ORIHICA&女子美術大学&フレックスジャパンによる産学協働プロジェクト第3弾発売決定!スポーツ感覚のオフィスカジュアルスタイル「BIZSPO® for ladies」

~コンテスト優秀賞アイテム2点をオンラインショップ限定で発売~

株式会社AOKIのプレスリリース

株式会社AOKI(代表取締役社長:森裕隆)が展開する『ORIHICA』は、経営理念の1つである「公共性の追求」という考えのもと、若手デザイナーの育成とファッション業界のさらなる進化を目的に、フレックスジャパン株式会社と、これからのファッション業界を担う女子美術大学の学生デザイナーとともに、時代の変化に対応した新しいビジカジウェアの開発を目的とした産学協働プロジェクトを2022年より実施しております。3年目となる本年はスポーツ感覚の女性向けオフィスカジュアル「BIZSPO® for ladies」をテーマに企画いただき、この度、2人の学生によるアイデアを商品化することといたしました。

  本商品は、2024年4月8日(月)よりORIHICA公式オンラインショップ限定で発売いたします。

特設ページ: https://www.orihica.com/collaboration/

■アフターコロナのライフスタイルを反映したオフィスカジュアルシャツ

▲学生とフレックスジャパン株式会社との打合せ風景

 今回は、コロナ禍を経て服装の自由化が進んだことや、健康維持の観点からスポーツの需要が高まった背景から「スポーツ」と、ORIHICAの強みである「オフィスカジュアル」を融合させた「スポーツ感覚のオフィスカジュアル」がテーマです。3年目となる本年は、取り組み初となるレディース商品を、昨年よりも多い16名の参加者にデザインいただき、コンテストを実施いたしました。

 コンセプトである「 BIZSPO® for ladies 」との調和・デザインの視覚的な魅力のみならず、ORIHICAのブランドコンセプトとの整合性も重視し2名のデザインを採用。フレックスジャパン株式会社の協力のもとに商品化いたしました。産学協働プロジェクト第3弾となる本商品は、 2024年4月8日(月)より、ORIHICA公式オンラインショップ限定で販売いたします。

 これからもORIHICAは、お客様のニーズにお応えする商品をご提供するとともに、ファッション業界を担う次世代デザイナーの育成および、ファッション業界の更なる発展に力を尽くしてまいります。

ORIHICA&女子美術大学&フレックスジャパン 産学協働開発商品概要

■岡野 明日香さんデザイン「通勤ワークアウト」

▲デザイン案

商品名:通勤ワークアウト

素材:ポリエステル100%

サイズ:M~L

カラー:白

税込価格:19,800円

【岡野 明日香さんコメント】

 「通勤ワークアウト」は、仕事の合間に運動ができる服をコンセプトに企画いたしました。コロナ禍を経て、スポーツ需要が高まっていることから、通勤そのものを運動にしてしまうのはどうか、という発想に基づいて考えました。

 大学のこれまでの授業課題では、企画立案から制作まで時間も含めてすべて自分でコントロールしていましたが、実際に商品として販売するにあたり、関わる人数や工程が増えたことで自分のデザインを自分以外の方に伝えることや、頭の中に描いたデザインをカタチにすることの難しさを学びました。

 一番こだわった点は通気性です。運動する上で通気性は一番重要だと考え、さまざまな商品を研究しました。その中で、スキーウェアではメッシュをチャックで入れて通気性を上げていることに着目し、それをシャツに転用しようと考えました。本取り組みでの経験を生かして、今後もモノづくりに携わっていきたいと考えています。

■松尾 凛佳子さんデザイン「Athlead(アスリード)」

▲デザイン案

商品名:Athlead

素材:綿55%、ポリエステル45%

サイズ:M~L

カラー:ブルー

税込価格:19,800円

【松尾 凛佳子さんコメント】

 商品名の「Athlead(アスリード)」には、プレゼンのテーマ“スポーツ感覚の女性向けオフィスカジュアル”の他に、昨今の働く女性は、「日本を引っ張っていく女性=明日をリードする存在」という意味も込めました。また、スポーティでアクティブな働き方をする女性に寄り添えるよう企画いたしました。洋服を通じて、着る人の背中を押せる存在になりたいと思いました。

 本取り組みにおいて、ORIHICAの商品を掘り下げ、ORIHICAのベスト商品でありながら今までに展開がなかった「ビズポロ」のレディースバージョンを提案したいと考えました。

 大学における他の課題でも既存商品のリサーチは行っていましたが、商品として販売するにあたり、会社から与えられたテーマに基づいて製作することが楽しくもあり、同時に苦労した点でもありました。本取り組みを通して、改めて自身の強みに気付くことができたとともに、モノづくりの楽しさを再認識いたしました。

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