【開催レポート】 活動を広げるワールドのSDGsワークショップ武蔵小杉東急スクエア「インデックス」で初開催 ― 端切れからオリジナルキーホルダーをつくろう ―

株式会社 ワールドのプレスリリース

様々な柄、色を自由に選んでつくるキーホルダー

ワールドグループの(株)アルカスインターナショナルが展開するレディースブランド「インデックス」は、ワールドのSDGs推進室が主導となり開催を広げるワークショップを、9月7日(土)と8日(日)の2日間、武蔵小杉東急スクエアで行いました。取り組みは武蔵小杉東急スクエアが開催した秋のワークショップの中で開催したもので、ワールドの縫製工場で出た残布を用いた“オリジナルのキーホルダーづくり”をお客様に体験いただきました。

今回のワークショップは、“ファッション企業ならではのものづくりを体感する”企画として、洋服を仕立てる際に余る残布でつくるタッセルが付いたキーホルダーづくりです。ワークショップでは、ワールドグループがSDGsに取り組む理由も伝え、楽しみながら環境への意識を高める機会となりました。

“残布”で作ろう!たった一つの地球のためにたった一つのキーホールダー

※開催期間は終了しています。

■日時:2024年9月7日(土)、8日(日) ※2日間(各回定員20名)

①11:00~②14:00~③15:00~④16:00~ 所要時間はおよそ10分

■会場:武蔵小杉東急スクエア 4Fレストランフロア特設会場 ※事前予約制、参加費無料 

使用する材料はワールドグループの残布や糸を使用した“アップサイクル”

材料には、ワールドの自社工場でシャツやワンピースなどの縫製時に出た残布や、二次流通で価格が付かなかった服を解体した色とりどりの端切れや糸を取り揃えました。服に使われる様々な素材の違いにも触れて、自由に楽しく選びながらものづくりを楽しんでいただきました。

(株)アルカスインターナショナルが取り組むSDGsの活動

ワールドグループの中でもショッピングセンター、駅ビル、ファッションビルを中心に、比較的坪数の広いストア展開を行う(株)アルカスインターナショナルは、ストアの特性を活かしてSDGsを打ち出す活動を積極的に広げています。今回のように、出店館と共にイベントスペースを活用したワークショップ開催のほか、サステナブル素材「サーキュリック」を使用した商品の打ち出し、またワールドグループの衣料品回収「ワールド エコロモ キャンペーン」の実施やB品を集積させた期間限定店舗の開催も行っております。

※アルカスインターナショナルの展開ブランド:「オペーク ドット クリップ」「シューラルー」「ザ ショップ ティーケー」「グローブ」「オルべネ」「インデックス」「クチュールブローチ」

2024~25年秋冬(株)アルカスインターナショナル展示会。 左)B品を集積させた「ビーグレード マーケット」 右)衣料品回収「ワールド エコロモ キャンペーン」の開催やサステナブル素材を使用した商品の取り扱いを強化

ワールド サステナビリティ プラン 

https://corp.world.co.jp/csr/pdf/world_sustainabilityplan_2022.pdf

ワールドグループが創る生態系を通して、ファッション産業の多様性・持続性に貢献

創業以来“価値創造企業グループ”として進化するワールドグループは、1992 年に顧客価値と生産性の最大化を目的に、消費者を起点に小売から生産までを一気通貫させロス・無駄を価値に変える「SPARCS(スパークス)」構想を発表し、多業態・多ブランド戦略を実現してきました。これからも「生活文化の多様性」と「ロス・ムダのない産業世界」の高次元の両立で、多様で選択肢のある持続可能な社会の実現を目指します。

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