全日本革靴工業協同組合連合会のプレスリリース
8種類のシューズデザインを、最大60サイズの靴型(10種類の長さ×6種類の幅)を組み合わせて作る、メンズ向けのオーダーシューズブランド、Tokyo foot tailor(トーキョーフットテーラー)は10月6日(金)に丸の内の新丸ビル4Fにショールーム兼店舗をオープン致しました。
Tokyo foot tailorは靴作りの聖地、東京-浅草から生まれたオーダーシューズブランド。
同じ26㎝でも靴によって、違うサイズ感を感じたことはありませんか?
Tokyo foot tailorでは10種類の長さ×6種類の幅の、全60サイズの組み合わせでご自身に合った1足をオーダーで作ります。
サイズバリエーション
サイズ(足長):23.5 - 28cm(0.5cm 刻みの10 サイズ)
ウィズ(足囲):C -4E(6サイズ)
選べるデザインは全8デザイン、20種以上のレザーよりお選び頂けます。
●選べるモデル
A-08(DRESS LAST)
STRAIGHT TIP (ストレートチップ)
DERBY (ダービー)
DOUBLE MONK (ダブルモンク)
CHELSEA BOOTS (チェルシーブーツ)
A-09 (CASUAL LAST)
COIN LOAFER (コインローファー)
TASSEL LOAFER (タッセルローファー)
BELGIAN (ベルジャン)
DOUBLE MONK LOAFER (ダブルモンクローファー)
●選べるレザーカラー
レザーは3 つのタンナーの4 種類のレザーからお好みに合う色をお選び頂きます。
● Annonay(アノネイ)
1838 年創業のフランスのタンナーでメゾンを含む世界TOP クラスのブランドが
使用するタンナー。スムースレザーとエンボスレザー(型押し)の2種類から。
● Charles. F. Stead(チャールズ・エフ・ステッド)
1890 年創業でスエードを得意としたイギリスのタンナー。
● SANYO(山陽)
1911 年創業の兵庫県姫路市のタンナー。姫路は古来から革の産地。
店舗情報
この度、Tokyo foot tailorは新丸ビル4Fにショールーム兼店舗をオープン致しました。
場所は東京駅から徒歩1分のアクセスである丸の内エリアを象徴する商業施設、新丸ビルの4階となります。
Tokyo foot tailor 丸の内店
11:00~21:00
新丸ビル4F
〒100-6590 東京都千代田区丸の内1丁目5−1
店舗の休業は新丸ビルに連動致します。(1/1はビルの都合で休業予定)
Tokyo foot tailorの靴の製法(コンストラクション)
普段履いている靴で、足の裏や甲の部分が痛いと感じた経験はありませんか?
通常の紳士靴で用いられるグッドイヤー製法やマッケイ、セメント製法では
足の裏に当たる中底という部分に返りの悪い固い紙ボードや革に加工をした素材を通常使用しています。
スニーカー慣れした方、年配で筋肉の落ちて来た方は靴に悩みを抱えている方も多いかと思います。
Tokyo foot tailorでは上記に挙げた製法とは異なり、日本で開発された特殊製法を採用しています。
前半の中底部分を特殊な作り方で無くし、柔らかいクッション素材を代わりに使用しています。そのためスニーカーのような履き心地を備えたハイブリットな革靴が完成しました。
Tokyo foot tailor製品の背景
全国の革靴メーカーを束ねる全日本革靴工業協同組合連合会は、足の個性に合う革靴の提供を行うことにより革靴の価値を高めることを目指し、日本の革靴の「サイズ基準靴」を作るプロジェクトを推進しています。
Tokyo foot tailor は、このプロジェクトで開発された、紳士革靴用の「サイズ基準靴」
60サイズ(10種類の長さ、6種類の幅)を使用したメンズオーダーシューズブランドで、基準に基づいた国産革靴の普及を行います。
Tokyo foot tailorに関するお問合せは下記までお願いします。
Tokyo foot tailor 担当:植田・江口
E-mail: tokyofoottailor@gmail.com
Website
https://tokyo-foottailor.com/
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