株式会社MS1880のプレスリリース
ドイツでは、親から子へ代々テディベアを受け継ぐ風習があるといいます。そんなドイツならではの“親が子を思う美しい心”の伝統と、日本ならではの“男の子の成長を願う節句”が国境を超えてコラボしたのが「シュタイフ」の「テディベア サムライ」。
日本の伝統文化を伝える節句の専門ブランド「寿慶」とコラボレーションすることで、シュタイフのクラフトマンシップと日本の伝統文化が美しく融合しています。
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テディベア サムライ 「三日月Ⅲ」
大きな三日月がモチーフの「伊達政宗」の兜を彷彿させる「テディベア サムライ 三日月Ⅲ」。
伊達政宗の三日月のデザインは、父である伊達輝宗が息子に対する期待と仏の加護を祈願して決めた、月の前立に由来しているとされます。毎年人気の三日月モデルは、爽やかなブルーを基調とした鎧に、シルバーの三日月が映えて、洗練されたシャープな印象を与えます。
歴代の「テディベア サムライ」のテディベアは、甲冑とのバランスやデザインに合わせて、顔つきや毛の長さ、顔の形などを微妙に変化させて来ました。今作は、テディベアがより凛々しく映えるモデルに。
兜の左右にある吹き返しには、龍の彫金を施しています。龍には、「お子さまが幸運に恵まれ、健やかに育ちますように」という願いが込められています。
威(おどし)は、鎧や兜の小札(こざね)板を、糸で上下に結び合わせて出来上がります。
糸をつけるのはすべて手作業で行われ、糸のピッチにズレやたるみがないよう、見栄えよく作られています。また「テディベア サムライ」は、着物を着せた上に鎧をまとっているのもポイントです。
兜の裾をぐるりとスカート状に取り囲む部分のことを、錣(しころ)と呼びます。錣を彩る糸を、威糸(おどしいと)と言い、一本一本手作業で糸を通しているので、かなりの手間隙がかかっています。
この威の色合わせにより、五月人形の個性が発揮されます
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テディベア サムライ「ハヤブサⅡ」
兜の前方に付ける装飾を前立と呼びます。中でも定番スタイルのものがこちらの鍬形(くわがた)。
角のような装飾は、「クワガタムシ」の名前の由来にもなっています。
「テディベア サムライ」シリーズの中でも、過去に人気を博した力強い「ハヤブサ」タイプの鍬形に、金をベースにした暖色系の色合わせでトラディショナルなイメージのデザインに仕上げました。
歴代の「テディベア サムライ」のテディベアは、甲冑とのバランスやデザインに合わせて、顔つきや毛の長さ、顔の形などを微妙に変化させて来ました。
今作は、テディベアがより凛々しく映えるモデルに。兜の左右にある吹き返しにも、美しい細工が施されています。
威(おどし)は、鎧や兜の小札(こざね)板を、糸で上下に結び合わせて出来上がります。
糸をつけるのはすべて手作業で行われ、糸のピッチにズレやたるみがないように見栄えよく作られています。また「テディベア サムライ」は、着物を着せた上に鎧をまとっているのもポイントです。
兜の裾をぐるりとスカート状に取り囲む部分のことを、錣(しころ)と呼びます。
錣を彩る糸を、威糸(おどしいと)と言い、一本一本手作業で糸を通しているので、かなりの手間隙がかかっています。この威の色合わせにより、五月人形の個性が発揮されます。
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テディベア サムライ「葵」※オンライン販路限定
江戸幕府を開き、戦国時代を終結させ、天下統一を成し遂げた徳川家康。家康の兜の特徴とも言える、歯朶(しだ)の葉の前立(まえたて)が高級感とインパクトを与える「テディベア サムライ 葵(あおい)」。
歯朶の葉は、「長寿」や「心の潔白」をあらわす、縁起の良い植物とされています。
この縁起の良いデザインを、黒と金でまとめた「テディベア サムライ 葵」は、オンライン販路のみの取り扱いとなります。
※実店舗での展開はございません。
歴代の「テディベア サムライ」のテディベアは、甲冑とのバランスやデザインに合わせて、顔つきや毛の長さ、顔の形などを微妙に変化させて来ました。今作は、テディベアがより凛々しく映えるモデルに。
兜の左右にある吹き返しには、徳川の家紋をあしらい、落ち着きのある、威風堂々としたテディベアに仕上がっています。
威(おどし)は、鎧や兜の小札(こざね)板を、糸で上下に結び合わせて出来上がります。
糸をつけるのはすべて手作業で行われ、糸のピッチにズレやたるみがないように見栄えよく作られています。また「テディベア サムライ」は、着物を着せた上に鎧をまとっているのもポイントです。
兜の裾をぐるりとスカート状に取り囲む部分のことを、錣(しころ)と呼びます。錣を彩る糸を、威糸(おどしいと)と言い、一本一本手作業で糸を通しているので、かなりの手間隙がかかっています。
この威の色合わせにより、五月人形の個性が発揮されます。
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サムライをより華やかに演出するアクリルケースもご用意
高級感と安定感のあるアクリルケースは、ブラックとホワイトの2種類をご用意。
テディベアの背面も愛でられるように、鏡面仕上げになっています。凛々しい立ち姿のテディベアと兜を並べて飾ってください。
シュタイフのひな人形シリーズにもお使いいただけます。
【イメージ】
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商品概要
【テディベア サムライ「三日月 III」】
品番:679087-1/24cm(ベア)/モヘア
税込¥165,000(本体価格¥150,000)
【テディベア サムライ「ハヤブサ II」】
品番 679087-2/24cm(ベア)/モヘア
税込¥165,000(本体価格¥150,000)
