【大阪文化服装学院 × 日本ジャガード刺繍工業組合】刺繍の素晴らしさを世の中に伝えたい!「いい刺しゅうの日」コンテストを通じて学生と企業がコラボ。オリジナルデザインの刺繍作品を制作・販売!

大阪文化服装学院のプレスリリース

デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院(以降 OIF、学校法人ミクニ学園 理事長:豊田晃敏 所在地:大阪市淀川区三国本町)は、日本ジャガード刺繍工業組合(JEA)との協業で、「第四回 いい刺しゅうの日」コンテストを共催し、学生デザインのオリジナル刺繍作品を協働製作。あべのハルカス近鉄本店 が主催する「ハルカス学園祭」にて全41作品の展示・販売と、来場者による人気投票も実施します。ぜひ、お立ち寄りの上、あなたの「推し刺繍」にご投票ください!

  • 本取り組みの概要

服飾専門学校のOIF、及び 日本ジャガード刺繍工業組合(以降、JEA)が連携し、JEA主催の「いい刺しゅうの日」コンテスト事業において産学協業。OIFのスーパーデザイナー学科、及び ファッション・クリエイター学科の学生たちが応募した刺繍デザインの中から、第一次審査会を通過した計41作品の商品化が決定、販売も行います。

販売会場は、あべのハルカス近鉄本店にて明日・11月16日(木)から5日間、期間限定で開催されるイベント「ハルカス学園祭」。刺繍の持つ魅力や可能性を学び、学生ならではの視点でスパイシーかつオリジナル性を追求した作品が勢ぞろいします。ぜひ「ハルカス学園祭」にお越しいただき、OIF学生による刺繍作品の世界観をご堪能ください。

また会場では、お客様からの「お気に入り」作品投票を受け付けます。この人気投票の結果に加えて、販売実績なども総合した最終審査会を行い、優秀作品の学生デザイナーには、JEAより表彰が予定されています。企画、商品開発、仕様決定から販売まで一連の学びを深める、OIF独自で多角的な産学連携の取り組みとなります。

  • 「ハルカス学園祭」について

開催期間: 11月16日(木)~20日(月)

会場: 近鉄あべのハルカス本店 ウイング館9F 催会場

詳細(URL): https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/event/1/202311harukas_festival.html

あべのハルカス近鉄本店が主催する学園祭イベント。大阪、兵庫、和歌山など20校をこえる大学や学生団体が集結。産学連携により開発した商品や、授業の中で制作した作品の販売や展示を行うほか、ゼミや部・サークルでの活動など多彩な取り組みを紹介しています。

  • 販売商品のイメージ(参考)

1つあるだけで、あなたのファッションを差別化する、おしゃれ度を引き上げるワッペンやブローチをOIFの学生がデザイン。それを組合企業が日本/各社の技術の粋を結集して再現した珠玉の『逸品』が勢ぞろい。「ハルカス学園祭」にて、産学連携ならではの買いやすい価格帯でご提供します。ぜひ、お見逃しなく!

商品の種類: ワッペン、ブローチ

価格帯: ¥1,000~¥1,500(税別) ※変動の可能性あり

販売商品例: 以下画像から参照

また会場では、来場者の皆様のご評価による「デザインコンテスト」を行います。現地に設置したQRコードを読み取り、対象作品を選ぶだけ。あなたのイチ押しに、ぜひご投票をお願いいたします。(制作者の励みになります。)

  • 今回の産学連携の目的・背景

OIFの学生にとっては、企業との打合せを通じて、自身がデザインした刺繍デザインが商品化されるまでのプロセスを学び、体験する「インターンシップ」のような”実践の場”が提供されます。また、ふだん触れることの少ない刺繍のモノづくりに関する知見を深め、デザイナーとしての選択肢や可能性を拡げる貴重な機会となります。

「刺繍」の製造メーカーを束ねるJEAにとっては、未来のデザイナーとコラボすることで、「斬新なデザイン」×「ハイクオリティ」な成果物で組合活動のアピールと刺繍製品の認知促進、将来的な人材確保や業界の活性化を目的としています。

PR観点では「お披露目の場」として、昨年OIFが出店した「ハルカス学園祭」に当初より狙いを定め、百貨店での販売やメディア露出を通じて、この取組が広く世の中に伝わることを重要視しています。デザイナー育成の『教育的価値』に加え、高い技術力を持つ国内刺繍産業を支援する『社会的意義』の高さから、あべのハルカス近鉄本店を巻き込んだ win-win-win な取組として三者の利害が一致。今回の提携・協業に至りました。

<取り組みスケジュール>

2023年4月  作品募集(応募数約100点)

2023年5月  一次審査(41点が通過)

同月           一次審査通過学生と組合企業とのマッチング会

2023年11月  あべのハルカス近鉄本店「ハルカス学園祭」にて展示・販売・投票受付

同月末    JEAによる審査結果発表・表彰式

・組合企業と学生の「マッチング会」での打合せ風景

※「いい刺しゅうの日」とは

日本ジャガード刺繍工業組合によって、11月4日を「いい刺しゅうの日」として制定。日付は、「いい(11)刺(4)しゅう」の語呂合わせ。手刺しゅうや機械刺しゅうなど、さまざまな刺しゅうについてより多くの人に関心を持ってもらうことを目的として設定。手芸として刺しゅうを楽しむ人や、刺しゅうの入った製品についてアピールする良い機会と位置付けています。「いい刺しゅうの日」は、一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されています。

  • 同時出店:こだわりのファッション古着屋「AMUSE」

昨年同様、ビジネス系の学生が運営する古着のセレクトショップも隣にオープンします。3年制・ブランドマネージメント学科の1年生が初めて実店舗(POP-UP)の運営を行います。こちらは、昨年より当該学科・学年が実践形式で学ぶイベントの必要性から導入したもの。今年度のショップ名は「AMUSE」。大阪・ミナミ等で古着ショップを展開するChappieの支援を得て、学生の感性でセレクトした商品を販売します。

■日本ジャガード刺繍工業組合(JEA)

日本ジャガード刺繍工業組合は、1964年に日本を代表する刺繍業者が集結して創設された団体。以来50年にわたり、刺繍産業の資質向上、刺繍の振興、人材の育成などに力を注ぎながら幅広い活動を行う。現在、全国で50社を超える刺繍に関する事業所が加盟し、いずれも質の高い加工や商品を提供する事業所として、日本のアパレルを支える刺しゅう業者として、繊維業界、エンドユーザーを問わず高い評価を博する。

■大阪文化服装学院(OIF)

「たった1つの個性を磨く、ファッションで。」

創立77年の歴史を持つ、西日本最大級のファッション専門学校。「ファッションで社会に貢献する」という経営方針のもと、近年は海外のファッションスクールとの連携を高め、国際的に活躍できる人材の育成に注力。また、世界的にDXへのニーズが高まるなか、デジタルコンテンツへの投資も積極的に行い、「国際感覚」と「デジタルスキル」を融合し、新たな価値を生み出す創造力を養成している。「日本で最も高い成果をあげ、アジアを牽引する発信力を持ち、世界から信頼されるファッション教育機関であり続ける」ことをビジョンに掲第四回「いい刺しゅうの日」コンテストで協業!げている。

学校法人ミクニ学園 大阪文化服装学院

所在地:大阪市淀川区三国本町3丁目35-8

理事長:豊田 晃敏

TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600

https://www.osaka-bunka.com/

■この件での取材・お問合せは以下まで    

大阪文化服装学院

経営企画本部:加藤 圭太、IR・広報課:齋藤 佳孝

TEL:06-6392-4371 / FAX:06-6391-5600

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