志郎(しんぐうふくじろう)
店舗数:国内38店舗(全て直営、ネット店舗含む)