【テディベア サムライ「葵」】※オンライン販路限定
品番 679087-3/24cm(ベア)/モヘア
税込¥165,000(本体価格¥150,000)
【アクリルケース(ブラック/鏡面)】
品番: 679131AC
外寸 幅56×奥行33×高36cm
内寸 幅5奥行28x高9cm
素材:アクリル
仕様:背面 鏡仕上げ/下地エンジ色
スライド開閉ではなく、被せ仕様となります。
税込¥69,300(本体価格¥63,000)
【アクリルケース(ホワイト/鏡面)】
品番: 679131AC-1
外寸 幅56×奥行33×高36cm
内寸 幅5奥行28x高9cm
素材:アクリル
仕様:背面 鏡仕上げ/下地グレー色
スライド開閉ではなく、被せ仕様となります。
税込¥69,300(本体価格¥63,000)
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サムライ共通スペック
セット内容:ベア(甲冑の着脱不可)、兜、芯木、ドールスタンド、袱紗
サイズ:幅21cm 奥行18cm 高37cm(兜なしの場合は24cm) 約320g
※兜の前立ての形状で若干の誤差があります。
素材:ベア :モヘア、ポリエステル、ポリカーボネート
甲冑:真、正絹糸、プラスチック
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欧州のテディベア
欧州では、生まれた時に、出産祝いとしてテディベアを送ることが習慣となっています。こどもの頃だけではなく、一生の友達として大切にできるよう、簡単には傷みにくい「本物」のテディベアを、プレゼントとして貰うということ自体がステータスとも考えられているのです。その中でも、シュタイフは、欧米では「出産祝いならシュタイフ」と言われているほど大変人気があります。1880年にドイツで誕生し、世界で初めてテディベアを作ったシュタイフは、現在ではテディベアを語る上で欠かすことの出来ない歴史的なトップブランドへと成長しました。
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History of Steiff
「テディベアといえば、シュタイフ」―世界的にも有名なこのぬいぐるみブランドを創業したのは、1847年南ドイツ・キンゲンという小さな町で生まれたマルガレーテ・シュタイフ(1847~1909)という女性でした。彼女は1歳の時、小児麻痺にかかり、右手と両足が不自由になり、一生を車椅子で過ごすことになってしまいます。
マルガレーテの両親は、障害があっても自立できるようにと、学校に通わせ、裁縫もマスターするように育てました。20代になり、シュタイフの前身である「フェルト・メール・オーダーカンパニー」を設立し、女性やこども服の販売を手がけます。 1880年12月、マルガレーテは、甥や姪たちのクリスマスプレゼントに、ゾウをモチーフにしたおもちゃを贈ることを考えつきました。素材にはフェルト、中身には最上の羊毛をつめこんだやわらかなゾウのおもちゃは全部で8体できあがりました。こどもたちにはおもちゃとして、大人の女性には針刺しとしてプレゼントされたゾウのおもちゃは好評を得ました。これが世界で初めてのぬいぐるみ玩具の誕生となります。ぬいぐるみづくりのきっかけとなったこの1880年がシュタイフの創業の年とされています。 1897年から事業を手伝ってきたマルガレーテの甥リチャードは、「本物のようなクマのぬいぐるみ」の製作をマルガレーテに提案。これが世界で最初のテディベアとよばれる『55PB』で、首と手足が動き素材も最高級のものをつかった最高級で上品なぬいぐるみが誕生しました。
この『55PB』は、見本市でアメリカ人バイヤーの目にとまり、やがて改良を重ね、量産体制に入ります。同じころ、アメリカでは、セオドア・ルーズベルト大統領の愛称である「テディ」とともに、クマのぬいぐるみの人気も高まっていく一方で、偽物や粗悪品も出回り始めました。そこで登場したのが、シュタイフ製品であることを認証する「左耳にボタンをつける」というアイデアでした。これが世界最古のトレードマークでもある「ボタン・イン・イヤー」の始まりで、最高級の品質の証として、今日でも続いております。
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世界最古のトレードマーク「ボタン・イン・イヤー」
白タグ+赤文字
地域限定、数量限定、年度限定、など生産数に制限のある限定品に付けられます。
タグには、品番の他、生産年度、製造番号(シリアルナンバー)が表示されます。
白タグ+青文字
定番商品のコレクター向け商品に付けられます。カタログ掲載期間中は数に制限なく、注文に応じて生産されます。
白タグ+黒文字
1900年代初頭のシュタイフ製品を復刻したレプリカに付けられます。タグには、品番の他、生産年度、製造番号(シリアルナンバー)が表示されます。
黄タグ+赤文字
定番商品のベビー・キッズ向け商品に付けられます。カタログ掲載期間中は数に制限なく、注文に応じて生産されます。
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シュタイフ ジャパン/株式会社MS1880について
株式会社MS1880は、2014年よりシュタイフの日本総代理店として、シュタイフ製品の輸入・卸売・小売、店舗の企画、運営コンサルティングを行っています。社名「MS1880」は、創業者マルガレーテ・シュタイフのイニシャル「M.S.」と、シュタイフ創業の年「1880年」に由来しています。
【会社概要】
会社名:株式会社 MS1880
代表者:代表取締役社長 西本 学
所在地:東京都港区南青山3-13-24 サウス青山テックビル
URL :https://www.steiff.co.jp/
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※本イベントの内容は、都合により変更または中止となる場合がございます。予めご了承ください。