パリ発レザーグッズブランドPolène(ポレーヌ)より、夏にぴったりな新作バッグ「Solé」が発表。6月にはパリのボン・マルシェ百貨店に店舗をオープン予定

バッグのユニークさを際立たせる背景にあるのは、革の端切れをアップサイクルして240個の小石型のパールを作る、革命的な素材技術。

ポレーヌ・ジャパン株式会社のプレスリリース

Polène(ポレーヌ)より、夏にぴったりな新作バッグ「Solé」が発表

Polène(ポレーヌ)のサステナブルを意識したコレクション「Plèi」より、新作バッグ「Solé」モデルが発売になった。「play」とかけ、「Polène」の一部を切り取って名付けられた「Plèi」コレクション。ブランドの各モデルの製作時に残った革の端切れを活用することを目指して誕生しました。貴重な材料の無駄を最小限に抑えるため、アップサイクルがこのシリーズの肝です。

そんなコレクションから初のローンチとなるバッグ「Solé」。ネットバッグに革の細工を加えスタイリッシュに解釈した「Solé」モデルは小石型のパールとステッチが施されたレザーハンドルに、マクラメ編みのネットが特徴的。このバッグのユニークさを際立たせる背景には、革の端切れをアップサイクルして240個の小石型のパールを作る、革命的な素材技術があります。

素材を大切にするポレーヌは、創業当初からレザー製品の製作時に生まれる革の端切れを丁寧に保管してきました。端切れそれぞれのサイズや形にばらつきがあるため扱いが難しいにもかかわらず、フランスではじまった製法でこれらの端切れを再利用したバッグの製作が実現。

「Solé」モデルの製作にあたり、色別に分類された革の端切れは砂状になるまで砕かれます。この砂を生物由来のポリマーと組み合わせることで、パールの最終的な外観や色を決定する構成物を形成します。オーガニックなデザインのパールを成型するため、今回のモデルを作るための特注の鋳型を用意。充填された材料は高い温度まで加熱されます。こうしてレザーの砂は、小石を思わせるような柔らかなラインとニュアンスをまとったパールへと生まれ変わります。

「Solé」は、アップサイクル、イノベーション、そして職人技の詩的な融合です。このバッグを製作するために丁寧なマクラメ編みが施され、さらに240個のパールを約33メートルの長さに及ぶ紐に通し、手作業で作られた120個の結び目によるネットが編み上げられます。バッグの底とハンドル部分には、認証を受けたイタリア産スムースレザーを使用しています。

タン
ブラック
エボニー

「Solé」タン、ブラック、エボニー
各¥69,000

情報解禁:即時


ポレーヌがパリのボン・マルシェ百貨店にオープン

2024年6月3日、Polène(ポレーヌ)のブティックがLe Bon Marché(ボン・マルシェ百貨店)にオープンします。エレガントさ、そして独創性溢れる体験の演出で知られる世界最古の百貨店であるボン・マルシェとポレーヌの独占的パートナーシップが実現しました。

メゾン直営の店舗にて、ポレーヌの販売スタッフがお客様に寄り添いながらレザー製品やスモールレザーグッズ、ジュエリーのコレクションをご紹介いたします。自然からインスピレーションを得て、洗練された美しさを代名詞とするポレーヌ。そんなメゾンのスタイルを忠実に表したモノクロームな空間では、磨き上げられた岩からなる鉱物の地層が再現されています。造形によって生まれたこの地形は、メゾンのキャンペーンが舞台とするミニマルな風景を彷彿とさせます。

中央には、フランスの家具職人が木を彫って仕上げた«Racine(ラシーヌ)»と名づけられたテーブルが置かれています。彫刻を思わせるこのテーブルは、詩情とともに、樹木の有機的なフォルムを思い起こさせます。

パリ ボン・マルシェ店では同店舗限定で、ポレーヌからお客様へアップリサイクルされた革の端切れを使用し、オーダーメイドで製作するクリエイティブなオブジェをお贈りいたします。ボン・マルシェ店は6月3日オープン。

Le Bon Marché Rive Gauche(ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ)

住所:24 rue de Sèvres 75007 Paris France.

百貨店入口はRue du Bac(バック通り)とRue de Babylon(バビロン通り)の交差点に位置。1階のレディースファッションコーナーに店舗があります。

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